2006.10.16
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カテゴリ: 野球
昨年はベテラン勢をして、この年齢で契約してもらえて光栄ですと言わしめた契約更改が、おかしな方向に進んで終わったようです。

現時点でのホークスの戦力外通告メンバーは以下のとおり。

大道典嘉外野手(36)
吉田修司投手(39)
宮地克彦外野手(35)
岡本劼能投手(33)
定岡卓摩内野手(19)

いずれも現役続行を望んでいるらしい。

しかしながら、とりあえず吉田修司はもういいだろう。


しかし後のメンバーの解雇には解せない部分が多々残る。

まず岡本劼能はどうしたというのだろう。
確かに変化球と言えるものは小さなカーブぐらいしかなく、持ち味はアウトコースへのコントロールと伸びのあるストレートと平常心のみである。
故障の具合が思わしくないのだろうか、それとも伸びのある球が投げられなくなったのだろうか。

しかし岡本といえば吉田と同じく強いホークスを支えた功労者の一人である。
吉田が39才まで現役を続行させて貰えたのに岡本は33才で見切られるというのは、本人でなくとも納得がいかない。

このクラスの投手ならせめてトレード要員になりそうなものだと思うのだが、これはどこに打診しても断られたということなのだろうか。どうにも解せない評価である。
とりあえず楽天でセットアッパーで頑張りましょう。

宮地克彦の解雇は薄々感じていた。
もともとがトライアウトで採った選手であるから、駄目になれば終わりぐらいのものは双方間であったように思う。
しかも調子の波があってトータルでの不調ではなく、年間を通しての低迷だっただけに、もはやこれまでかの評価を突き付けられるのは解からないでもない。


やっぱり金森や山村コーチの打撃指導が駄目なんじゃないの? と疑ってしまうのだが、それは僕だけだろうか。
まぁおそらくこの解雇の理由には、城所の成長や他球団をクビになった者の中にめぼしいものがいたなどの理由もあるのだろうが。

大道典嘉についても、そろそろ危ないなとは思っていた。
しかしシーズン前半に出れなかったのは、大道の調子うんぬんよりもチーム事情によるものであろう。若返りを急ぎすぎて実力が伴わない選手を一軍に帯同させてしまっていたのがそもそもの間違いである。
結果的に終盤のチームの大事で大道の力が必要になったのは御存じの通りだが、いかんせん昇格した大道本人の成績が悪すぎた。


持ち味の右打ち、左殺しの大道の影は潜め、こうも三遊間へのゴロや三振での凡打が多ければ代打に大道を告げた意味がない。

いや逆に、なぜ今季に限りそのような打撃を行ってしまったのか問いたいぐらいである。もしこれが、流すばかりではなく引っ張りもしろと指導されていたのなら、それはそのように言った者の責任でないとおかしい。

それに大道を解雇した後で、いったい右の代打の切札に誰がいるというのだろう。
小久保が戻ったら三塁を彼に任せ、松中はDHに戻り、レフトは城所、田上が代打の切札という計算だろうか。
まぁ個人的には大道は代打陣が手薄になった阪神に決まれば面白いなと思うのだが。

定岡の名前があって驚いた。
絶望的な怪我をしているわけでもない高卒入団選手を二年で解雇するとは何事だろう。
思いきり縁故採用だったことは事実だが、もしそこまで実力が伴っていないのであれば、最初から指名するのはドラフトへの冒涜というものである。

実際将来性を期待していたというのなら、高卒選手は最低でも5年は見てやるのが筋だと思う。
もし指名していなければ社会人で3年、大学で4年間野球ができ、その間に実力に研きがかかっていたかもしれないのだから、このような短期での解雇通告は少年の将来を狂わすだけの何物でもない。

むろん現行でもロッテの代田のようにプロから社会人に戻り改めてプロに指名がかかる場合もあるのだが、それでも今回のように高卒で二年でクビというのは当時のスカウトの能力を疑わずにはいられない。
そしてもし定岡が社会人を経てプロに戻ったとき、もしくは他球団で活躍したとなれば、見切った人間は責任を負うべきだろう。

それに育成選手として再契約する手立てもあるの。それでもそうしないということは何らかの理由があるとしか思えないわけであり、大いに勘ぐりたいところである。





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最終更新日  2006.10.16 20:11:12
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