妊娠初期：つわり

妊娠までに十二指腸潰瘍を２回経験し、産婦人科の初診で医師から
「胃腸が弱いようなので、つわりが相当きついだろうから
覚悟するように・・・。」と言われました。

つわりは人それぞれで楽な人もいるし、つらい人もいます。
また、初産の時と２回目の妊娠とでつらさが違うという人もいます。

私は医師の言う通り、相当ひどいタイプでした。
ただ言えるのは、『つわりには終わりがある』ということです。
徐々に食べられるようになったり、少し食べられるメニューが増えたりしてきて、普通に食べることができるようになります。
つわりがつらい方の中には、いつまで続くの？終わるのかしら？と不安になる方もいらっしゃると思いますが、期間限定ですので頑張ってくださいね。

つわりの期間：だいたい１４～１６週位から、だんだんつわりが治まってきたという人が多いです。
　　　　　　　中には、安定期以降も大きくなったお腹が胃を圧迫してつわりのような症状が出る人もいます。
　　　　　　　でも、ほとんどの人が安定期までには楽になるので、心配しないで下さい。

つわりの種類：食べられないつわりと食べづわり
　　　　　　　食べられないつわりでも、果物は大丈夫とか豆腐などツルンといたものは大丈夫など
　　　　　　　口当たりの良いものは比較的食べやすいです。自分でこれは大丈夫というものを見つけてくださいね。

　　　　　　　食べづわりといって、脂っこいものが食べたくなる人もいます。特に、ポテトチップス、フライドポテト、ハンバーガー
　　　　　　　などが多いようです。食べる量に気をつけてくださいね。

＊成功と失敗
ちなみに私はよく冷えたプチトマト、プラム、グレープフルーツ、キウイが大丈夫で、葉酸も自然とたっぷり取れていました。
飲み物はキリンレモンとポカリスウェットがとてもおいして、一日に２Ｌ飲んでました。でも検尿で糖が出てしまい、清涼飲料水は注意だと気づきました。私の場合、つわりが少し楽になってくると、反動で脂っこいものが食べたくなりました。特にからあげ！１６週にはすでに１．５ｋｇ体重が増加していました。この時期、胎児ちゃんの体重はまだ１００ｇちょっとですので、当然私が太っていたのです。食べられるようになったら、次は何を食べてもおいしくて２４週にはプラス５．５ｋｇ。医師からピッチが早すぎると言われました。だって、胎児ちゃんはこの時期約６００ｇなんですもの・・・。（＾＾；）
その後、きちんと体重管理をし、結果的にプラス５ｋｇでした。食べづわりと反動の食べすぎには注意が必要ですね。

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