健全な男女共同参画を考える!

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国立女性教育会館はジェンダーフリー 2

国立女性教育会館(ヌエック)はジェンダーフリーだ!(その2)

国立婦人教育会館 女性学・ジェンダー研究会(編著)に、
「女性学教育/学習ハンドブック―ジェンダーフリーな社会をめざして」(有斐閣)
がある。
国立女性(当時は婦人)教育会館は、この本が出版された1999年当時は書名にあるように「ジェンダーフリーな社会をめざして」いたのである。
著者は11名だが、出版当時、主任研究官の中野洋恵氏(現在は研究国際室長(主任研究員))の執筆したものを取り上げてみたい。
中野洋恵氏は
2、 多様な家族・ライフスタイルへ
   1)近代家族の特質
   3)多様な家族の可能性
   4)幼児期におけるジェンダー形成
について、執筆している。このうち、本日は、3)多様な家族の可能性 から抜粋する。

3、多様な家族のかたち
a) 性別役割分業意識の変化
b) 単身赴任家族
c) ひとり親家族
d) 事実婚家族
e) 同性婚 ホモセクシャル・カップル レズビアン・カップル
生殖につながる 異性愛が「自然」であることへの疑問から 同性間で家族を形成するホモセクシャル・カップルやレズビアン・カップルの動きも見られる。子どもを産むことが家族の義務でなく 情緒的に親密な集団が家族であるならば 同性の結婚もありえる。

4、現実の家族と制度とのずれ
  以上のように、夫婦と子どもがそろった家族だけが標準の家族というとらえ方は現実の家族の多様性とはズレがある。多様なライフスタイルの選択が保障されるべきであり、どのような家族形態を選んだかによって差別されてはならない。
(中略)
このため男女共同参画社会を形成を促進するためには、同姓でも別姓でも選ぶことができる夫婦別姓選択制の導入が求められている。(以上P94~97)


中野氏は『生殖につながる異性愛が「自然」であることへの疑問から』と述べているが、ほとんどの日本人(世界中の人々)は、異性愛が自然と考えているのであって、「疑問」などと思っているのは中野氏はじめ、フェミニスト、ジェンダー(ジェンダーフリー)論者だけである。
また、『子どもを産むことが家族の義務でなく情緒的に親密な集団が家族であるならば』というのも甚だおかしい。子どもを産むことは義務ではないかもしれない(義務と思っている人もいる、そしてそれは尊い)が、「情緒的に親密な集団が家族であるならば」というのは普通の感覚ではない。

 家族は、「情緒的に親密な」「集団」なのでしょうか??
 フェミニスト、ジェンダー(ジェンダーフリー)論者の皆様にとっては、家族は「情緒的に親密な」「集団」に過ぎないのでしょうね。

ちなみに、 広辞苑(第2版)では、家族を「血縁によって結ばれ生活をともにする人々の仲間で、婚姻に基づいて成立する社会構成の一単位」 と説明している


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