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いやー、今日は暑かったですね。三鷹も32度を超えていました。ウッドデッキは塗料を塗っていない檜の白木なのにそろそろ素足じゃ出られないくらいの温度になっています。そんな正午のせせらぎ下流の水温は、30度を少し超えていました。うぉー、やはりそう来たか!まさか水槽用の冷却ファンを回すわけにもいかず、とりあえず2号池が完成するまでは、2号池の上によしずでもかけてみようかな。なんせ2号池は朝から強烈な日射しが当たり続けるんです。地面を掘って周りを土に囲まれた池ならいいんですが、ここは地上にモルタルで枠を作った池なので日光によって水が非常に温められやすい状態なんです。2号池はいずれ屋根状のもので日よけを作りたいのですが、今、ゴーヤにしようかキウイにしようかと考え中(笑)。池の四方と上に木枠を作り、そこにツル系で実がなる植物を・・・夏にしっかり池を覆ってくれて、冬には葉がなくなり、実も普通に活用できるもの・・・何がいいかな~~~一度植えたら何十年もお付き合いだから迷います。
2009年07月13日
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我が家の池とせせらぎは生物濾過と、砂利床による自然物理濾過のみで成り立っています。生物濾過は植物やエビ、メダカなども活躍してますがこいつを忘れちゃいけません。一日中、こうしてパカッと開いた管から水を吸い込み、吐き出している淡水シジミ君です。水中の浮遊物質を吸い込んで、きれいな水を出しているので水が露骨に濁っても比較的早く透明に戻るのはこいつのおかげ。数十個は死んじゃってますが、まだ200個くらいは元気に活躍しています。エライ!こいつは気がつけば1mmくらいの稚貝を無数に増やしているので1~2年すればどんどん新しい世代が増えるでしょう!
2009年07月13日
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久々登場のヨシノボリ。相変わらずチョロチョロしていてでも何かを食べているところを見たことがないのに元気。ここはせせらぎ下流ですが、こういう浅瀬もかなり好きみたい。上に写っているのは3年目の石巻君。仲間に卵を産みつけられ、白いゴマふり状態です。同じくせせらぎ下流のチビザリ。先日脱皮後に行方不明になったのより一回り小さく、このクレソンの周辺が彼の縄張り。今のところエビのほうがでかいです(笑)。ハグロトンボのヤゴも元気です。もう2週間ほど経つけど、まだ羽化の気配はありませんねぇ。こいつ、尻尾のような尾鰓と呼ばれる器官が3本ともありません。先日まで1本残っていましたが、チビザリにイタズラされたのか、きれいになくなって寸詰まりな体型になってしまいました。尾鰓はなくても成長に影響はないそうなので、ほっときます。ここのところ、夜間でも水温があまり下がらず一日を通して25度~26.5度くらいになります。昨夜は涼しく久々に23度台になりましたが、真夏にはもっと上がるなぁ。今日は気温26度で水温26.4度なので水のほうがあったかい!仕事が一段落して、また庭造りを再開したら水温調節にもトライです。ま、とりあえず水温が高くても今いる生き物にとってはベストみたいでみんな元気にしておりまして。。。ついでにミニ菜園のキュウリも元気です。狭いスペースにミニトマトも地植えしたもんだからジャングル状態で、キュウリが生長しているのが見えなくなってしまいました。今朝、ミニトマトをかき分けてみると、巨大に育ったキュウリの姿。もはやこれはキュウリではなくズッキーニかヘチマだな(苦笑)小さいのが近所の無人販売で売っているわりと立派なキュウリ。でかいのは我が家の馬のおOんOん・・・って言いたくなります、思わず。キュウリって収穫時期を少し逃しただけで巨大化しますね・・・。
2009年07月12日
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アメリカザリガニが大小10匹いる我が家の庭池&せせらぎですが、昨日の夜、4cmクラスのチビの背中が横に割れ始めていて、脱皮が近いかな~って思っていたら、2時間後に脱皮していました。例の、ダンゴムシを食っていたチビ君です。いつもねぐらにしている小石の脇に抜け殻がありました。で、脱皮した本人は? 脱皮したてのザリはなかなか見る機会がないのでここぞとばかりに観察してやろうと思って、小石をどかしましたが、そこにはいません。いつもこの縄張りから上流に向かって40cmまでしか移動したことがないのに、おかしい。脱皮直後は殻が柔らかく、他のザリに襲われやすいのですがこのゾーンには他にザリがいません。食われたわけでもなかろうに、どこに行ったのやら・・・?探しているといましたいました!脱皮をしていたチビの縄張りは、上側の化粧ブロックが途切れている所の真下あたりです。暗くて見えにくいけど石が3つあって、そこの隙間が隠れ家。下側の化粧ブロックに沿って水は1号池に流れ込みますが、チビ君はこの写真右上の、流れが草に覆われている所にいました。きっと脱皮で体力を使い果たしたところで、流されてしまったのでしょうねぇ。息も絶え絶えな感じで、わずかに動きながらも横たわったまま。下手に触ると余計に弱らせてしまうので、生命力に賭けてほっときました。体力回復すれば斜面を登ってまた上に戻るか、そのまま1号池に潜って生き延びるでしょう。弱って流されるだけなら1号池のビッグシザーに食われる運命。できれば元気になって定位置に来てくれるのが一番です。なんと言ってもイシガメの餌サイズになるまで待ってたんだから・・・(^^)それにしても脱皮後の殻は白い半透明で、いかにも弱々しいですね。ザリの脱皮はホントに命がけです。
2009年07月11日
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5月にクロメダカを通販で200匹購入した際、袋の底にたまっていた卵が数十個あったのでそのまま発泡スチロールに入れて孵化したのが6月頭。現在は10数匹が育っています。それにしても成長が遅い!まだこんなだ! 人間で言うところの幼児体型。それでも倍くらいの大きさになり、7~8mmはありますが、じっくりゆっくり成長している感じです。最近はワムシが肉眼で見えないレベル(少ない)ので、川魚の餌を指ですり潰して少しだけ撒いてますがてんで大きくなりません。まあ、いいんだけど。普通に飼育していたら40日もすれば1cmくらいにはなっていた気がするなぁ。せせらぎに放すにはもうしばらく掛かりそうです。一方、お庭のカマキリですが昨日公開したコカマではなくチョウセンカマキリ(たぶん)の子供はどうなったのか。久しぶりに探して見ようと思ったら、あっさり1号池の脇にあるワイルドストロベリーの葉っぱにいるのを発見しました。こちらは順調にでかくなっております(笑)。5cmくらいにはなったかな? ちょうど今、この辺にはオンブバッタの赤ちゃんがたくさん生まれ育っているので、エサ取り放題です。どんどん食って大きくなれよ~~
