★★ポッキーの育児日記★★

妊娠発覚　2001年8月　

2001年8月14日（火）
この数日微熱が続き、生理もほんのちょっとだけ遅れている。
子作りを始めてから、まだ２ヶ月位。
私はかなりの生理不順だったので、勝手にすぐに子供は出来ないだろうなと思い込んでいた。

もちろんキチンキチンと生理が来る事はまずないので、生理が遅れるのは日常茶飯事。
だけど何だかいつもと違うな？
こんなに動悸がする事も無いしと思い、検査薬で試してみるか！と試してみた。
すると何と陽性！
うすーく線が出てる！！！
時間も短く反応が出た。
あまりにも線が薄いので、もしかして違うのかも？と思い残ったもう一つので試すとまたまたうすーい線。
説明書を読むと違う事もあると書いてある。
うーん違うのかな？と悩んでいる所にダーリンが帰宅。
ダーリン「何してるの？」
私　　　「検査薬に陽性反応が出たんだよでも線がすごい薄いの。違うのかな？」
ダーリン「明日病院に行ってくれば？」
・・・そうとしか答えようが無いよね。
後から考えると、あの時ダーリンには黙っておいて病院に行って確定してから言えば良かったかなー？などと思ってしまう。
まだ分からないから何とも言えないもんね。
だけど黙ってはいられなかったわ。
とりあえず明日病院に行く事が決定！

8/15（水）
何処の病院に行くか散々悩み、何となく個人病院は嫌だったので、近所にある大学病院に行ってみた。
産婦人科に行くなんて始めてだから何だか恥ずかしい。

この日はダーリンは午後から仕事だったので、私が病院に行く時は家にいた。
一緒に行ってくれるのを期待したんだけどそういう発想が全然ないらしい。
まあしょうがないか。何時に終わるか分からないしと思いなおして、車に乗って出発。

ながーい待ち時間を経て、始めての恥ずかしい内診を受け、中のベンチで待つこと数十分。
先生「基礎体温つけてないんでしょ？生理も不順だから何週かは確定できないね。大きさからすると大体４週くらいかな」
私　「・・・って事はやっぱり妊娠してるんですか？」
先生「うん。してるよ。」
（えーーー？？？？？そんなもん？ドラマのようにおめでとうございます。とかないの？）
先生「２週間後にもう一度来てくださいね。無理しないようにね。気をつけて」
エコーの写真をもらって以上で診察終了。

ちょっとおめでとうございますが無いのに、がっかりだったけど、すごーく嬉しくてそんな事はどうでも良い感じだった。
本当に出来てるんだ！！！
長い間、生理不順を気にしていたので子供は出来にくいかなと思い込んでいたし。
こんなに簡単に出来て良いの？嬉しくて嬉しくて。

病院を出て即効でダーリンに電話。
ダーリンは何だか反応悪いんだよね。
もっと喜びを表現してくれるかと思ったんだけど。
まあ前からあんまり感情出すほうじゃないけどさ。

その後実母に電話。
実母は感情豊かな人なのでかなり大げさに喜んでいた。
私がビックリする位。
良かった良かった。

帰りに本屋に行き憧れの？たまごクラブと妊娠大百科を買って家に帰った。
本を読むととにかく大事にしなければならない時期らしいというのが分かった。
とにかく無事に生まれますように。

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