今年選ぶ本☆2009
今年選ぶ本☆2009
『獣の奏者』 上橋菜穂子
読んでる間、体が震えるほど感動しました。
文句なしで今年の１位です！
『童話物語』 向山貴彦 ／宮山香里
胸がつまって涙腺ゆるんで、でも涙流したりはしませんでした。
なんか、泣くのがもったいなくて。
『海の底』 有川浩
やるべきことに懸命な男たちの姿が印象深いです。
これ絶対映像化するべきだと思う!!
『夜の神話』 たつみや章
現実はこんなんでいいのか。
ファンタジーを読んでそう真剣に考えました。
いつまでも大切にしたい宝物です。
『とある飛空士への追憶』 犬村小六
遥かな青と煌めく金。
ラストシーンで焼きついたその色彩が忘れられません。
『空の中』 有川浩
有川さん２冊いれてしまいました。
個人と全体、ディックはなんて不思議な存在なんでしょう。
『月魚』 三浦しをん
一語一句がこの世界を作り出すような美しいお話でした。
どうしようもない想像をしてしまうのもしょうがないと思う。笑
『ルパンの消息』 横山秀夫
初・横山作品。
読まずにはいられない引力がありました。
横山作品現在多数積読中…
『魚舟・獣舟』 上田早夕里
こんな世界を人が創りだせるものなのか!!
とにかくものすごく仰天しました。
『時間商人』 水市恵
いやぁ…最終章で思わず叫んだのが印象的でした。
続巻を読んで「トキタ、やっぱり喪黒さんだ…」と思いました。
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