2009年07月10日
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1号池のクワイは3年目を迎え、当初は1株だったものが地下茎で広がって、今年は4カ所くらいから生えています。葉っぱや茎はオモダカとまったく同じですが、花が咲かないのがクワイで、根塊は食用になります。まあ、食べるつもりで大事に育ててるわけではなく水辺の雑草がてら植えただけなんですが・・・そのクワイの茎が最近倒され始めました。もちろんザリガニの仕業です。オモダカもクワイも茎が折れやすく、風が強いと折れることもあります。でもこれは風のせいにはできませぬ。昨日、ここにザリガニが取り付いて、ムシャムシャしてるのを目撃しました。ちょん切るだけでなく、こういう食べ方もするんですねぇ。この茎は今朝見たら倒れていました。ああ、先が思いやられるわ!これを食べていたのは大きいと言ってもビックリするほどではなく、恐らくメスでした。鋏も小さかったし。でも今日見つけたのは笑えるくらいでかいやつ。あまりにでっかいので網で出して撮影しておきました(笑)。なんとも立派な鋏になっていてビックリです。そらー、あちこち植物が寸断されるわけだわ。増えすぎたら近所のちびっ子に配ろうかな・・・川で採取してきて2ヶ月でこんなにでかくなろうとは(・。・)ついでに昨晩、下流付近にいたコカマキリの子供。せせらぎの周りをピョンピョン跳ねるようにうろついていました。さらに、こいつはワラジムシのベビー。うちのカメラではこれ以上でかく撮れません・・・。2mmあるかないかですが、将来はカメズの餌になります。ついでに、なんだこりゃ? モンシロチョウの卵かな?モンシロチョウの卵の割には黄色じゃなく白なんですが、もしかしたら産みたて? どうも卵まではよく分かりませんね。昨日紹介したクレソンの葉っぱのあちこちに1粒ずつ合計10粒くらいついていました。なんのかんのと生まれますな~。
2009年07月09日
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先ほど、カメラ片手に庭に出ると、ちょうどシオカラトンボが産卵しているところでした。2週間ほど前からオスは何度も見かけていましたが、メスが来たのは初めてで、いきなり産卵とは。なんせ動きが早く、上手く撮れません(苦笑)。シオカラトンボと言えば青ですが、メスはこの通り黄色です。今年は弱いタイガースカラー。見えづらいけどオスが見張って、その右下水面付近でメスが産卵中。このプランターは5~6年前からあるミニビオですが、今は生き物はミジンコとボウフラくらいで捕食者がいないのでここに産みつけられるとヤゴはすくすく育つことでしょう(笑)一番上の画像は1号池の右ゾーンでしたが、また1号池に戻って今度は左ゾーンで産卵中。さらに3号池でも。「まだまだ産むわよ~! あんた、がんばって!!」「おう、任せとけって! お前も元気な卵をたんと産むんだぞ~」夫婦連携で素晴らしい産卵行動です。結局、見かけてから5分間くらい1号池、下流、3号池をなんども行き来し、大量の卵を産みつけていきました。その下ではメダカやらが集まり、せっせと卵を食ってます(笑)。果たして、何匹のヤゴが孵るのでしょうか。まあ、無事ヤゴになっても今度はザリに食べられるでしょうが。自然は過酷です。
2009年07月09日
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せせらぎが完成した5月に種蒔きをし、ほとんどがクタクタになったアオミドロに絡みつかれて全滅状態になったクレソンの新芽でしたが、わずかに残った株がここのところ急成長です。この2週間弱で平屋住宅だったのが4階建てのマンションになりました。でもこの株があるのは水深がほとんどなく、薄い砂利の下はすぐモルタルなんです。だから根を張ることもできず、さりとて水中に浮かぶこともできず先日は倒れていました。でもまた縦に戻っていました。不思議・・・。どうやら腹筋が強いようですな!もともと水質浄化のためにクレソンを選んだので、せいぜいがんばってもらいたいものです。ただ・・・wikiによるとニホンイシガメはクレソン好きらしいので庭に放すと食べられてしまうかも。今のうちに増えろ~~
2009年07月08日
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梅雨時はウッドデッキがいつも湿っていて、ダンゴムシやワラジムシが夜な夜な子連れでパーティを開きます。ライトをつけるとサササーっと隙間に逃げていくのですが逃げ遅れたダンゴムシを見つけて悪魔の囁きが聞こえました。(水中でどのくらい生きられるんや~)(ザリが食べるとこ、見てみたいやろ~)ああ、神様、私がそんな興味本位で罪深い行動をしたのはせいぜい中学生くらいまでです~。いい年こいた大人が自分の知的好奇心を満たすために無益な殺生を行うなんてできませぬ~~。(どこが無益やねん。知識を得るためには必要なこっちゃろが)(その知識が役に立つことがあるに決まってるやろ)えー、そんなこと言っても伊勢エビの地獄焼きで伊勢エビが火にかけて何分後に死ぬのかって測るのと同じくらい殺生なことですよ~。ダンゴムシが水中でどんだけ生きてられるか、それを調べてもなんにもならねーでげすよ。。。と思いつつ手はダンゴムシに伸び、ザリの近くにポトン・・・。スマン、ダンゴムシ。やっぱオレは昔からそういうヤツなんだよ。心の中で手を合わせ、成り行きを見守りました。左上の石の下にいるのが先日ダンゴムシを食べていたチビザリ2cm強。ところがライトの明るさにびびっているのか、ザリは動きません。ダンゴムシは時々もぞもぞ動きますが、わりとジーッとしています。何度か割り箸で所定の位置に戻しつつ、観察すること10分弱。なんと、ダンゴムシは最後まで生きていました!ザリは襲う素振りを見せなかったので、ダンゴムシを石の上に救出しちょっと可哀想な実験は無事に終わりました。ダンゴムシにとっては奇跡の生還! いやー、ホッとしたな、お互い。