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2016年06月05日
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 陰口については昔からいろいろと考えてきました。私の母は申し分のない母親なのですが、陰口は言う人でしたし父は無口な人なので、私は幼いころは陰口というものを悪いものだとは思わずに育ちました。

 きっちりと陰口が良くないものだと知らされたのは遅くて大学生の時でした。親友の一人にとても男らしい温かい性格の人がいて、彼からしっかりと「他人の陰口は言わないのが良い」と教えられました。私はその人を尊敬していた部分があったので、「男は陰口を言わないのが良い」と確信してそれからできる限り言わないようにすることが信念になりました。

 男性は陰口というものは言わないのが良いと思っています。ただし上司の陰口はちょっと別で、これは職場のガス抜きという意味であってもよいかなと思います。男は行動力というものがあり、人への影響力というものが非常に現実的になる傾向があるので陰口の弊害が大きいと考えられます。

 女性は呼吸をするように陰口をするものだという独断と偏見が私にはあります。女性というのはある意味情報に生きる存在で、行動するよりも情報によって他者とかかわりを持つことが多い存在だと思っています。その情報戦を戦うことが幼いころから培われてきたのが女性の特性だと何となく思っています。それは子供を守り子孫を伝え遺すという役割を与えられているからだろうと思います。より強い力を持つ伴侶を得て、より強い子孫を残していくためには情報を多く手に入れて生き残っていかなくてはならないのが女性だからだろうと思います。

 陰口は女性にとっては情報の洗い出しの一種だと考えられます。褒めたり貶したり罵ったり、本人がいないところでお互いの情報を交換して絞っていく一つの手段なのではないかと思います。大げさな言い方ですが、必要悪なのかもしれません。

 全く独断と偏見に満ちた主張ですが、私はだからと言って女性の純真さやたおやかさが失われるとは思ってはいません。愛すべき陰口というものが仮にあるとすれば女性のものなのかもしれないと思っています。





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最終更新日  2016年06月05日 07時10分36秒
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