2007.01.12
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テーマ: ニュース(96860)
カテゴリ: つぶやき
新年から親族内でのバラバラ殺人事件が連続して発覚した。
しかしこれらの事件のに関し、僕はこれといったコメントなどはない。
どちらかというと、それらを取り巻く状況に対しコメントしたいと思う。

バラバラ殺人や親族殺人は誰が見ても陰惨な事件であることは明らかであるから、いまさらわかりきったことを感想として書いたところでその意味を見出せない。

むしろテレビのコメンテーターやこの手の事件に喰いつきのよいブロガーのように、死体損壊の手口に猟奇性を見出して犯人像を悪戯に語ることを避けたいぐらいだ。

現在人に巣食う暗部などともっともらしく素人解説を加える気もない。
世界に幾多もある家族、あるいは日本に限定したところで数千世帯もあれば、確率的にも起こり得る事件であると思っている。
死体をバラバラにするのは合理的な証拠隠滅法であるから、それだけで犯人を異常と断定することにも異論がある。

前もって得た犯人への印象が結果的に当たった外れたなどということなど無意味である。事件はそんなものを予測して当てるゲームではない。重要なのは事実であり、それを我々がどのように受け止めるかなのだから。


加害者と被害者は家族である。どんなに陰惨な事件でも、家族の問題として、警察の事件として処理されてしかるべきかもしれない。

なぜなら被害者の人となりを知ったところで、何をどう思えばいいというのだろ。犯人の、あるいはこの家族の抱える問題を知ったところで、何をどうすればいいというのだろう。

普通なら被害者自身、あるいはその親族の身になって義憤にかられ、犯人を憎むこともできるだろう。しかしその親族が同じ親族であった場合など、想像の域を越えている。

家族はわからなかったのか、などと言えるようなレベルではない。逆に、息子が娘を殺しバラバラにしている、嫁が旦那を殺しバラバラにしている、などと想像する方がどうかしている。頭に浮かんでも自分は何を考えているのかと打ち消すのが親族というものだろう。

そして事件の特異性を考えた場合、動機と結果がイコールで辿り着く可能性など僅かなものだ。これを踏まえて今後の参考に、などなりうる代物ではない。
犯人の再犯の可能性なども殆んどないと思われる。

結局これらの事件は毎度のように人の興味をそそり、そして話題となり消費されていく。面白がって分析し、知ったかぶって解説され、残された親族の心情など垣間見られることもされずに玩具にされていく。

誰しもがワイドショー的でありながら、そんな自分を棚に上げ、人々は何度となくワイドショーを批判していくのだ。

そんなショッキングなだけの事件に時間を割くよりも、もっと身近な危険に関し議論していくべきだと思う。

マスコミもブロガーも、老人を自殺に追い込んだヤミ金業者への求刑の少なさや、度を越えた子供の恐喝事件に関し大々的にキャンペーンを張り、これから極刑に導くよう世論を動かすべきだと思うのだが。





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最終更新日  2007.01.12 23:24:30
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Re:事件に関する格差について。(01/12)  
asreggio2006  さん
日本に帰るたびワイドショーには驚かせられます。
長々と取り上げる話題が偏ってます。
逆に年末だったせいかフセイン大統領処刑のニュースなど世界的重大事件はさらりと流してましたよね。

>マスコミもブロガーも、老人を自殺に追い込んだヤミ金業者への求刑の少なさや、度を越えた子供の恐喝事件に関し大々的にキャンペーンを張り、これから極刑に導くよう世論を動かすべきだと思うのだが。

バラバラ殺人事件に時間を割いて報道するのと同じくらい、見逃しそうだけど知る必要のある事件や世界のできごとにも目を向けてほしいものです。 (2007.01.13 15:46:03)

Re[1]:事件に関する格差について。(01/12)  
asreggio2006さん
>日本に帰るたびワイドショーには驚かせられます。
>長々と取り上げる話題が偏ってます。
>逆に年末だったせいかフセイン大統領処刑のニュースなど世界的重大事件はさらりと流してましたよね。

さらりと流したわけでもないのですが、流せば流したで問題も発生したようですし、結局あたりさわりのない報道とは個を責める報道ということになるのでしょうね。


>バラバラ殺人事件に時間を割いて報道するのと同じくらい、見逃しそうだけど知る必要のある事件や世界のできごとにも目を向けてほしいものです。

起こった殺人事件以上に、そういった事件に発展しないような社会編成を啓蒙する意味でも、熱いうちに打って欲しいですね。 (2007.01.14 13:35:48)

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