実験の結論その1ダンゴムシは水中でも10分近くは生きていられる。(前回、ワラジムシに比べてすぐ死ぬと書いたのは間違いのようです)実験結果その2ザリが積極的にダンゴムシを襲うか? というのは不明。ハロゲンライトの明るさでびびってたかも知れないので、改めて日中の自然光下で再実験しないと分からない。(って、またやるんかいっ!)まるきん流: 生き物を愛するためには知ることが必要。さて、恒例のえげつな画像です(笑)見たくない方はここまでにしておいてください。と言いつつ、カワイイのからご紹介しましょう!ダンゴムシの実験を観察していたウッドデッキの端に何やら見えたと思ったら体長2mmほどの生まれたてに近いカタツムリです。殻がなけりゃナメクジみたいなものなのに、なぜかカワイイ~このカタツムリから30cm離れた所にはこいつ。ヤケヤスデです。触ると独特のヨード臭があります。前に紹介したかも知れませんが、こいつはヨード、キノン、ベンズアルデヒドに青酸まで体液に含んでいて、皮膚につくと痛みや水疱ができることもあるそうな。でも子供の頃はよく触りましたが、そんなことは一回もなかったので普通に触る分には問題ないし、1匹くらい踏みつぶしてしまってもなんら害はないことは経験上、保証できますのでご安心を。ただ、ただ、臭い! 石けんで洗っても容易に落ちません。見た目に不快だし、なんもいいことなさそうですが、このヤスデにダンゴムシ、ワラジムシの腐葉三兄弟がいるから庭の落ち葉が土に還元されていくんですよね。とは言え、不快は不快。特にヤスデは触っちゃうと臭いので、ウッドデッキにいるのを見つけ次第、割り箸で摘んでポイってしてしまう・・・
2009年07月06日
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先週の1号池。アメリカザリガニによってチョキチョキされ、右半分のアサザやヒメホタルイがなくなりました。左半分(画像奥)もどうなることやら、と案じていましたが案の定・・・先ほど水面に漂う葉っぱを除去したらこの通りです(苦笑)予想通り、茎が太いコウホネは無事ながらも、アサザとクワイの新茎は刈られていました。左手前に積もっているのが漂っていた植物の残骸です。右側ゾーンはさらにスカスカ。やれやれ。今年はもうアサザの花は楽しめそうにありません。でもこんなにスカスカになったのに、犯人の姿が見あたりません。かなりでかくなっているので見つけられそうなものですが、この1週間ほど姿を見せず、まさに潜伏中。代わりにオタマジャクシを発見しました。水深15cmくらいでコウホネの水中葉に止まり休んでいます。うちには3号池にいたオタマしかいないはずなので、きっと下流をくだって1号池に移動してきたんですね。ちょっと意外だ。まあ、こっちのほうが餌になるものは多いでしょうが場所を選んでいるんですかねぇ。
2009年07月06日
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先日川で捕ってきた時、何匹か極小サイズのアメリカザリガニベビーを連れてきました。4mmくらいでもエビとは違いザリガニ然としています。で、いつものように適当にせせらぎに放しましたが、なんせ小さいし砂利の隙間に隠れているのでその後どうなったか気にしていませんでした。一昨日は旅行から帰ってきて疲れていたので減った水を足したのみでしたが、昨日はじっくり観察できました。すると1cmくらいに成長したベビーがこれまたベビーのカワニナを食べていました。2mmくらいのカワニナかな? むしゃむしゃ。天然カルシウムを食べていりゃ、丈夫な甲殻になるでしょう(笑)。1cmでもいっちょまえな感じ。(写真右端はヒメタニシの子供)でも3cmくらいになったらイシガメに・・・すまんな。ザリの定員は一杯なのだよ。カメズを丈夫にしておくれ。こいつは上流部にいますが、もう一匹15mmくらいのが下流にも。あと10日もすればいい塩梅に育っていることでしょう。タイトルに成長記と書きましたが、こいつらの元気な姿はこれが最後だったりして・・・
2009年07月06日
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いつものようにウッドデッキで一服しながら足下のせせらぎを見ていると、3cm級のアメリカザリガニを発見!なんだー、まだいたのか。小さいのは全部ニホンイシガメにやったつもりだったが。とりあえずこいつもカメ水槽に入れとくか!と思ったら、こいつなんか食ってる。大事そうに抱えて、ライトを当てると後ずさりしながらも抱えたブツは放しません。どれどれ、なんだ、それ?ダンゴムシでした(笑)まー、ドジなダンゴムシです。わざわざ水に入っちゃったんですね。ワラジムシは水中でもしばらくは陸上と同じように歩き回ることができるのは観察して分かったのですが、ダンゴムシはどうも下手くそです。水に落ちるとそのまま沈んでいってお陀仏になることが多いんです。このダンゴムシもなんかの拍子に落ちて死んだのか、水を飲みに来たところを捕えられたのか不明ですが、チビザリには格好のディナーになったようで。さて、室内に戻るか。と思った瞬間、今度はせせらぎから数センチ離れた砂利の上になんか光る長細い生き物発見。おー、なんだよー、お前かよ~。そんなとこにいたら死んじゃいますよ!これ、立ってるのでほっといてもまた水中に戻れるんです。エビって意外に歩けるんですよね。外に飛び出して死ぬパターンは、横向きになっちゃった場合です。こうして水中と同じ姿勢で着地した時は、ちゃんと歩きます。へぇへぇへぇへぇ!4へぇ。古っ!金土は家族で鴨シーに行ってきます^^
2009年07月03日
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どうも不思議に思っていることがあります。3つある池のうち2号池が貯水槽的な役割をしていて、ここの水が減ると水道水を足しているのですがなぜか雨の日に限って一晩で水位が激減するように思える・・・。なんで? 雨が降っていたらシトシトでも水は補給されるしそれに地べたも濡れるので土にしみ込む速度も遅くなるし、植物の抽水蒸散だって減るはずなのに。晴れた日より確実に雨の日のほうが減るんですよ。結構な雨が降っても、結構減ってたりします。わからね~~~~。もしかしてもしかしたら水温と関係あるのか?最近の水温は晴れて暑い日で25度くらい。今日みたいなしとしと雨で肌寒い日で23度弱。たかが2度くらいで膨張率がそこまで変わることないだろうしなぁ。ただの気のせいかな?
2009年07月02日
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うちの庭には、こういう穴が無数にあります。直径3~4mm。ここに牙を持つ幼虫がいまして、通りかかる蟻や芋虫などを瞬間的に捕えて引きずり込みます。普段はこの穴に蓋をするようにして待ち構え、人が通るとシュッと引っ込むのでなかなかお目にかかれません。でも割り箸に糸をくくりつけて、先を結んでぷらぷらさせると簡単に釣れます(笑)。こいつが成虫になるとこんな風になります。トウキョウヒメハンミョウ。ハンミョウは虹色できれいですが、これは地味。よ~く見ると鈍く虹色になっていますが、パッと見はただの焦げ茶。人が歩くと数mだけぴょーんと跳びはねるんですよ。ワキに逃げればいいものを、前に前に逃げるので“道教え”なんて異名もあるそうで。今日からうちの庭を飛び跳ね回るようになりました。これからしばらく、何十匹ものハンミョウが庭を賑わせます。でも今年は池が増えたのが彼らの不幸。先ほど、着地した先が3号池のど真ん中でした。アッと思った瞬間に、オイカワに食われました(笑)。すまんね、そんなつもりじゃなかったのに。今年は何匹がオイカワの胃袋に収まるのやら。。。
2009年07月01日
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6月8日の1号池です。池全面にアサザが葉を浮かべています。右のほうに一部葉がない部分は、ヒメホタルイが下からツンツンと針状の葉を出しているのでアサザの葉が来ていません。ところが、アメリカザリガニがそのヒメホタルイの葉を刈りまくったのはすでに何度もお話ししたとおりです。別に恨みはないし仕方ないことです。でもね、でもでも。このヒメホタルイを全部きれいに刈り取ってその切れっ端を放っておくと、吸水口が詰まりやすくなるのでちょっと取り除いてみたんですよね。するとどうでしょう。なんと水面に浮いたアサザの葉も、大半は途中で切れている・・・切れた葉を全部捨てたらこんなんになっちゃった! (笑)水中の鉢に生えていたヒメホタルイは、見事に五分刈り状態。アサザの葉もきれ~~いになくなってスッキリ!おかげで1号池の右半分は、見通しがよくなり明るくなりました。まあ、魚たちは視界が開けて少しは喜んでいるでしょうね。ところが犯人であるザリガニは、あまりに見通しが良くなったせいかここ数日まったく姿を見せません。自分で隠れ家になる葉っぱをチョッキンしたくせに・・・もしかして、今ごろ葉っぱが豊富な左ゾーンで?ザリガニに切られないコウホネとショウブ中心にしようかな~。クワイも生えているけど、クワイは茎がもろいのできられちゃうかも!まるきん流: もうしばらく放置して大人の態度で観察(笑)
2009年07月01日
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先日からずっと気になっていたんですが、どうも1号池の何かがエライ抱卵しています。たぶんヤリタナゴだと思うんですが、まだヤリとの付き合いも浅く少々自信がありませんが、消去法でいくとそうかなと。それにしてもパンパンで、この状態が数日続いているんですが大丈夫なのか? オスもいるし二枚貝もまだ底で生きてるはずだからとっとと産んで楽になってもらわないと、はち切れるんじゃないか?なんて心配をしてしまいます。だってこんなですよ~!それとも二枚貝が死んでしまっていて右往左往しているのか?1匹、大きな二枚貝が口を開いているのは知っていますがほかのはまだ大丈夫なはず。昨年もニッポンバラタナゴが産卵孵化に成功していたので、こいつにもがんばってもらいたいものです。孵化しても私が気付く前に食われてしまうとは思いますが・・・
2009年06月30日
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狭い空間で飼っていたころは気にもしませんでしたが、こうしてある程度の広さでメダカやエビを観察していると案外、彼らの行動範囲が狭いことに気付きます。いつも同じゾーン、それも30cmくらいの範囲内にいるんですね。せせらぎができて生き物を入れた当初こそ、あちこちに移動しているように見えましたが、いつも同じところに同じ色の個体がいます。全部を見分けることはできませんが、金色がかったクロメダカや真っ黒のエビなど、特徴的なものを指標にして見ているとホントに行動範囲が狭い。縄張りとは言いませんが、おそらく心地よく平穏に暮らせるポイントを見つけてそこから動かなくなっているんでしょうかね。1号池は長さ2m弱、幅が70cm前後の長方形ですがここも右ゾーンと左ゾーンで見かける魚種個体が決まっています。観察するたびに新しい発見が出てきて、炎天下の中じーっと水面を見ている私は・・・ちゃんと仕事せいよ!!
2009年06月29日
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つい先日捕ってきた稚魚が、どうやら鯉かもって話を書きました。これはまだ4cmくらい。うちの2年物クロメダカより一回り大きいくらい。こいつはここ数日見かけません。尾ひれが傷ついていて、少し弱っていそうだったのでもしかしたら死んでザリに食われたか、ザリに食われた死んだかそれとも1号池のジャングルに潜り込んだか。いずれにしてももうちょい大きくなれば鯉だ! って確証が得られるのにって思っていました。それから数日。1号池のザリに刈りまくられた植物をきれいに掃除して池面がすっきり見やすくなったところで明らかにオイカワやタナゴ、アブラハヤなどの中型魚とは形が異なる魚影を発見しました。大きさは上のやつより大きい6cmくらい。むむむ! もしやこれは・・・うん、間違いないな。これ、完全に鯉だな。ヒゲも見えるし・・・。逃がすしかないですね。でももうしばらく置いておきます。このサイズの鯉って滅多に観察する機会がないので、今のうちにじっくり観察してから元いた川に逃がしてやりましょう。
2009年06月29日
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メダカってのは本当に観察のしがいがある生き物ですね。先日、うちのクロメダカが全然産卵しないと書きましたが、昨日今日あたりからブリブリと産卵開始しました。その理由の推測はあとで書きますが2号池のヒメダカはイシガメの餌用にキープしてあるのに連日のように産みまくっています。(孵化までしてる!)2号池は基本的にヒメダカしかいないので、外敵の脅威がなく、安心して産めるんでしょう。でも2号池以外はいろんな生き物が同居しているので、おちおちと産卵もできないのだと考えていました。でもちょっと待てよと考えました。メダカが産卵する環境ってそもそもなんだ?どういう条件が必要か。自然界でも外敵はいますから、それでも産めるようにする方法は?それで考えたのが・ 水草が生い茂っている(卵が見つかりづらく稚魚が隠れられる)・ 流れがない、ゆるいやっぱりこの2点しか思いつきませんでした(笑)。3号池は以前、カボンバとマツモをたくさん植えこんだのですがザリ刈りの被害に遭いほぼ全滅しました。わずか数本の貧弱なのが残っているだけで、風前の灯です。ヨシは今春植えたばかりなのでまだまだ隙間だらけ。これじゃいくらカボンバを増やしたところで、その都度ザリガニに刈られて流れるゴミが増えるだけなので、もう追加するのは諦めました。でも早急に水草を生茂らせたい! ってことでプランタービオに放置していた水生植物の塊をこちらに移植することにしました。でも移植といっても狭いプランターで5年以上も茂っていたものです。土と根が絡み合い大変なことになっていて、重さが10kgくらいある大きな塊になっています(苦笑)。メインは銀葉スゲで、これにトクサ、ミズバコパが絡まって分解するのは不可能状態です。とりあえずドブ臭くなってまとわりついている泥はホースで流して、塊ごと3号池に入れてみることにしました。あら、いい感じ♪ 一気に緑が増えましたわん(笑)。これ、植えたのではなく、入れただけです。あえて根っこと砂地の間に適当な隙間ができるように浮かせました。水中から見たらこんな感じで、これならちょっと産みつけたくなるし、大きい魚が入り込まない死角もたくさんできたのでちょっといいかも。水が澄んで観察すると、早速ヨシノボリやザリガニが思い思いに潜り込んでいました。水中の城ラピュタといったところでしょうか。地上部は30cm四方ほどあるので、まさに浮島です。そしてもう一か所。せせらぎ下流にいるクロメダカはお腹がパンパンなのに産卵できずに困っていそうだったの、そこも改良しました。ここはアオミドロがきれいに育ってきて、産卵床としてはいい感じになってきたのに、いかんせん流れにさらされているから、産卵できなかったのかも。左から右に向かって水が流れてますが、常に秒速10cmくらいの流れの速さです。この石の並びを変えてやることにしました。たったこれだけでここが止水域になります。完璧に止めたわけじゃないので水は流れ込みますが、メダカの向きを見ても分かるように左からの流れは消えました。するとどうでしょう。今朝見てみたら3号池もこの下流ゾーンも、ちゃんと産卵を始めたんですよ。ちょっとした工夫だけで変わるものですねぇ。次はヨシノボリのために、水中の石積みを増やしザリガニがいても産卵できるようにしてみよう!
2009年06月29日
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最近気付いたんですが、うちのニホンイシガメのもん次君のほうが謎の開口行動をとるんですね。なんだろうか、これ。過去のリクガメやクサガメ飼育の経験から言って開口呼吸はちょっとヤバ目な病気の表れですが、その場合、薄く口を開けたままでゼェゼェする感じです。でももん次はそうではなく、水面から顔を出した時に大きく口を開けて威嚇するような感じ。数秒で元通りになり、元気いっぱいで餌もバクバク食べます。誰かに何か言いたいのだろうか。おらおらぁ、メダカよこさんかーい!とか? まさかな。外見的にも運動量や食欲を見ても病気のようには見えないが。これも個体の特徴なのかなぁ。
2009年06月26日
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昨夜、せせらぎ下流に1号池のチョキチョキ魔が現れました。かなり赤が濃くなってきた個体なので、間違いないでしょう。寝る前にもう一度見ると驚いたことに上流まで遡上していました。そして朝。3号池に餌を撒くとどうも様子が変です。いつもは7cmくらいの赤くなっていない大きめ個体が2匹いるはず。でも今朝は赤いチョキチョキ魔と1匹、あとはチビしかいません。もともといた一匹はどこ行った? と思いましたがなにげなく1号池で恒例の水中写真を撮っているともしかして、水底にぼんやり写っているアレがそうか?3号池を追い出されてこっちに来たのかな。ザリガニの世界にもいろいろあるようだ。1号池の魚はただでさえジャングル状態で隠れ家が多いため、こうしてカメラを突っ込んでもあまり逃げません。むしろ寄ってくる(笑)。みんな元気なようで何よりです。写っている葉っぱはコウホネの水中葉ですが、これが増えて水中写真を撮るのも一苦労です。適当に撮ったら葉っぱに遮られて、ほとんどがピンぼけた緑だけの画像(苦笑)。これから真夏に向かってますます写真が撮りづらくなりそうです。満足な写真を撮れない時に、つい姿を探してしまうのがこいつ。お腹も膨らんでだいぶカマキリ然としてきましたね。これでもまだ3cmくらいのおチビちゃん。ミョウガの葉っぱの上でひたすらハンティング。あ~、でもカマキリって水につけると腹からハリガネムシがピロピロピロ~って出てくるえげつない生き物なんですよね(笑)。いつか息子にも見せてやろう。
2009年06月25日
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どうも厄介です。恋も厄介ですが鯉も厄介。なんて洒落てみたものの、こいつはどうも鯉くさい。先日、川で捕ってきた小魚は二匹いたんですが、両方フナだと思っていました。でもどうもよくよく観察すると違う。口とか思いっきり下に向いてるし、背びれも尾のほうまであるし。目の位置も、体型も何もかも・・・ただ、鯉だと断言できないのはまだメダカより少しでかい程度なので小さいせいか口ひげがよく分からんのです。あるようなないような・・・ジーッとしていることが多いけど、マクロで撮ろうとするとスイスイ~っとやる気なさそうに逃げるのです。なんか、その脱力加減も鯉っぽいな。もし鯉ならある程度になったらリリースせねば。もう少しだけ観察してみたいから放っておくかな。この鯉? がいるせせらぎ下流は赤っぽい園芸ブロックで溝を作っているんですが、ここをもう少し高さを出すためにモルタルで固めてしまおうと思っています。でもそうすると、さらに見栄えが悪くなるので、せせらぎ沿いに玉竜を植えようと思って買ってきました。でもゆっくり庭作業をする時間が取れないのでかれこれ1ヶ月ほどパレットに乗せたままほったらかし。パレットをどけたらすっかりハサミムシやらダンゴムシの天下(苦笑)おまけに花まで咲いてしまいました。すまんねぇ、こんな狭苦しいところで咲かせちゃって。あと、例によってちょっと気色悪い生き物画像ですがコウガイビルって知っていますか?ヒルと言っても形とヌメヌメ感が似ているだけで、全国どこにでもいるはずだけどあまり見かけない。でも一度見たら忘れられないヤツ・・・今まで数回見たことがあり、いずれも50cmくらいだったんですが今回はさらに貴重な子供サイズを庭で発見しました。頭がプラナリアで体はヒルでヌメヌメ加減はナメクジ並み。おまけにこいつ、ナメクジに巻き付いて食べてしまいます。その光景を一度目撃して銀塩一眼レフに収めたことがありますが、スキャンしてアップする勇気はございません(笑)。でもこれならベビーサイズだから大丈夫!興味のある方はどうぞ~~~~~~~~(ずっと下)おいら決して怪しいもんじゃないよ~ぅ
2009年06月24日
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3号池のアメリカザリガニはだんだん大きくなり、大きな魚には歯が立たないものの、天敵もおらず無敵状態で安穏としております。でも、今日はカメの水替えがてら数時間、3号池に2匹のカメを放してみました。ザリ目線ではこんな風にカメが見えたことでしょう。ザリの大きさとカメの甲長は大して差がありませんが、やっぱり天敵みたいです。カメが近づくと後ずさりするしか為す術のないザリ君。このようにうっかり鉢合わせすると、ザリは慌ててビューンとバックします。でもすかさず捕えてバクッ!なわけなく、これは抜け殻です。でも抜け殻だけに、たいしてウマくもないみたいで、半分ほど残してまた遊泳。それを見たザリは慌てておこぼれをムシャムシャ。ザリはこうして自分や仲間の抜け殻を食べないと固い殻ができにくくなり、脱皮するごとに柔らかくなるらしいですね。3時間ほどでカメを引き上げさせましたが、彼らも久々に緊張状態を味わったことでしょう。ところで、土曜日に3号池に入れたオタマジャクシはまだ元気でした。昨日はまったく姿が見えなかったので、もしかしたらザリに食われたかと思ったのですが、案外うまく逃げ回っているようで、まだ息災にしていました。まだ足も出ていないのでカエルになるまでがんばってほしいものです。チミはいったいナニガエル?
2009年06月22日
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あ~、しかし今日は疲れたなぁ。はよ帰って風呂はいろ♪な、なんじゃ、こりゃーーー!? めっちゃ刈られてもうてるやんけ!誰や、こんな下手くそな刈り方したんは、ぁあん?こんな短かなってたら安心して風呂入られへんやろがぁワシやけどなんか文句あるんか、メダカの兄ちゃんよぅくっ、お前か。ったく下手くそな刈り方しやがって。しゃーからザリ刈りって言われるねん!な! 今のお前ギャグか? 笑えんギャグっちゅーやつか?うるさいわ! ボケェなんだなんだ? 騒がしいなぁ、もう~っていうか、近すぎーーー! 寄りすぎーーー!まあ、そんなこんなの平和な夜。多少の諍いごとは日常茶飯事な池でした。まるきん流: オチガ無くても気にしない
2009年06月20日
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今日は朝から雲が出ているものの、久々のちゃんとした晴れって感じで息子とかみさん連れてまた川に行きました。そしたらいきなり足下をでかい影が・・・甲長30cmはあるスッポンでした。真正面から見ると・・・笑えるくらいブッサイクな顔してます(笑)。写真だけ撮ろうと思って陸に上げたんですが、実はスッポン、水の中では鈍重なくせに陸上での逃げる時の素早さと来たら知らない人が見たらびっくりこいて尻餅つくと思います。我が子のように(笑)。いきなりスッポンが走り出して、息子の足下目がけて一直線。まだ2歳過ぎたばかりの息子は逃げるに逃げられずおたおたして尻餅ついてしまいました。「ぶっくりした!」と目を白黒させていましたわ、アハハ。笑えた。もちろんこのスッポンはそのまま川に戻しましたが、今日はいろんな種類の生き物を捕まえてきました。オタマジャクシ(種類は分かりません)1匹、ザリガニ小が4匹(もう止めようと思いつつ、持って帰ってしまう・・・)いつものエビ多数に川虫無数。ヤゴ類もいっぱい。そんでもってオイカワの稚魚と覚しき1cmの魚が2匹。キンブナ? ギンブナ? が2匹。 ↓ これ。キンブナならでかくならないからいいけど、ギンブナならどうしましょ! 30cm近くになる魚はさすがに勘弁です。魚は釣りでは相変わらずダメで、網に偶然入りました。フナって案外草陰でジッとしてるんですね。池に放してもカボンバの影に身を潜めて、オイカワやタナゴのように泳ぎ回りません。だから捕まったのか、お前・・・
2009年06月20日
