閑静な町、ハーグ市のホテルの朝食。 果物が豊富だな、と感じました。
どこのホテルでも、ジュースはフレッシュだし、リンゴがあちこちに飾ってあって、
自由に食べれます。
部屋にナイフが無いので、かじりましたが、とてもおいしかったです。
ハーグは、オランダの政府機関が集まっている政治の中心です。
ホテルの向かいが、首相官邸のある森。
そのあたりを朝の散歩です。
大使館が立ち並び、声を潜めたくなるような静けさです。鳥の鳴き声だけ。
旅先では、よく朝食前に散歩に出かけますが、そうするとその町のことを
とても印象深く覚えていることが出来るからです。
そして、そんな時、いつも思うこと、「わたし、どうしてここにいるのかな」
不思議、こんな異国の町に。
マロニエの並木道です。
白や赤のマロニエの花が満開で、バスの途中でも何回も歓声をあげました。
赤く塗られた道路の部分は、自転車専用道路です。
自転車王国のオランダらしく、猛スピードで、自転車が走り抜けます。
ここにボーっと立っていて、引っ掛けられたら、それは立っているほうが悪いのだとか。
ハーグの市内観光に出かけます。
国際司法裁判所です。 雅子妃のお父様小和田さんがお勤めしています。
ビネンホフ(国会議事堂)です。
マウリッツハイス美術館。 美しい建物です。
大好きなフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を見ることができました。
「あなた、ここにいたのね」と、そんな嬉しさを感じました。
余談ながら、この二つの建物の境目を見てください。
上にいくほどに、傾きの差が広がっています。日本なら欠陥住宅ですね。
オランダの建物は、軟弱な地盤に立つので、傾きが微妙に違っています。
地震がないのかしら。建物が倒れた、とも聞かないし、不思議ですね。
何十メートルか地下にある固い岩盤層にまで、深く杭を打ち込むそうですが・・・。
世界遺産、キンデルダイクの風車群です。
気持のいい風の中、おじいちゃんとおばあちゃんと女の子が散歩。
女の子が河原の白い花を摘み、手に持っているのがとても可愛いかったです。
ベルギーへの国境は、日本の県境を越えるようにあっという間に過ぎました。
途中の、菜の花畑や、牧場の風景がパッチワークのように広がり綺麗です。
明日はいよいよ、ベルギー編です。 お付き合いくださいね。
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