夢見る夢子を観察日記

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KISS2.

なんで、キッスが一番最初なのかって?
今まで聴いてきたバンドのなかで、一番、熱中して聴いてたのがキッスだったから
子どもの頃、周りの女の子達が、ベイ・シティ・ローラーズに熱中して、
タータンチェックの集団を作ってるのを、横目に見ながら、
私はひたすらキッスを聴き続けたのよ。
周りの女の子には、白い目で見られつつ、
男の子たちには、毛深いのが好きな変な女(ポールが好きだから・・・)と言われつつ
それでも、私にとって、キッスは最高にカッコよかった

キッスの歴史



キッスの前身となるバンドは、ポールとジーンが在籍していた、ウィキッド・レスターなるバンドである。
何かと問題が多かったこのバンドに見切りをつけた、ポールとジーンで、新しいバンドをつくりはじめる。
1972年、『成功するためなら何でもやるドラマー』ピーターが加入
1973年 バンド名を”KISS”とする
同年、雑誌のメンバー募集でエースに出会い、エース加入
オリジナルメンバーがそろった日。1月22日
1974年2月 デビューアルバム『KISS』をリリース
このころ、ポールの肩にバラの刺青が彫られたらしい。
1974年10月 セカンド・アルバム『Hotter Than Hell』リリース
TV番組にもいくつも出演し、北米ツアーなど、ハードなスケジュールをこなしていく。
あの、屈強なポールが、過労で、倒れるほどのハードさだったらしい。
1975年サードアルバム『DRESSED TO KILL』をリリース。
このアルバムで、ようやく日本でデビュー。
1975年9月ライブアルバム『ALIVE!』米国リリース。
予約だけで、40万枚を超える大ヒット!
1976年1月30日には、初めてのプラチナ・ディスクを獲得!
『ALIVE!』は、結局400万枚のセールスを記録した。
(そのうちの一枚は、私が買ったのだ!関係ないか・・・)
それからは出す作品が全てプラチナ・ディスク、
キャラクター・グッズや彼らが主演するドラマなどミュージック・シーン以外でも活躍する。
1976年3月、アルバム『DESTROYER』を米国でリリース
デトロイト・ロック・シティ、ベスなどの曲が入った傑作です。
1976年7月 1st、2nd、3rdをセットにしたアルバム『The Originals』を米国で、発売
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コンスタントにヒット作を発表、世界的成功を収めながら微妙にメンバー間の中にズレが生じ始めた。
1980年ピーターが脱退、代わりにエリック・カーを加える。
1982年今度はエースが交通事故から活動継続出来ずにヴィニー・ヴィンセントが加入している。
1983年丁度活動10年目に当たる日にキッスは素顔を公表。
エンターテイメント性の強いルックスから一転、音楽を主観に活動を継続。
1984年ヴィニーが脱退すると、代わりに入ったマーク・セント・ジョンが病気になるなどトラブルが続く
1985年ブルース・キューリックの加入によってやっとグループは落着きを取り戻す
『アサラム』以降の80年代後半のキッスは2度目の黄金時代に相応しいハードロック・サウンドでヒット・アルバムを連発する。
90年代に入るとドラムのエリックが心臓の病から死亡、それでもメンバーはエリックを弔う意味で活動を続けた。
1995年MTVアンプラグドでオリジナル・キッスが往年のナンバーを披露。
これをきっかけにメイク姿のオリジナルでの活動を再開。
2000年超満員が続くツアーと1枚のアルバムを残し彼らは遂にキッスとしての活動を封印する。

メンバー
・ジーン・シモンズ (vo,b)
・ポール・スタンレー (vo,g)
・エース・フレイリー (vo,g)
・ピーター・クリス (vo,ds)
・エリック・カー (vo,ds)
・ヴィニー・ヴィンセント (vo,g)
・マーク・セント・ジョン (vo,g)
・ブルース・キューリック (vo,g)
・エリック・シンガー (vo,ds)

やっぱ、オリジナルメンバーのころが、一番輝いてたなぁ・・・


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