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今日は梅雨の晴れ間で少し日が差していました。気温も上がり28℃。水温は日中25℃まで上がりました。今、1号池の水面はアサザとコウホネの葉っぱで覆い尽くされほとんど水中に日が入ることがありません。仄暗い水の底です。地上からは知り得ない水中の世界を、カメラを突っ込み適当に撮影してみました。水中でフラッシュを使用してパチパチやると、まあなんとか撮れるものです。水面下400mの1000分の1、仄暗い水中世界です(笑)。偶然、深海の謎の生物(ドジョウ)が写っていました!そして細く不気味に伸びる植物! ただのアサザだけどね。出た-! ジョーズ!! ふぅ、まだ子供で助かったぜ。 オイカワともいう。水面下は完全なジャングル状態。カボンバ、コウホネの水中葉、アサザ、上から垂れ下がっているのは水面にランナーを伸ばしてきたヘビイチゴの根っこ。なんでもありな世界・・・同じ池の反対岸付近は浅瀬でオイカワが産卵できるように砂利床仕様。とはいえ、ジャングル状態は同じ。メダカやオイカワの子供は、この浅瀬組と深場組に完全にチームが分かれています。多分・・・どれがどれか分からんけど。そして同じ時間の3号池は明るい世界!どちらも同じくらいの水深なのに、まったく池の表情が変わります。魚たちはどっちが好きなのかなぁ。そう言えば今朝方、この日記も10000ヒットになっていました。いつも読みに来て下さる方、コメント下さる方、ありがとうございます。一度切れるとぷっつり書かなくなる飽き性な私がこんなに続けられているのは皆さんのおかげです。尤も、10000万のうちの大半は訳の分からぬサイトからの足跡ですが。いろんなIDで「わたしのブログ」ってタイトルのテキストベタ打ちサイトから足跡がついていますが、あれ、なんじゃろか? あれをやっててメリットあるんかな。まあ、人力でいちいち回ってるわけじゃないでしょうから費用対効果もエネルギー対効果も関係ないのでしょうが(苦笑)
2009年06月19日
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ちょっと前から感じていたことですが・・・いや、皆さんもとうにお気づきだと思いますが・・・このブログもだんだん『水系ペット』の話じゃなくなってますね^^どう考えてもこんなもん、ペットとして飼う人おらんだろ~!なら紹介すな! って話ですが、水生昆虫にも光を当ててあげようってことで。虫、苦手な方、ごめんなさい。シロタニガワカゲロウです。岩肌を素早く動き回り、こうして止まって苔とか食ってるらしい。まるでゴキブリのように(カサカサと音が聞こえそうな)動きは見る人のハートを嫌悪感で満たします。ハッキリ言って私の中では気色悪いほうの部類です。でも庭のせせらぎを自然に近づけるという視点を持つと、こんなんやこんなん。それにこんなんがこ~んなにいてもへっちゃらです。いや、むしろ愛おしい。虫嫌いのかみさんですら、最近こういうのが平気になりました。ていうか、これ全部捕まえたのはかみさんだし(笑)。私はエビとヤゴとザリガニなど、こいつらに比べると華がある担当。かみさんはこういう地味な名前も特定できない水生昆虫をひたすら集めて悦に入っています。なんか熱中できてリフレッシュできるみたいで(苦笑)。そんなわけで、これからも水系ペットとは呼べぬ水系キワモノ生物を紹介していきますので、苦手な方はご注意下さいませ。まるきん流: みんなみんなー生きているんだ友達なーんーだー♪ (餌だけどね・・・)
2009年06月18日
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まだまだ放し飼いには至りませんが、今日は少しだけ3号池にニホンイシガメを放してやりました。嬉しそうにあっちゃこっちゃ。というより戸惑ってるんかな。カワニナを食べようとしてみるも、でかくて固いので断念。エビを食べようとしてみるも、あと一歩で逃げられて断念。それでもなんだか楽しそう。晴れてたらもっといいんだけどねぇ。ねぇ。
2009年06月18日
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今は貯水槽として使っている2号池。1号池から水が送られ、左上の緑のホースからここに一旦貯まるので藻がもやもやとすごいです。ただ遊ばせておくのももったいないので、イシガメ君たちの餌になるヒメダカを放ってあります。先ほど、稚魚でもおらんかとジーッと観察してみました。すると、アレ? アレレ?なぜかエビの抜け殻が。あっちにも、こっちにも小さいのが3つ。ここにエビなんぞ放した覚えはないのに。もしかして・・・1号池の取水口に張ってあるメッシュを通り抜けてポリタンクに落ち、さらにポンプに吸上げられてここまでホースの中を送られてきた??ポンプの中を通過するにはエンペラーを通過しないといけません。普通のエビとかメダカなら、エンペラーを通過する時に必ず巻き込まれて死亡してしまいます。でもメッシュを通り抜けるくらいの稚エビだからすり抜けた?それにしても意外なことがあるものです。
2009年06月18日
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昨夜、羽化のために上陸し私の気持ちをワクワクさせてくれたハグロトンボのヤゴ。羽化まで付き合う気満々でした。ところがどっこい朝の5時・・・橋の端のほうまで移動してきていますが、まだ背中も割れていない状態にガックリ。雨も降ってきてデッキの上がびちょびちょになり観察もしづらくなったし、さすがに今日も仕事があるので目覚ましを8時過ぎにセットして3時間は寝ることに。しかし最近、締切り前で夜通し明け方までやっているのでどうにもこうにも起きられず・・・10時に起きたら時すでに遅しでした(涙)。がっちょ~~~ん痛恨のミス・・・
2009年06月18日
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晩ご飯の後はいつもウッドデッキで一服しながら足下を流れるせせらぎを観察しています。昨日もいつものように見てみたら、ハグロトンボのヤゴが岸のブロックに這い上がりかけています。もしや羽化のための上陸? なんて思いつつ羽化だとしてもまだまだ時間が掛かるだろうからほっときました。午後11時半ごろに見ても同じ位置。3時間もジッとしています。ハグロトンボのヤゴはどうだか知りませんが、イトトンボのヤゴですら植物の茎などに這い上がって羽化します。でも、せせらぎ内にはそんなものないし、陸地を歩いても50cm以内は登るのに適したものがありません。こんなことなら割り箸でも立てといてやりゃ良かったな~と思いつつそれでも無いなら無いでどうするか見てみることにしました。さらに2時間経って、先ほどまた見に行くと、姿が見えません!懐中電灯で周囲の地面をよーく見ましたがいません。おっかしいな~、また水に戻ったかなって思ってせせらぎのほうも見ましたがいません。もしや橋の下に隠れたか? そう思って照らしてみてもいません。と、思いきや視界の端になにやらぶら下がる物体がチラリ。でろーん。いました。クリフハンガーなことしてます。このまま羽化するのかなって期待を持ちつつ、お前、今何時やと思ってるねん! と恨みつつやっぱり見たいので羽化まで付き合うつもりです。晩飯後に寝といてよかった!
