うさーぎのおうち

病気　

息子の病気の記録。

・２００４年２月１６日～２０日・
『嘔吐下痢症』
：症状：

１６日
朝ご飯を食べさせた後、１回嘔吐。水分を摂らせて様子を見る。
お昼前、下痢２回。機嫌が悪く、体が熱いので熱を測ると３８度６分。
小児科へ行く。症状から、嘔吐下痢症である可能性があると言われる。
食欲はあるので、柔らかめの離乳食を食べさせる。
夜にかけて、３９度を超える熱。５時間おきに座薬で熱を下げながら
様子を見る。

１７日
元気はあるが、３８度後半から３９度前半の発熱。
小児科で処方された内服薬と座薬で様子をみる。
食欲は少し落ちている様子。水分をたくさん摂らせる。

１８日
熱が下がらないので小児科へ。
そろそろお薬が効き始める頃なので、２～３日様子を見てくださいと言われる。
先生の言ったとおり、夜になりだんだん熱が下がり始める。
食欲旺盛。元気いっぱい。

１９日
微熱あり。食欲もあり、元気もいい。
夕方には平熱に戻る。

２０日
念のため小児科へ。完治と見ていいでしょうとのこと。
初めての発熱、どうやら予防接種を受けた時に病院でもらってしまったみたい。

＜処方されたお薬＞
・ビオフェルミン(整腸剤）、アドソルビン（下痢止め）、タンニン酸アルブミン（下痢止め）
・アンヒバ１００ｍｇ（解熱鎮痛剤）

・２００４年５月１日～５月４日・
『突発性発疹』
：症状：

１日
朝から妙に甘えて機嫌もよくないので、念のため熱を測ると３７度５分。
平熱と微熱の間くらいなので、様子をみる。
昼、３８度４分。小児科へ行くと、他に症状（せき、鼻水、喉の腫れ等）が
みられないので、おそらく突発性発疹ではないかと言われるが、熱が下がり
発疹が出るまで断言できないとのこと。
夜には３９度になり、夜中には３９度４分に。座薬と冷えピタで熱を下げる。

２日
３８度前半から３９度後半の熱を繰り返す。
３９度を超えたら座薬をさすが、効果が切れる５～６時間後にはまた熱が上がる。
機嫌は引き続き悪い。食欲もあまりないので水分をたくさん摂らせる。

３日
朝は４０度近い熱。ＧＷ真っ最中なのでかかりつけの小児科は開いていない。
国立や救急病院に念のため診てくれるか聞いてみた。
昼、熱が少しずつ下がり始める。３７度５分。
食欲はあまりないが、冷たいお豆腐を少し食べた。
夜にかけて、１度だけ３８度の熱が出たが、他は３７度前半で落ち着いた。

４日
平熱に戻った。赤い小さな発疹がお腹から出始める。
本人の機嫌は最悪。痒くはないと聞いていたが、グズって大泣き。
きっと気持ち悪いんだろう。食欲が少しずつ出てきたので、柔らかめの離乳食を
再開。夕方には背中、首にも発疹が広がる。

６日
やっと病院が開いたので診せる。症状から突発性発疹で間違いないでしょう
とのこと。これで完治と診断される。
高熱も辛そうだったけど、発疹が出た後のぐずりが半端じゃなくひどくて
かわいそうだった。

＜処方されたお薬＞
・アンヒバ１００ｍｇ（解熱鎮痛剤）

・２００４年５月３１日～６月３日・
『細菌性扁桃腺炎』
：症状：

３１日
夕方、グズグズが治まらないなと思ったら体が熱いので熱を測ると３８度。
食欲はあるものの、飲み込む時に泣くので喉が痛いのかなと思う。
夜中、熱が３９度まで上がる。

１日
朝１番に病院へ。
扁桃腺が少し腫れているので、発熱はそのせいでしょうとのこと。
念のため血液検査をする。（恐がって、叫び泣いていた）
結果、炎症の数値が高めなので抗生物質を処方される。
４～５時間おきに３９度を超える熱が出る。
座薬と冷えピタと氷枕で熱を下げる。
食欲はあるが、飲み込むのが辛そうなので、果物をすりおろしたり
ゼリーを作ったりして食べさせる。

２日
熱は変わらず高い。食欲もあるが、まだ喉が痛そう。
うどんや豆腐を食べさせる。
元気はあるので、昼間は冷えピタをおでこに貼ったまま家の中で遊ばせる。
夜中、熱が下がり始める。

３日
喉の痛みもない様子で、ご飯を欲しがる。
熱は３７度前半。
小児科へ連れて行くと、このまま熱は３６度代に落ち着くでしょうとのこと。
念のために血液検査をしたが（またまた大泣き）、炎症の数値も正常範囲に
落ち着いているようで、喉の赤みや腫れもひいているとのこと。完治。
どうやら、会社でダンナさんがもらってきた風邪（ダンナさんも
その２～３日前から風邪をひいていた）が息子にうつったようだ。
手をしっかり洗って、うがいをしてから抱っこしてねって言ってるのに～！

＜処方されたお薬＞
・フロモックス小児用細粒（抗菌剤）、ミヤＢＭ細粒（整腸剤）
・アンヒバ１００ｍｇ

・２００４年８月２５日～８月３１日・
『手足口病』
：症状：

２５日
オムツを替えているとき、お尻とヒザ、肘にブツブツがあることに気づく。
あせもとは違う感じだったので病院へ。
症状から、手足口病ではないかと言われる。
３６。８度と平熱。機嫌もよく、食欲旺盛。
念のため内服薬と塗り薬が処方される。

２６日
特に目立った変化なし。
熱もない。（３７．２度）
口の中や、手足の裏側には発疹はなく、食欲旺盛でご機嫌。

２７日
ブツブツが枯れてきた。
範囲は広がっていない。熱もない。（３６．６度）
食欲旺盛、元気いっぱい。

２８日
変化なし。
熱もなし。（３７．２度）

２９日
特に変化なし。
内服薬も終わったし、様子を見ることにする。
熱なし（３６．９度）
夜、寝る前に検温したら３８．３度。
機嫌はよく、水分も摂ることができるので、一晩様子を見る。
夜中に３６．５度まで下がる。

３０日
熱は３６．８度。機嫌よし。
食欲旺盛。発疹は変化なし。

３１日
小児科へ連れて行く。
発疹の枯れ方から見て、手足口病と診断。
典型的な症状（手と足の裏、口の中の発疹や発熱）は見られなかったので
軽かったのでしょうと言われる。
お友達にうつることもないので、完治ですと言われ安心。

塗り薬は１回も使わなかった。
内服薬は全部飲ませたけど、効果があって軽く済んだのか
それとも違うのかは不明。
何はともあれ、軽く済んで良かった！

＜処方されたお薬＞
・ぺリアクチン散（抗ヒスタミン剤）
・アンダーム軟膏（非ステロイド系消炎剤）