健全な男女共同参画を考える!

健全な男女共同参画を考える!

DNAはどこまで人の運命を決めるか


医学博士 R.グラント・スティーン著、 三田出版会刊より
(アメリカ、テネシー州、セイント・ジュード子供病院所属)

 第14章 性、遺伝子、テストステロン
  ・男と女の間には大きな違いがあることはいうまでもない。
  ・男の子と女の子では、育てられ方がかなり違うし、男女間の心理的及び情緒的距離は、そうした文化的な違いに根ざしているという人もいる。しかしそれは、遺伝的には男女差はなく、彫刻の骨組みに粘土で肉づけをしていくように、人間としての枠組みに対する肉づけの違いにすぎないという、かなりラディカルでフェミニスト的考え方である。
  ・幼児期の教育やしつけなどの環境によって男女間に何らかの違いが生じる事には疑いの余地はないが、それと同時に、遺伝子が作用している事にも疑いの余地がないのである。男性と女性は、受胎の瞬間から遺伝的に異なっているし、誕生した瞬間から異なった育てられ方をする。
  ・脳の解剖学的構造、認知機能、さらに感情的な反応に至るまで、男性と女性の間には根本的な違いがあるということには、納得のいく証拠がある。男性は女性とはかなり異なった形で世の中を経験しているようで、さまざまな経験の土台には無視できない生理的違いがあるようだ。こうした違いはかなり幅広く浸透しているため、それが環境の影響によるものだけであると考えるのは本質的に不可能である。

フェミニスト、ジェンダー論者、ジェンダーフリー派の皆様、しっかり勉強してくださいね。詳細は、「遺伝子(生物学)から見た男女の違い」1月2日の日記参照。
(こんちゃん)

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