La Vie・音楽とともに ~標高1,000mの高原だより~

October 5, 2008
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麻呂父の母が、竹ざるいっぱいのゆで栗を持ってきてくれました。

大粒でつやつやしていて美味しそうです♪

そうだ!昨日の新聞に「栗おこわ」の記事が載っていたのをちらっと見たのだわ!

作ってみようかしら。


これこれ♪
DSCN2391.JPG


新譜のフランクのヴァイオリン・ソナタを聴きながら、この大量の栗の皮をせっせと剥きました。

ヴァイオリンの透きとおった音色と、第1楽章の憂いあるピアノ・ソロが今の季節にとても相応しく、

音楽と、栗を剥く手の動きとが融合したように、ゆっくりと時が流れてゆきます。



楽曲の印象は、奏者によってこうまで変わるものなのか・・と、この曲の良さをあらためて知った

次第です。

磐石の演奏、うれしい出会いでした。





さて、栗。剥けました♪


DSCN2395.JPG


栗おこわに使った残りは、「栗の渋皮煮」にしてみようかしら♪

確か、少し前の「クロワッサン」に載っていたような・・。


昨晩は、麻呂父が、会社の裏の林で採ってきた、ジコボウ、カワムキ(という名前)などのきのこを

使って、きのこ汁を作っていただきました。

毎年この時期は、お昼休みに会社の皆さんで競うように、きのこ採りに興じるのだそうです。


旬の食材を豊富に楽しめる秋。次は何が味わえるでしょう。



あなたは「食欲の秋」?「芸術の秋」?

食べものも音楽も、ワクワクする季節の到来ですね~。





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Last updated  October 5, 2008 07:15:23 PM
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