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shio♪@ Re:今年のお盆(08/13) コロちゃんのご冥福をお祈りいたします。 …
2005.04.28
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日で、50才代の困った男性部下が退職。

後任スタッフがまだ見つかっていないけれど、
今いる私も含めて5人のスタッフで、彼の仕事を均等割して担う。
確実にその分がオーバーワークになるけれど、
みんなそれでいいと言った。
そのくらい、彼と居場所をともにすることに嫌気が差し、
彼の仕事に対して、同じ専門職として怒りがあり、
オーバーワークになっても、精神衛生上、早く止めてもらったほうが良いとまとまった。


10歳以上も歳の離れた、年配男性のコントロールもきつかったけれど、
後任が決まらぬまま辞めて貰うのも、みんなの負担を考えたら、
どっちが良いんだろうと迷った。
そんな最中に、スタッフが口を揃えて、
「もう、辞めて貰ってもいいです。私たちが頑張ります」と背中を押してくれた。
涙が出るぐらい、ありがたいと思った。

彼が辞表を出したその日に、求人を出した。
今日まで二人の人に面接したけれど、
そのたびにスタッフに言われた。
「信頼できる、この人だと思う人がくるまで妥協しないで。
 私たちのことを思って、焦って決めなくてもいい。」と…

二人とも断らせてもらった。
レイキボックスで、素敵なふさわしいスタッフが来るようにお願いしてるのだけれど、
なかなか時間がかかっているなぁ(苦笑)。
今の信頼できるスタッフで頑張っていくことが一番いいということかな?
と思ったりもする…


今日退職した彼は、とても粗雑な仕事をする人。
私たちは、彼の仕事を直してもらいたくて、
いろいろ忠告したり、叱ったり、いろいろやった。
でも、不誠実な人柄というものは、変えられなかった。
退職日の今日も、口からでまかせの電話対応をして、私が叱った。
でも、いい年代の男の人だから、スーツを着てネクタイをすれば、
みんなだまされてしまう…

彼の新しい就職先がごく最近決まり、
なんと同じ地区内の同業他社。
よく彼を見た目でしか知らない人から、うちのスタッフへ、
「引き抜かれちゃったんですか?」との言葉。
苦笑するしかないよ~

もう、この仕事はしないでほしかった。
だって、多くの人を欺くから…
欺かれるお年よりは、被害者になるから…
私たちはそれが何より一番許せなかったんだ。一緒に働いていて。

でも、捨てる神あれば拾う神あり。
おまけに頭に来るのが、うちの組織より、その組織のほうが、
給料がよいときた…、何なんだろう、いったい。
一緒に働いていた時だって、私たちが立てるケアプラン料と、
彼の立てる粗悪なケアプランの料金が同じだってことも我慢が出来なかったのに。
(ケアプラン料は、国で一律に決められているんです)

もっともっとケアマネジャーの取締りをきちんとしてほしい、行政は。
まっとうな仕事をするケアマネジャーだけがこの仕事を担えるように、
そうでなければお年よりが気の毒だと私たちは思う。
誠実であること、仕事に対しても、相手に対しても、
何の商売でもこの姿勢は大切だと思う。
ましてや、お年よりの命に直結する仕事をしている私たちには、
当たり前の職業倫理なのに、
それを保持せずにのうのうと楽で雑な仕事をして生きている人間がいることに、
私は怒りを覚える。

そういうケアマネジャーが多いことは、うすうす感じていたけれど、
彼を部下に持って数ヶ月して、そういうケアマネジャーがこんな身近に来てしまった事に、愕然とした。
そう気がついてから、自分の責任で、更生(笑)させたいと思ってきたけれど、
50年も生きてきて身についた人柄はそう簡単には変わらない。
人を変えようと思っていはいけないよ、という言葉が、
とても重みを持って感じられたのも事実…。

もういい。
仕方ない。私の手は離れたのだ…
あとは社会が淘汰してくれればそれでいいのだ、と思うことにする。

彼という人がいてくれて、
今いるスタッフがみんな信頼できる部下だということがよくわかった。
これは収穫だった。彼はそのことを私に気づかせてくれるために、
私のもとに来たのかもしれない。
私が、こんなにも信頼できる部下に囲まれているという幸せを噛みしめるために。








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Last updated  2005.04.28 21:58:50
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