妊娠 出産お役立ちサイト

妊娠 出産お役立ちサイト

不妊症の検査

赤ちゃんがほしい 不妊症の原因 不妊症の検査 不妊症改善食品

不妊症の検査についてまとめてみました。

基礎体温
基礎体温とは、毎朝、目が覚めたらすぐに布団に入ったままの状態で測定した体温のことで、グラフにすると、低音期と高温期の二相性を示します。
高温相になるのは、排卵後の黄体から黄体ホルモン(E=エストロゲン)が分泌されて、これが中枢に働くためです。
一相性を示す場合、排卵が起きていないと推測されます。基礎体温を観察することにより、排卵が起きているか、卵巣の働きやホルモンバランス等の診断がある程度つきます。

子宮頚管粘液検査
頚管粘液検査は、排卵時期を調べるための検査です。
頚管粘液検査は、専用の注射器(針はついていません)をつかって粘液を吸い取って採取し、顕微鏡で観察します。

頚管粘液を顕微鏡で観察すると、シダの葉のような結晶がみえます。
この「シダ状結晶」が確認させると、「もうすぐ排卵日」という合図になります。
つまり、頚管粘液検査を行うことによって、排卵日の予測をして、妊娠するためのセックスのタイミングがわかるのです。

フーナーテスト
性交後の子宮頚管粘液の中にある精子の状態を見る検査です。
検査の12時間前くらいまでに性交渉をして、子宮頚管から粘液を採取して顕微鏡で調べます。
粘液中に精子が確認できないと無精子症や抗精子抗体、子宮頚管炎などが疑われることもあります。

超音波検査
エコー(超音波断層装置)を利用して子宮や卵巣の状態、卵胞の発育具合、子宮内膜の厚さなどをみます。

ホルモン測定
尿検査
通気・通水検査

男性側検査
精管精嚢造影検査
精巣精管造影検査は、X線で精管の様子を調べる検査です。
精巣精管造影検査は、精子がきちんと運ばれているかどうかを調べる検査です。

ハムスターテスト
イムノビーズテスト
ハムスターの卵子は外側の殻(透明帯)を取り除くと多種の精子が侵入します。
この特質を利用 して透明帯除去ハムスター卵子にヒト精子を媒精し卵への侵入をみる検査です。

精巣生検
無精子症 精巣で精子が作られているかどうかを調べる検査です。

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: