2020年06月の記事
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旬！
今日、弟に会ったのですが、山形のお知り合いが送ってくださったと、お裾分け。 食べ頃のが昨日届いたとかで、1日会社の冷蔵庫でお休みして貰っちゃったので、最高に新鮮！というわけには行きませんでしたが、とっても甘くて、初物としてはもう十分以上に美味しくいただけました。 弟、弟の先輩、ありがとうね。
2020.06.26
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コロナの足音
もうそろそろ仕事も終わりと言う時間になって、息子が二階の事務所に上がってきました。 何？と訊くと、「○○駅の駅員にコロナが出たって。」といって戻って行きました。 その駅は、mamatam社の最寄駅です。 都営地下鉄線の駅なのですが、その方は家族に症状が出て、PCR検査で陽性反応が出たので、ご本人も21日の日曜日からお仕事を休んで検査を受け、今日、陽性と分かったそうです。 感染経路は特定されていないというし、定期券発行や改札業務をされていたとの情報もあり、mamatam社は暫し騒然となりました。 駅は会社から徒歩でも15分ほどの場所ですし、2名の社員さんのご家族は全員電車通勤されていて、その駅を利用していらっしゃいます。 というか、会社の周りの住人の大部分がその駅の利用者です。 考えたらそれって相当怖いことなんじゃないの？と思えて、実際には、どんな危険があるのかちゃんと把握するよりも前に、一瞬パニックを起こしかけました。 でも、落ち着いて、落ち着いてとみんなで言い合って、どんな予防行動をとったらいいのかわからないけれど、とりあえず、今まで以上にしっかり消毒やうがいをしましょう、とか、濃厚接触にならないような行動を心がけましょうとか、そんなことを申し合わせて退社してきました。 夜になって、ネットの記事を色々読むと、業務内容に乗客と濃厚接触になるようなものはなく、接客の際は100%マスクを着用し、ビニールの仕切りが設置された内側で業務を行なっていたことや、駅としても、消毒などの感染対策を徹底して行なっていたことから、東京都が感染の大きな危険はないと判断しているとわかりました。 明日から、会社行くのが不安だという思いが少なからずありましたから、それを知ってホッとしました。 それにしても、コロナの存在をこれほど近くで感じたのは初めてのことでした。 パニックになりかけた自分というのもはっきり自覚しましたけれど、でも一方で、意外に大騒ぎはしなかった自分たちが少し頼もしくも感じられて、そのことでも少しホッとしました。 ただ、もっと色んな場合を想定して、対策しておく必要があるということを今、ひしひしと感じてもいます。
2020.06.25
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ヘアドネーション！してまいりました！！
今日は6月24日、水曜日。すぐに書こうと思いながら時間が経ってしまいましたが、21日の18時、予定通りドネーションサロンに行って髪を切ってまいりました。夕方ごろ？日食がみられるとか前日からニュースで報じられていましたが、東京は朝からかなりのザンザン降り。自転車で4-5分のサロンですが、歩けば10分くらい？雨の中傘さしていくのは嫌だなと思っていましたら、雨が上がりました。分厚い雲が垂れ込めて、日食は見られませんでしたが。ということで、ヘアドネーション、完了いたしました。折角だからと、サロンの方(先生？)がカットの前に髪を整えて、写真を撮ってくださいました。Beforeは、こんな、こんなでした。これを肩口のあたりで、毛束に分けてザクザクっと、一気に切り落としました。そう40-50cmくらいの長さだったでしょうか、6束くらいあったようです。それがドネーションする髪になりました。の写真をご覧になってお分かりのように、細くて、うねりもかなり出ているような髪で、白髪もいっぱい、毛先を揃えていなかったため短い部分は既定の31cmに届かないかもしれないし。。。あれ、本当に受け入れて戴けたのかと、実のところわたしは疑心暗鬼です。でも、今月中はサロンさんがカットした髪を直接NGOに送ってくださるというので、お預けしてきましたから、どうなったかわかりませんが、まあ、これ以上気を揉んでも仕方ありませんよね。それからまた、改めてさっとシャンプー、ドライして、さらに10cmくらいはカットしたでしょうか、で、Afterの髪形は、こうなりました(naominさんのマスク着用です）もうね、頭の軽いこと、軽いこと。中身のことではありませんよ。(あ、中身もかな？)シャンプーも朝のブラッシングも楽々、ラクラク！！実は生まれてから50年以上の間、アルバムを見ると幼いころ(幼稚園の年長ぐらいから小学校1-2年生まで？)を除いて、ロングヘアだったことはなく、特にこうなる直前までの十数年間は、テニスに夢中な時期だったので、後ろ髪を刈り上げない程度にギリギリ女性な超絶ショートヘアで過ごしていたのに、この楽チンさをすっかり忘れていました。ただ、まとめ髪で過ごした十数年間はあまり感じることがなかったのですけど、短くした今、歳とともに髪のうねりというのか流れというのか、癖が強く出てくるのだということを、恐ろしいほどに実感しています。おかげで先週まではほとんど使ったことのないドライヤーの出番がビックリするほど増えました。そのうちそれが面倒になって、もっともっと短くしてしまいそうな気がします。この間行ったサロンの美容師さん、カットが得意だといいなあ。
2020.06.24
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献髪（ヘアドネーション）へ一歩踏み出しました
みなさま、たくさんの声援をありがとうございました。 あれから調べたら、献髪って、神様に捧げる、神社などに奉納することも、そのように言うそうです。 なので、紛らわしくないように、これからはヘアドネーションということにします。 寄付をするつもりで長い事、そう、10年以上も伸ばし続けてきた（伸びてしまったとも言いますが）髪ですが、生来の髪質の悪さに加えて、ここ最近は歳と共にさらに細くなり本数も少なくなって、逆に白髪は増え、グレーというよりは黒っぽい白みたいになってしまっているので、さて、いざ寄付しようと思うと、こんな髪を寄付？とか笑われるのじゃないかとか、いらないと言われるんじゃないかとか(わたしらしくないと笑われそうですが)、いやいや、本気で二の足も三の足も踏んでいました。 でも、どの方のコメントも、表示されたモニターの後ろから「たかがヘアカットに何を迷う！さっさと予約して、美容院に行きなさい！！」という声が聞こえてきちゃうので、それに背中を押してもらって、今朝、とにかく電話してみることにしました。 そしたら、なんということでしょう！！！ ドネーションサロン（賛同美容室）のリストの中に我が家の住所に近いサロンがあったのです。地図を見たら歩いても行ける距離です。 電話してみたら、シャキシャキした先生と呼ばれる女性が出られて、髪を受け入れているNPOから、6月中に届くように発送して欲しいと言われていて、7月以降の受け入れの予定は決まってないとおっしゃるのです。 あー、これはもう決めなさいってことだわと思いました。 週末しか行けないので、もうこの日しか空いてないということで、20日の18時に予約を入れました。 どのくらいの長さにしたいのか、どういうヘアスタイルにしたいのか、何もアイディアが浮かびませんが、とにかく言ってカットしてもらってきます。 いや、もう、こういうバタバタの方が迷いも躊躇いも出るひまがなくて、きっといいのだと思います。
2020.06.17
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髪を切りたかったのに。。。献髪のこと
ブロ友wakkoさんがカットにいらしたとブログを更新されていました。わたしも髪切りたいんです。ホントはコロナが流行りだす直前に切りに行こうと、ようやく探し当てた美容院に予約を入れようとしていたことろだったのです。何、それ、大げさ！と言われそうだけど、探していたのは、ちょっと特別な美容院、献髪用のカットのできる美容院でした。そう、献髪をしたかったのです。もともと髪質があまりよくなくて、細くて弱い髪なのでいつもショートでした。肩より下まで伸ばしたことは一度くらいあったかしら、パーマもとんでもなく髪が傷んでしまって続けてはかけられませんでした。カラーなんてとんでもない！白髪染めすらしたことがありません。仕事を始める前はテニスが大好きだったこともあって、美容師さんに刈上げにならないギリギリの長さと言って切ってもらっていたくらいでした。だから2か月に3回くらいの頻度でカットに行っていました。ところが、夫と仕事を始めてから、カットに行く時間がなくなり、「伸ばしたのではなく伸びてしまった」髪。初めのころは現場に入ることも多くて、中途半端な長さは不衛生になるので、まとめ髪のできる長さが好都合でもあったのです。細くて腰もなく量も少ないので、まとめるのもごく簡単でしたが、どんどん伸びるに任せていたわけではなくて、数か月に一度くらいはまとまるギリギリの長さに自分でカットしていました。そのカットもしなくなったのは、ある時献髪という言葉を知ったからでした。小児がんのお子さんに人毛のかつらをプレゼントする活動をされているNPOがあり、そこに髪の毛を送ればよいということでした。にも書きましたが、わたしの髪は細くて、傷みやすく腰もなく、決して質の良い髪とは言えません。それでも50代のころは白髪の少ない髪だったのが、60代になってふと気が付いたら白髪だらけになっていました。そんなのじゃダメでしょ？と聞いたら大丈夫というのです。引っ張ったら切れちゃうくらいに傷んでいるのでなければ、白髪でもグレイヘアでも、ダメージヘアでも細い髪でも受け入れてくださるそうなのです。ただし、長さには制限があって、30cm以上の長さが必要だということでした。それからわたしは髪を切らなくなりました。そして、今年に入って、ようやく背中の一番下ぐらいまで届く長さになったのです。これで、30cmくらいの長さの髪はとれるのじゃないかと思いました。歳とともに髪の質は悪くなる一方だし、髪が長くなりすぎてまとめるのに毎朝一苦労なので、そろそろ潮時かと考え始めました。けれど、献髪するならカットもそれに応じた仕方があるそうで、普通の美容院で普通にカットした髪では受け入れてもらえない場合もあるそうなのです。そのNPOに登録した美容院なら、どうなっていればいいのかということがわかっているので、そういうお店でカットしてもらうのが一番簡単で確実なようでした。家の近所にはそういう美容院はないみたいだし、それに初めての美容院って結構勇気がいるので、しばらくウダウダしてしまい、ようやく、気合を入れ直して探し始めました。だけど、どこも遠いのですよね。ただ、近くはないけれど、以前の住まいの近くで通っていた美容院がその登録している美容院だということがわかり、そのお店に行ってみようと決めたのです。でも、ウダウダに時間を取られすぎました。予約の電話をしてお願いしようと思っていたところに非常事態宣言が出て、折角の決心も鼻先でぴしゃん。それから3か月が経ちました。ここまで伸びると、それくらいでは見た目の長さはあまり変わりませんが、纏め難さは増すばかり。現場に入る予定の日以外は、一つ結びでお茶を濁しています。もうほんとになんとかしないと。都県境を超えるわけではないし、頑張れば行ける距離のあのお店！と思えども、一度消してしまった決心にもう一度火をつけるのって、大変。献髪をあきらめてしまえば、敷居はもう少し低くなるのかしら？とか、日和見までしそうになって、我ながらもう呆れています。はてさて、この結末、どうなりますことやら。
2020.06.16
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久しぶりのお外ご飯 オステリアキタッラさんでイタリアン
先週、非常事態宣言が発令されて以来初めて、お外でごはんをいただきました。 2月末に月例お墓詣り兼会食でしか野さんにいつもの友人たちと行って以来なので、4か月ぶり？です。 夫が、アレルギー(食物アレルギーではないのだけど)が治まらず調子が良くなくて外食をしたがらないので、自粛要請が解除になってもmamatam家の自粛は継続中なのです。 でも、その夫、ゴルフは5月末から、また週1で行き始めましたから、なかなかに自分勝手です。 そして、6月になって出張も。 これは再開というより、緊急の依頼で仕方なくでしたが、飛行機がまだ欠航で新幹線でのため、いつもなら一泊のところを二泊で、先週月曜日から水曜日までということになりました。 わたしはその隙に息子と息子の彼女チャンと、3人で外食を楽しんだのです。 伺ったのはオステリア キタッラさん。イタリアンです。 まずはビールとシェフの気まぐれサラダ。 ビールはモレッティです。 たべかけですが、キノコのリゾットです。 これも食べかけでごめんなさい。 原木生ハム、自家製パンチェッタ、ベーコン。 そして、仔牛肉の骨付きステーキ お店の名前にもなっているキタッラというパスタ、鴨のラグーソースです。これは必ず食べたいひと品なので、いつも、他のパスタも食べてみたいのに食べられなくなるのです。 久しぶりだったせいか、あれが美味しかったよね、これも美味しかったんじゃないと、記憶にあったものを次々注文してしまいました。他にも写真を撮り忘れたものがあったような。。。 一体何品注文したんだってハナシですけど、息子たち2人とも、美味しいものが大好きで、本当によく食べよく飲むカップルなので持て余すこともなく、時間短縮での営業中とはいえ平日なのに閉店まで居て、赤ワインも二本。 帰りは自転車ですから、わたしは少し酔っ払い運転（内緒です。）、翌朝の血圧も少し高めでした。 でも、忙しかった先週の、良い気分転換になりました。 やっぱりたまにはお外で美味しいもの、いいですよね。
2020.06.14
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ブロ友さんからの美味しいプレゼント
一昨日の木曜日、ちょっと疲れてしまったので、1時間早く帰ってきたら、珍しく夕方にピンポンが鳴って宅急便さん。 今日届くものは何もなかったはずだけどと思いながら出てみると、可愛い水色の袋にブロ友のwakkoさんのお名前の書かれた送り状。 品名欄にはオレンジマーマレードと。 開けてみると、可愛いペーパーナプキンとリボンに包まれていたのは オシャレな手作りのラベルを纏ったマーマレードの瓶でした。 キャップにも wakkoさんらしい、可愛いらしいラベルです。 それはそれは綺麗な色のマーマレード、すぐにも味見したいのを我慢して、翌朝、トーストに載せていただきました。 オレンジの味と香りがしっかり残った、爽やかなお味の、とっても美味しいマーマレードでした。 無添加なのでなるべく早く食べきるようにとのご指示ですが、このお味ならその心配はご無用です。今朝も夫と競争で食べました。 レモンチェロというのが隠し味だそうですが、それ、わたし知らなくて、調べました。 レモンを使ったリキュールだそうです。 とっても爽やかな風味の素は、きっとそれですね。 wakkoさん、ありがとうございました。 あっという間に食べてしまいそうですが、よ〜く味わって食べさせていただきます。
2020.06.13
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定額給付金と持続化給付金と年金 あー、お金！！
皆さんのところは、もう、定額給付金はとどきましたか？ そう、あの10万円のことです。 わたしの住む東京都はどこの区も市も他の地域より遅れているようです。 オンライン申請や、困窮世帯への支給はもう始まっているところもありますが、大多数を占める郵便申請への対応は、大方6月中・下旬に開始の予定のようです。 我が家は、申請書が郵便で届いたのが6月1日、記入した申請書を投函したのは8日でしたから、まだなんの音沙汰もありません。 息子のところには5月29日に届いて、6月1日に送ったそうですが、こちらもまだだそうです。 区の広報のHPには6月中旬開始となっていましたが、身近にもう入金した！と言っている方はまだいませんし、獲らぬ狸が獲った狸になるのはいつのことやら、と思っています。 東京は住民が多いので、どこの自治体の事務量も半端じゃないでしょうし、仕方ないのかもしれません。 でも、どんなに事務量が多くても、仕方ないで済ませてもらっては困るのは、持続化給付金ですね。 中小企業で、昨年の同月との比較で売り上げ額が50%以下になった月がある会社が申請できるというあれです。 こちらは、もう、1日の猶予もないという会社も多いと、ニュースなどでも言っています。 mamatam社もご多分に漏れず、売り上げ額50%以下という条件をクリアしました。(なんて言うとうっかりワーイと言ってしまいそうですが。) 幸い、今はまだ資金繰りで切羽詰まるまではいかずにすんでいますが、申請した方がいいと、税理士さんにも言われていましたので、申請することにしました。 手続きは超簡単で、お店のテーブルでチャチャっと書けて、しかも出したら３日目に入金したなんていう方もいらっしゃると聞いて、えーっ、ウソでしょう！と思っていましたが、申請書をダウンロードしてみましたら、やはりウソでした。 申請書の記入自体はそれ程難しくありませんでしたけれど、添付すべき資料っていうのがあって、これがわからない。 名前というか説明を読んでも意味がわからないのですから、自力では無理で、税理士さんにデータで送ってくださるようにお願いしました。 餅は餅屋ですぐに送ってくださったのですが、そんなこんなで時間をとられ、ようやく申請書を送信できたのは、5月も、もう下旬のことでした。 もちろん、どの会社の申請も全て通るというわけではないでしょうし、申請件数も増えてきているので、認定されるとしてもかなり時間がかかるらしいと聞いて、過度な期待は禁物と自分に言い聞かせていたのですが、今日、ポストに振り込みますよという通知が入っていました。 でかした！思ったより、早かったし。 良かった！！ ただ、振り込み予定日は書いてありませんので、いつ入るのかは分かりません。 今月は、ボーナスや、工場の賃貸契約更新の更新料などの支払い予定があるので、月末までに振り込まれるとありがたいと思っています。 幸い、飲食店さんなどのように、前年度の数％にまで売り上げが落ち込んだなんていうほど酷くはなく、注文は、ありがたいことに、減ったとはいえチョコチョコ戴けています。 だけど、なぜかややこしい注文が多くて、売上額は減っているのに、体感的には忙しいのです。 疲れる仕事や肉体労働も多いし。 それでも、あまりに暇すぎるよりは、その方がまだマシかもなんて思っています。 でも、コロナとの戦いは長期戦になるとか、これからはビジネスもwithコロナとか、そんなことを聞くと、先行きが本当に不安になります。 会社のことも心配ですが、こんな状態が続くと、年金は大丈夫だろうかと、そちらの方も心配です。 コロナ対策は絶対必要だけれど、そのための支出が嵩み、国がもっと財政難になったとしたら、年々少しずつ減っている年金が、少し減るではすまなくなるのじゃないかと、不安になってきます。 少し前に、多くの方がショックを受けた老後資金2000万円というオハナシ、あれは、年金があって、その上にということでしたでしょ。 その大元の年金が危うくなったら、必要な老後資金は当然2000万円より多くなると考えないといけないのかなと、ふと思ってしまったのです。 これ、ものすごく怖い話ですよね。 あまりに怖くて、この先を考えられないけれど、アフターコロナ、ポストコロナの世界の大きなテーマかもしれません。 ない頭を、仮定の不安で煽って悩ませても、得になることは何もありませんから、今は、何か楽しいことでも考えることにしようかと思います。 考えるだけならお金はかかりません。 楽しいことってあるかどうか、とりあえずその辺から悩んでみましょうか。
2020.06.13
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イヤイヤながらの梅仕事
先週は、立ち仕事や力仕事が多くて疲れ果てていたのですが、そんな週の木曜日夕方、夫のゴルフ仲間の方が、生の梅と泥のついたラッキョウを小粒なんだけどと言いながらたくさん届けてくださいました。 にこやかに頂戴しましたが、直後夫に、ついついの詰問口調で、欲しいって言ったの？と聞いてしまいました。 いや、何も言ってないけど。。。だそうですけど。 梅もラッキョウも、作らなくなってもう10年以上経ちます。道具は2年前の引っ越しの時、思い切って全部捨ててしまいました。 道具や材料を全部買いに行くところからしなくてはなりませんから、いきなり持ってこられても、びっくり以上に正直ありがた迷惑でした。 それでなくても疲れ果てているこの週末に、買い物から漬け込み、それも2種類って、わたしったら、何か、バチが当たるような悪いことでもしたかしら？と真剣に考えてしまいそうでした。 くださいとお願いしたわけでもなければ、作りたいと思っていたわけでもないのに、何故か我が家に来てしまった食べ物ですが、無駄にするのは気がひけるから、作らずに放り出すのもイヤという、実に超ネガティブな経緯で梅仕事が始まることになりました。 昨日はとにかく疲労回復のため、夕方まで寝ていて、とりあえず買い物だけしました。 梅だけで2キロ以上あるので、1キロ用の瓶２本。砂糖は粗精糖がまだあったと思いつつ、念のためにきび砂糖も2袋。ホワイトリカーは持ちきれないので梅酒はやめて梅シロップにすることにしました。 そして今朝から梅仕事。 かなり熟していい香りになってしまっているので、瓶でつけるのは一本だけにして、残りの1キロ強は500グラムずつにわけてレンジで加熱、染み出した果汁を別容器にとってまた加熱、これを果汁が出なくなるまで繰り返して、生梅を果汁と果肉に分けます。 残りの500グラムも同じようにして果汁と果肉に分けます。 取れた果汁は後で砂糖を加えてジュレにしたり、ジュースにしたり。 果肉はタネを外して、調味料であえて、梅味噌、ノンオイルドレッシング、梅ソースに。 ドレッシングとソースはブレンダーで滑らかにします。 タネは水と一緒に鍋にかけて、適当なところで取り出します。 タネを取り出した後の液に、砂糖で甘味をつけてジュースにします。 タネは煮魚の臭み取りにも使えるそうですが、ジュースにした後は捨てました。 それでも、これでほぼ余すところなく使い切りです。 先程ようやく終了。 できたのはこれだけ。 1キロ分の梅シロップ漬け、その右は梅ジュース約1リットル。前に並んでいるのは、ノンオイル梅ドレッシング、梅味噌、梅果汁、梅ソース。 中身の見えないノンオイルドレッシングはこんな感じです。 あ、もう一つありました。 練り梅です。 ここまで、作り始めてから休憩なしで5時間かかりました。 梅は頑張りましたが、さすがにラッキョウはもう勘弁です。今からは無理。 洗うのも下拵えも大変だけど、それより皮剥きが大変。 指がかぶれて、爪との間が真っ赤になっちゃって、ずっとあとまで痛むんですよね。 一度やって懲りたので、ネットで調べたのですが、楽な方法って、ないんです。 今朝見たら、緑色の茎？芽？が出てるのも結構あって、多分今日しないとダメなんでしょうけど、酢漬けとか塩漬けとか味噌漬けとか、いろいろレシピもあるそうですが、どうするにしても、まず洗って皮剥きですから、これはもう謝っちゃうしかないですね。 さて、ぐちゃぐちゃの台所片付けないと！ もう少ししたら晩ご飯の支度の時間ですから。
2020.06.07
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IHプラスSTAUB ココットデゴハンで玄米、あと一歩
前回炊いた玄米、ベチャベチャの炊き上がりで、冷めてからは糊の一歩手前みたいな悲惨な炊き上がりだった玄米が、壊滅的に不味いので、冷凍庫に閉じ込めたはいいけれどもう出して食べる気になれず、また新たに玄米を炊いてしまいました。 でも失敗作を消費するのがだんだん辛くなってきたので、2合ずつ炊くことにしました。 次の時は、ちょっと攻め方を変えて、STAUB のレシピブックの炊き方（その通りに炊くとわたしには硬すぎて、パラパラすぎるし、甘味も感じなくて、完全に失敗)を、少し水加減を増やして、火加減や加熱時間はそのままで炊いてみたのです。 出来上がりは、成功というにはあと一歩、でも失敗と言ってはかわいそうくらいの感じ。 まだ硬くてパサパサっぽい食感なのだけれど、甘味はありました。 不思議なことに、炊き立てでなく、少しおいた方が美味しくなっていました。 さらに、1日おいて、もう一度2合炊いてみました。 この時はびっくり炊き、麺類を茹でるときのように、炊飯の途中でびっくり水を入れ、その後、再加熱、蒸らしという方法で炊いてみました。 やはり水分をアレンジしてのトライでした。 まず、玄米と、その1.2倍のお水を鍋に入れ、蓋をせずに中火で加熱。沸騰後3分放置して、その後弱火にして20分加熱しました。 20分経ったらビックリ水（二度目の加水）です。びっくり水の量は玄米の0.8倍にしてみました。 そこに塩2つまみを入れてかきまぜ、弱火でまた20分加熱です。 加熱時間が終わったら10〜20分蒸らしました。 今度は水が少し多すぎたのか、蒸らし終わっても、鍋の底に溜まった水気が飛んでいなくて、またもや残念なご飯になるところでしたが、しっかり混ぜてみたらいい感じになりました。全体的には良い味で、柔らかさもいい感じ。 あと一歩というところにやっとたどり着きました。冷凍庫の在庫には、安心して食べられるレベルのものが増えたので、改めて全部をシャッフルして並べ直しました。 運が悪いと半分糊みたいなのに当たってしまいますが、ちゃんとご飯らしいのを食べられる日もあるので、なんとか我慢ができるようになりました。 かなりたくさん炊いてしまったので、次に炊くのはいつになるかわかりませんが、その時にどういう風に炊こうか、のんびり考えているところです。 ア、1回目の水を減らす、イ、2回目を減らす、はたまたウ、加熱時間を変える、の、三択なのですけど、出来れば、あと二回失敗するのでなく、次の会でおいしいご飯に対面できるように、作戦を練っているのです。 成功を祈ってくださいね。
2020.06.04
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冷凍ウナギ 美味しい解凍の仕方
ドライブスルー魚屋さんで買ったウナギ、思ったよりずっと美味しくて、冷凍とはいえあれで3000円はお買い得でした。 解凍は、「レンジでチン」派の方、トースター派の方、冷蔵庫でゆっくり解凍とか、流水解凍、湯煎なんていう方もいらっしゃるでしょうね。 わたしは凍ったまま、テフロンのフライパンで解凍します。 ふっくらしてとても美味しくできます。 必要なのは、水、酒、しょうゆ、みりん、砂糖。 分量はフライパン1回分に対して、水、酒、みりん、しょうゆ(各大さじ1杯)、砂糖(我が家は小さじ1杯＝甘味少なめ)です。 フライパンに凍ったうなぎを入れて中火にかけ、酒、水を振って蓋をして蒸し焼きにします。 4-5分くらいで蓋をとり、お箸か何か刺してみて柔らかくなっていたら、みりん、醤油、砂糖をいれて、一煮立ち。 これで出来上がりです。 職人さんが技を尽くして焼いたウナギ屋さんのウナギのような上等のお味ではありませんが、ふっくらして、さくっとした身に仕上がります。 皮も、少しですが、パリパリ感が出ます。 くれぐれも焦がさないように、たれが煮詰まりすぎないように手早く温めてください。 この方法、レンジやトースターよりは手間がかかるとはいえ、とっても簡単ですので、奥様が出かけの日に、旦那様がご自分のお昼や晩ご飯の用意をするなんていう時にもOKじゃないでしょうか。 きっとお値段以上の味になりますから、冷凍うなぎがセールでお安くなっている時があったら、買って冷凍庫で保存しておいて、いつか、ぜひお試しくださいね。
2020.06.03
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ドライブスルー魚屋さんの本マグロ中トロ
先週の土曜日、冷凍倉庫の並ぶ東京の豊海埠頭のドライブスルー魚屋さんに行ってきました。 あらかじめインターネットで予約した商品を倉庫の前で受け取るという、本当にシンプルなお買い物でした。 商品も4種類しかなく、マグロの柵のセット、干物のセット(大、小)、魚卵のセット、これだけです。 我が家では、先日美味しい国産魚の干物を購入したばかりだし、魚卵は食べきれないし、で、マグロだけ予約してありました。 築地の時には毎年、暮に買い出しに行っていたマグロの仲卸さんが、中央卸売市場の移転を機に、どうやら廃業してしまったみたいで、それ以来美味しいマグロとは縁遠くなっていたので、大変ありがたい企画でした。 本当のドライブスルーで受け取ってきたマグロセットは 本マグロ中トロ、インドマグロ中トロ、バチマグロ赤身と中トロ、ネギトロ用のたたきの、5品でした。 今日の限定品でうなきのセットがあるというのを、夫が欲しいというので購入。 3匹分+アルファっていうところでしょうか。 これで3千円でした。スーパーの中国うなぎくらいのお値段ですから、過度の期待は禁物かな？と思いながらでした。 その晩、早速、本マグロをいただいてみました。 これでひと柵です。 美味しい解凍の仕方の書かれた紙がはいっていて、その通りに解凍しました。 「40°くらいの温水に3%の塩を溶かした温塩水に凍ったマグロを5分くらい浸しながら汚れを落とし、ペーパータオルで綺麗に拭いたらペーパータオルを替えて水気をよく拭き取り、別のペーパータオルでくるんでからラップをかけて冷蔵庫で2時間解凍」だそうです。 上手に解凍できたでしょ？ドリップもほとんど出ませんでしたよ。 お味は？とお尋ねですか？もちろん、最高でした。 臭みなんかまったくなくて、脂の程よい甘さに、ひと柵、二人でぺろりでした。 コロナウィルス感染症の拡大に伴い、非常事態宣言が出されると、多くの飲食店が休業をやむなくされる中、農産物や海産物が行く先を失い、多くの生産者や流通に携わる人達がとても困っていると言われていました。 普段は一般の消費者の手に渡ることのほとんどないような品物がスーパーに並んでいるのを目にして、本当にそうなんだと実感したこともありました。 物流の一番末端にいるわたしにも、それに対して何かできることがあるのだろうか、何か役に立てるのだろうかと考え、ささやかだけれど、産直の農水産物を購入したりしました。 そんな時、魚河岸の仲卸さんが、飲食店向けに仕入れた魚を一般消費者に販売するというニュースに、おいしいマグロに惹かれたことは間違いありませんが、漁師応援セット、生産者応援セットというそのネーミングに「一枚噛ませていただきますよ！」という気持ちが掻き立てられたことも確かでした。 非常事態宣言は解除され、休業要請も段階的に緩和されるとのことですが、まだまだわたしたち自身の行動にも自他両面からの規制があり、飲食に限らず御客商売の方々には厳しい季節が続くことでしょう。 いくつかあった店舗を減らして事業を続けていくという経営者の方や、このままでは廃業せざるを得ないという方、もうすでに廃業を決めたという方たちを何人もテレビで拝見しました。 この人たちのお店がなくなったら、あとで辛い思いをするのは結局わたしたちという、ちょっとジコチュー的な気持ちもあって、何とかならないものかと思います。 「スピード感を以て」ばかり言う割には、行動に全くスピード感のないAさんに、それでも頼らざるを得ないのは、微力というよりむしろ無力に近いわたしたちでも、やはり情けない話ですが、そんなわたしにもできることがあると知ったら、その機会を逃さないように動いてみようと思うのです。 それが、どちらかというと食糧関係に傾きがちなのは、おいしいものに出会える機会を逃したくないからだと、正直に言ったほうがいいですね。 そういう動機は、ここではとりあえず見逃していただくとして、何かできることがあったら、無理をしない範囲で手を出してみようという気持ちも確かに持っています。いるはずです。 多分それは結局、わたしのためでもあるし、生産者さんや、流通業者さん達のためにもなると思うので、もっと色んなことをたくさんやれたら良いなと思います。
2020.06.02
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ブルーインパルス、医療従事者への感謝の飛行
5月29日、金曜日、お昼頃に東京上空をブルーインパルスが飛ぶという息子情報。 東京上空を通過するのは12時40から13時ごろとのこと。 医療従事者の方々への感謝と敬意のフライトとのことですが、便乗して見させていただくことにして、お昼をいつもの倍のスピードで食べて表に出ました。 高いビルなどない地域ですが、変電所が近くにあるせいか鉄塔や電線が多いので、少しでも空の広い場所が良いだろうと、コンビニの駐車場で待つことにしました。 飛行ルートを見て、この辺に来るかと思って見上げていた場所より90°西の方角から白い煙をたなびかせてブルーインパルスが現れました。 真っ青な空に真っ白な5本の線がなだらかなカーブを描きながら伸びていき、 ここまで来て、ふっと消えました。 えっ？えっ？と目を凝らすと 黒いぽちぽちが見えますか？肉眼では白く光る鳥の群れように見えました。 で、見ていて気づいたのですけど、ブルーインパルスって6機編隊なのですね。 1枚目から3枚目まで、写真をよく見ていただくと見えると思うのですが、白煙の線の外、左側に白煙を出さずに飛んでいる機体がありますよね。 どういう役目なのかは知りませんが、多分、この飛行全体をコントロールしているのだろうと思って、なんだかちょっと感動してしまいました。 ホントはもっと早くアップしたかったのですが、動画のアップの仕方がわからなくて、調べていたけれど結局分からなくて、写真のアップも今日になってしまって、ちょっと旬を外れてしまいました。 近くの会社の人たちもたくさん出ていらしていて、みんなで歓声をあげて、かんどーしたーとか言いながら見ていました。 そんなふうに、外野のわたしたちは大喜びで眺めさせていただきましたが、肝心の医療従事者の方達は、青い空と白煙の、瞬間の美を楽しむこと、おできになったでしょうか？ ようやく少し落ち着いてきたようではあるものの、まだ、医療関係の方達の新たな感染も報じられています。 現場ではまだまだ、戦いの日々が続いているのだと思います。 感謝や尊敬と共に、その献身にわたしたちも応えて、感染防止を緩まずに心がけなくてはいけませんよね。
2020.06.01
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