August 16, 2025
テーマ： ウズベキスタン旅行(17)
カテゴリ： カテゴリ未分類
今日は帰国の日です。と言っても離陸時間が夜と言う夜行便ですので、一日丸々タシケントを観光出来ちゃうんです (￣▽￣)
先ずは初日に乗れなかった地下鉄に乗ってお出かけです (￣ー￣)ﾆﾔﾘ
ソ連時代にソ連の威光を示すべく大仰な作りで作られた地下鉄駅が、結構、観光的にも見所だったり致します (￣▽￣)
北朝鮮の地下鉄の様な（と言っても行ったことないけど ^^）宮殿式の「アリシェール・ナヴォイ駅」のホーム。
そして「パフタコール駅」。世界第二位の生産量を誇る「綿」をモチーフにしたホームの装飾です。
アラル海が干上がっちゃったのは、シル川＆アム川から水を引いて、水を沢山必要とする綿畑に灌漑した所、思いのほか水がなくなってアラル海が干上がっちゃった！と言う、計画経済の破綻の一例でございます (￣ー￣)ﾆﾔﾘ
国立博物館が休館日で誠に残念！ ならばとて、ティムール博物館なる所を覗いてみたんですが、歴史的遺産は何もなかったりしまして（内部での撮影には料金がかかるというのもありますが、がっかりして何も写真撮っていない）、まぁ今回の旅行あるあるという感じではございました (￣▽￣)
っで歩き疲れたので、近くのカフェ「Cafe Dietka」に入りましたら、これが大正解！
ソ連時代には社交場であったものか、内装は落ち着いた高級感溢れる造りでありまして、老人が結構お洒落してやって来るんです。
食事は、これまたソ連式なものか、ビュッフェ式でカウンター越しに大きなおばちゃんに注文してお皿に盛ってもらうというもの。お腹悪いので何も食べませんでしたが、面白いカフェを見つけちゃいました。これ、観光ガイドブックに載っていても良いレベルの面白さでございます (￣ー￣)ﾆﾔﾘ
そこからテクテク歩いてナヴォイオペラ劇場に参ります。
此処、シベリアに抑留された日本兵が作った建物でありまして、大地震が起きた時、他の建物は崩壊したのに、日本人が作ったオペラ劇場はびくともしなかったという逸話で日本人を喜ばせる建物です (￣ー￣)ﾆﾔﾘ
この建物を見に来ているのは日本人と思しき観光客だけでした (￣▽￣)
タシケントには抑留されて亡くなった日本人の墓地もあるんですが、配偶者様の反対を受けてお参りは出来ませんでした。無念！
そこからYandexに乗って中央アジア・プロフ・センター「BESH QOZON」に参ります。市内のちょっと北部にあるので、車は必須なんです。
大鍋で作るぷプロフが実に見応えありまして、良い商売だなぁと感心しちゃいました。
でもお腹悪いので此処でも何も食べず... 配偶者様は鍋の底に溜まっている油を指さして「あの油を摂取したら丈夫なお腹でも壊しちゃうかも...」とか失礼な事を言っておりました。でも折角なので食べてみたかった親父でございます (￣▽￣)
そこからまたまたYandexに乗ってチョルスー・バザールに向かいます。首都を代表する市場だけあってでかいでかい (￣▽￣)
市内観光って足の便が必要ですから、観光バスをチャーターして回る団体旅行が便利となる訳ですが、Yandexの使い勝手が良すぎて、個人旅行でもかかる不便は全く感じませんでした。
市場をぐるりと歩いただけで、結構な歩数が稼げちゃう感じの大きさです。
市場に隣接してチャイハナ通りと言われる食事街（写真右）があるので、お茶とシャシリクをちょいと食べていこうと席につきますが、ガツンと食べない奴に席は座らせないと追い出されちゃいました (￣▽￣)
なんだよぉ～と思いながら外に出ますと、屋台でなにやら飲み物を売っておりまする。
面白そうなので飲んでみますと（観光客がお腹を壊すパターン ^^）、之が甘い果物ジュースでありまして、後で調べてみると、フルーツを水と砂糖やシロップで煮て作る、ソ連時代から伝わる「コンポート」と呼ばれる自家製ジュースでありました。
歩きに歩いておりましたので、一息付けました♪
それから午後は、夕方までホテルのテラスでビールを飲みながら、本を読んだりしてまったり過ごしておりました。こんな過ごし方（同じ便の日本人はロビーで空調に当たってましたが ^^）が出来るのもこのホテルの良い所でありました♪
時間が余りに余った感じではありましたが、帰路のアシアナ航空はCAさんも美人さん揃いで食事も美味しく、大変結構でありましたが、仁川-タシケントのアシアナ便は秋には無くなってしまうと言う事で残念です。
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