関ヶ原その１（西軍）
まずは車で行きやすい石田三成が陣を張った笹尾山へ
山と言っても田圃の先にある小高い丘という感じ
頂上に石田三成の本隊が陣を構えその左前方には
猛将・島左近が、右前方には蒲生郷舎が固めています。
石田三成の本陣までは軽い山道を３分程登ります
頂上には石田三成の陣跡の石碑と
関ヶ原を一望できる展望台があり、各武将が陣を構えた場所や
戦の説明を聞く事ができます。
説明を聞いてから各陣跡を回るのがおすすめです。
写真は徳川家康が陣を構えた桃配山（手前の低い山）と
毛利一族が陣を構えた南宮山（高い山）
右手前の森の手前から島津一族・小西行長・宇喜多秀家が陣を構えた所で
その向こうに大谷吉継が陣を構えた丘へと続きます。
奥には小早川秀秋が陣を構えた松尾山が見えます。
東西両軍、敵味方の陣が、全てすぐそこにある感じで
本当にこんなに狭い盆地？で１５万以上の人が戦ったのかと思うと
ちょっとびっくりしてしまいました。
このあと、車をここに置いて各陣跡を歩く事にしました。
関ヶ原その２ へ続く
© Rakuten Group, Inc.
