mariるびりっつ 💛心配しない時間💛

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2011/06/05
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 りっつで~す手書きハート


 これからの季節、熱中症に注意してくださいね。


 日射病、熱けいれん、熱疲労、熱射病。。

 これらの総称が【熱中症】 です。


 ☆応急処置の要点☆

 熱中症はごく短時間で症状が重くなることがあるので
 速やかな応急処置をとることが大切。

 風通しの良い涼しい日陰で、衣服はできるだけ脱いで


 頭、顔、体に水をかけ風をあてて体熱を発散させる。

 水分の補給は、2~3リットルまでの発汗であれば水で
 充分ですが、それ以上の発汗があれば、0.1~0.2%の
 食塩水やスポーツドリンクの補給が必要となります。



 ☆熱中症予防のための10カ条☆ (^^)b



 1)最初からトップギアーにいれないこと!
   高温下で運動をするのには、体を高温に順化させる必要があります


 2)毎朝起床時に体重測定し、前日の体重減少の80%が補われるように
   運動量を調節するようにする。


 3)運動時には、30分ごとの水分補給。



   筋肉痛やけいれんを起こしやすくなります。電解質の補給を忘れない!


 5)運動強度が増すほど、体温が上昇するので休憩時間や水分補給も
   増やさなければいけません。体重の3%の脱水が起これば、運動能力
   も低下します。


 6)とくに湿度が重要で、同じ気温でも湿度が高ければ、汗の量も増し

   必要です。

 7)放熱を助けるように、汗のついた衣服は着替えたり、休憩中には
   できるだけ衣服をゆるめ、熱を発散させる工夫をしましょう。

 8)熱中症を起こしやすいハイリスクのは気をつける。
   (高温下のスポーツになれていない初心者や低学年者、肥満傾向
    の人、発熱などの体調不良者、挑戦傾向のある人、無理をしやすい人。)


 9)熱中症の症状をよく知っておきましょう。


10)熱中症の応急処置を知っておきましょう。







*日射病*


 手足などの末梢血管が太陽の熱によって、または熱の放散を高めるために
 拡張しそこに血液がプールされるために、一時的に脳や臓器の血流量が
 減少して起こってくる。

・・・涼しくして、水分、足を高く頭を低く体の中心部に血液が流れやすくする・・・



 *熱けいれん*

 多量の発汗があり、水分だけ補給すると血液中の塩分濃度が低下し
 手足や腹筋のけいれんと筋肉痛が起こる。

・・・0.9%の(生理)食塩水の補給・・・



 *熱疲労*

 脱水によるもので、全身倦怠、脱力感、めまい、吐き気、おう吐などが
 起こる。頻脈、顔面蒼白となるが、体温上昇は著しくない。

・・・0.2%の食塩水またはスポーツ飲料の補給・・・




 *熱射病(重症)*

 体温調節が破綻して起こり、高体温で意識障害が起こる。
 足がもつれる、ふらつく、立ち上がれない、応答が鈍い、意識が
 もうろうとしている、言動が不自然など、少しでも意識障害があれば
 熱射病を疑う。



・・・熱射病のばあいは、すぐに救急車を手配し、応急処置を施す・・・











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最終更新日  2011/06/05 09:40:56 PM コメント(2) | コメントを書く


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