　　　　　【招き猫】にゃん

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2008年11月30日

長野松本城・善光寺

(8)

テーマ：ちいさな旅～お散歩・日帰り・ちょっと１泊(43650)

カテゴリ：招き猫・フリーマケット・雑記

長野県大町温泉と諏訪大社・松本城・善光寺に行って来ました。

本来の西国三十三箇所のツアーで善光寺参りに参加すると、旅費がとっても高いのです。
宿坊泊で、お食事だって部屋だって本当に質素なものなのに・・・（何故？）

で、今回の旅行は、プリンスホテル泊にも拘らず、「○○旅行創業記念ツアー」とかで、ものすごくお安く行けたんです。
（キャンセル待ちをするくらい人気ツアーでしたが、何とか参加できました）

国宝！松本城です。

そして主目的の善光寺。

「お戒壇巡り」をしてきました。

「お戒壇巡りとは、瑠璃壇床下の真っ暗な回廊を巡り、中程に懸かる御本尊様とつながれた極楽の錠前に触れ、秘仏の御本尊様と結縁を果たし、往生の際、お迎えに来ていただけるという約束をいただく道場です。入り口には、タイ国王より贈られた仏舎利(お釈迦様の御遺骨)とお釈迦様の像が御安置されています。」

これは、あちらこちらお寺でも何度か経験しました。
本当に真っ暗な中を、柱伝いに進んで行きます。

過去、当方の住まいのお寺で「受戒」「五重」の仏教行事を受けた時、「五重」の折にもありました。
が、当方のお寺は床下が通りになっていないので、夜に一筋の月明かりも入って来ない様に暗幕を張り巡らし、全ての電気を消して、庫裏（お坊さんの住まい）から、本堂までの廊下を歩きます。
勝手が分からず、なんだか恐怖？？でしたよ。
本堂で真っ暗闇の中を座るんですが、その時は、お坊さんの介添えがありました。
隣の人と触れない様に見事に座らして下さるんです。
（お坊さんは暗闇でも目が見えるのかしら？猫目？）

全ての人が入場した後は本堂の電気が点くのですが、100人ぐらいの人が狭い本堂に見事に座って居られました。

話を元に戻して・・・自由時間に松本城を出て、「中野土人形」の展示を見に行きました。