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○ちゃん116
札幌の北区にある卓球場
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2023年10月10日
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７日～９日苫小牧市総合体育館において、北海道選手権大会（全日本予選会）が行われました。
ジュニア男子で渡辺が５回戦まで進出、ベスト３２で自己最高記録です。
渡辺は中学スタートで、１年の途中からファーストスターに来たのですが、何せ「時間が足りない」状態で、「中学で卓球は終わりかな」と私は思っていたのですが、本人が「高校でも卓球を続けたい」と言うので札幌の私学高校に進みました。
この全道大会の２週間前に三和と渡辺が練習に来て、「少し変わったかな」と思って見ていたら、練習後の卓球台を拭いているときに、三和が「先生、〇〇〇って大事なんですね」と私に言ってきました。
「おお、そうなんだ」と、それから２人の話を聞くと、合点がいきました。
三和と渡辺の高校は「全国インターハイ卓球大会」のお手伝いを依頼されていて、北ガスアリーナで「男子団体決勝戦のカウンターめくり」を担当していた。
そこで目の前で見たガチンコでやる「卓球の〇〇」に気づいたそうです。
２人の口から出た言葉は、「男子団体戦準決勝・野田学園対明豊のラストの試合」に及び、私もライブ配信でその試合を見ていたものですから、「ああだったよな、こうだったよな」とかで話が盛り上がり、「先生が言っていたことって、中学生当時は全く分かりませんでしたが、全国トップレベルの試合を観覧席からではなく、目の前で見たら想像とは全然違っていて、ああ、こういうことか、これを先生は言っていたんだ」と思ったと言っていました。
２人の今回の試合を見ても、「〇〇〇」に「気持ち」を込めているのがよく分かり、それが渡辺が５回戦まで進めた大きな原動力となりました。
渡辺は今までこういう大きな試合で勝ちあがることができない選手でしたが、今回初めて「試合で勝つ喜び」を知ったと、試合後に言ってました。
なにせ、今まで実績はゼロに等しい選手で、今回３回戦以降はすぐにコールが入り、「試合って、こんなに忙しいものなんだ」と言っていたくらいですから。
実績がある選手って、「ベスト８」なんか「当たり前」になっていて、「試合で勝ち進む喜び」なんか、正直無いですよね。
それが普通だと私も思っていましたが、今回渡辺のプレーには「１本を取る喜び」、「気持ちを込めて打つと、粘ると相手がミスをするんだという喜び」が見て取れました。
それが私は一番嬉しいことでしたし、渡辺の姿には改めて「スポーツって何なのか」を考えさせてくれて、貴重な経験になりました。
卓球は、やはり「全日本選手権大会」が最大のイベントであり、我々クラスではその前段のこの大会がメインイベントとなります。
さあ、年明けの道新杯小学生大会に向けてまた練習です。
ファーストスター 会員＆一般会員 大募集
・卓球を始めてみたい初心者の方
・幼稚園や小学生の方
・中学で、部活・塾などと両立して卓球をされたい方
・もっと強くなりたい方
を、 大募集 しています。
コースも色々ありますので、是非、ご連絡をお待ちしております。
札幌市北区○ちゃん卓球場（北区北３２条西１０丁目２－１０）
山田和彦 ℡ ０９０－７５１０－９４６４
ジュニア男子で渡辺が５回戦まで進出、ベスト３２で自己最高記録です。
渡辺は中学スタートで、１年の途中からファーストスターに来たのですが、何せ「時間が足りない」状態で、「中学で卓球は終わりかな」と私は思っていたのですが、本人が「高校でも卓球を続けたい」と言うので札幌の私学高校に進みました。
この全道大会の２週間前に三和と渡辺が練習に来て、「少し変わったかな」と思って見ていたら、練習後の卓球台を拭いているときに、三和が「先生、〇〇〇って大事なんですね」と私に言ってきました。
「おお、そうなんだ」と、それから２人の話を聞くと、合点がいきました。
三和と渡辺の高校は「全国インターハイ卓球大会」のお手伝いを依頼されていて、北ガスアリーナで「男子団体決勝戦のカウンターめくり」を担当していた。
そこで目の前で見たガチンコでやる「卓球の〇〇」に気づいたそうです。
２人の口から出た言葉は、「男子団体戦準決勝・野田学園対明豊のラストの試合」に及び、私もライブ配信でその試合を見ていたものですから、「ああだったよな、こうだったよな」とかで話が盛り上がり、「先生が言っていたことって、中学生当時は全く分かりませんでしたが、全国トップレベルの試合を観覧席からではなく、目の前で見たら想像とは全然違っていて、ああ、こういうことか、これを先生は言っていたんだ」と思ったと言っていました。
２人の今回の試合を見ても、「〇〇〇」に「気持ち」を込めているのがよく分かり、それが渡辺が５回戦まで進めた大きな原動力となりました。
渡辺は今までこういう大きな試合で勝ちあがることができない選手でしたが、今回初めて「試合で勝つ喜び」を知ったと、試合後に言ってました。
なにせ、今まで実績はゼロに等しい選手で、今回３回戦以降はすぐにコールが入り、「試合って、こんなに忙しいものなんだ」と言っていたくらいですから。
実績がある選手って、「ベスト８」なんか「当たり前」になっていて、「試合で勝ち進む喜び」なんか、正直無いですよね。
それが普通だと私も思っていましたが、今回渡辺のプレーには「１本を取る喜び」、「気持ちを込めて打つと、粘ると相手がミスをするんだという喜び」が見て取れました。
それが私は一番嬉しいことでしたし、渡辺の姿には改めて「スポーツって何なのか」を考えさせてくれて、貴重な経験になりました。
卓球は、やはり「全日本選手権大会」が最大のイベントであり、我々クラスではその前段のこの大会がメインイベントとなります。
さあ、年明けの道新杯小学生大会に向けてまた練習です。
ファーストスター 会員＆一般会員 大募集 ・卓球を始めてみたい初心者の方
・幼稚園や小学生の方
・中学で、部活・塾などと両立して卓球をされたい方
・もっと強くなりたい方
を、 大募集 しています。
コースも色々ありますので、是非、ご連絡をお待ちしております。
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山田和彦 ℡ ０９０－７５１０－９４６４
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