2009年06月17日
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先日、せせらぎ上流に入れた大きなハグロトンボのヤゴ2匹。翌日、行方不明になったのですがだいたい察しがつきました。なぜかというと、先ほど、かみさんが仕事休みで子供を連れて川に行くというので、30分だけ一緒に行き同じヤゴをまたたくさん捕まえて来たんですよね。んで、早速上流に放したら・・・すぐに1匹のヤゴが流れに乗せられて3号池に。よろよろ泳いでいるところをオイカワがガブッ!動きが鈍重なのであっという間に食べられちゃいました。なるほど、これか。羽化したにしては抜け殻もないし、石の間に潜れるほど小さくもない。小鳥が飛んできてついばむ様子もないし、いったいどこに行ってしまったのやらと思っていたら、なんのことはない、オイカワの胃袋に行っていたんですね。今ごろ、糞となって排泄され、我が家の水系に滋養となって漂っていることでしょう。合掌。
2009年06月17日
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庭のせせらぎ上流部は、できるだけ自然な感じにしたかったので頭の中のイメージとしては、せせらぎを囲む岩の隙間にザリガニやエビ、カニなどが隠れ家を作れるようにするつもりでした。でもイメージが固まる前にモルタル施工を始めてしまったのでできあがってから水を流してみると、その隙間から水が漏れまくり。岩とモルタルは密着しているように見えても、モルタルが固まると隙間ができてしまい、そこからどんどん流れるんですよね。一から全部壊して作り直しも考えましたが、やむを得ず内側の隙間をなくし、全部モルタルで埋めたんです。それが昨日の写真。両側はびっしりモルタルで固めてあります。岸辺に隠れ家を作れなくなってしまったので、流れの中に所々、大きめの石を入れてあります。そしてこの流れの両岸もモルタルむき出しだと風情のかけらもないので1ヶ月前に庭の雑草で周囲を埋めました。土を入れる浅さが2cmくらいしかないので、底部に鹿沼土を敷きその上に赤玉土を敷いてあります。こんなんで育つかな~と思ったら育った(笑)。どんどん広がっています。保水性を高めるために隙間には水苔を入れたので、色合いも自然です。これが岩の表面にも被さるようになってくると、さらにいい味になるかも。上流の全景。上部はストレートな感じですが、下部は岩の配置でギザギザに水が流れるようになっています。これはこれで気に入っているのですが、もっとやりようがあっただけに残念だ~~~~。誰か、庭にせせらぎ作らせて~(笑)
2009年06月17日
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3つの池と上流、下流に分かれたせせらぎというある程度、疑似自然を再現した水系に多様な生き物を入れて観察し始めて早、1ヶ月ちょい。いろんなことが分かって毎日楽しいものです。たとえば、ザリガニって浅い容器で飼育するとすぐに脱走してしまうものですが、ここでは全くありません。せせらぎ下流部の水面なんて、縁石ブロックから溢れる寸前で逃げようと思えばいつでも逃げられます。私も無粋な囲いをするつもりはないので、どうぞご自由にって思っているんですけど全く逃げません。餌と環境が整っているからなんでしょうね。また、逆にクロメダカは230匹くらいいるのに、水系で発見した稚魚は1匹のみです。おそらく天敵となるザリガニや卵を狙う生き物、生まれた稚魚を食べる魚が周りにたくさんいるために産卵活動自体が激減しているようです。メダカにはちょっとストレスのある環境かも知れません。同様にヨシノボリや他の魚も同じでしょう。隠れ家になる植物や石をさらに投入しないといけませんね。エビだけは順調に増えて育っています。案外、ザリや他の魚に食われることが少ないみたい。それと昨夜のような大雨で、池や下流部が氾濫していても流出する魚もエビもまったくいないようです。思っている以上に鈍くさくないみたいですね(笑)。そう言えば、先日川で捕まえて上流部に放したヤゴ。5~6cmある羽化寸前っぽいのを2匹入れたんですが翌日には姿を消していたんですよ。ここには捕食者もいないのでのんびり羽化まで過ごしてもらおうと思っていたのに。もしかしてとっとと羽化した? その割に抜け殻が見あたりません。隠れられるところもほとんどないし、うちの庭には鳥が入り込むこともない。不思議だ・・・。今、確認できるのは下流部の中くらいサイズが2匹。でもこれはそのうちザリに食われると思うので、う~ん、上流部に移してみようかな。
2009年06月17日
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トビゲラの幼虫が巣穴から出て来るところを見たくて仕事の合間についつい庭のせせらぎ観察をしてしまいます。いや、どちらかと言えば観察の合間に仕事?在宅仕事ならではのダラダラ感!(苦笑)でももうじき事務所を借りるので、それまでの楽しみです。今日は朝から曇天ですが、トビゲラの幼虫が石の巣穴から出て来たところを偶然撮影できました。中央やや左の黒いやつ。下から這い出してきて、石の藻を食べてる?こんなもの撮影しても大多数の人には興味のないものでしょうが(笑)。微小過ぎてどこに行ったか分からなかったカゲロウの幼虫も。カゲロウにも何十という種類があり、これは多分フタバカゲロウかなぁ。アリジゴクに代表される陸生幼虫とは違い、こちらは水生です。大きさは4mmくらいでまだかなり小さい部類かな。ここに2時間ほどいるみたいですが、メダカに食われることもなくジーッとしています。願わくばヨシノボリなどにも食べられずに成長し羽化してもらいたいものです。他に、昨晩はシロタニガワカゲロウの幼虫も生きているのを確認することができました。これらの生き物は、恐らく止水域では生きていけないと思います。流れがあってこそじっくり観察できる貴重な生き物ですね。ま、食われていなくなるリスクのほうが高いですが・・・(苦笑)たぶん、この前捕ってきた中にはカワゲラの幼虫もいたと思います。なんとカワゲラの幼虫はカゲロウの幼虫を食べたりするそうで、こんなちっこい水生昆虫の世界にも弱肉強食があるんですね。そうそう、せせらぎ上流にはこれまでエビと貝類と川虫、あとはたまにメダカが遡上してくるくらいだったのですが、本日ついにヨシノボリが一匹遡上してきました。上流は上流らしく、砂はほとんど入れずに大粒の砂利のみです。正面に見える小さい岩の下に隠れていました。でもあまり居心地が良さそうではないので、また3号池に引き返すかも。できればこの上流部はタニシやカワニナ、エビ類が好き放題に繁殖してくれるようにしておきたいので、肉食が強い魚はな~。今後もここに水生昆虫などを重点的に入れていきたいと考えています。ところで、無料枠でこの楽天ブログを使っているのですが、数日前に画像の容量が上限いっぱいになりました。今は新しい画像をアップするたびに古い、比較的どうでもいいものから順次削除しています。なので過去日記のが画像が消えてることがありますが、わざとです(笑)。まあ仕方ない。無料だし。
2009年06月16日
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発泡スチロールにて孵化したクロメダカの稚魚。孵化して2週間ちょい経ちましたが、まだ全員元気なようです。全部数えていませんが、どうやら25匹ほどいる模様。2週間前はこんなでした。そして現在ほとんど変わってへんやんけ!!若干、黒が濃くなってきたか? くらいな(苦笑)。孵化前からエアレーションせず、発泡スチロールに3cmほどの水。あとは水草を放り込んだだけ。軒下にあるエアコン室外機の上に置いているので、日光は早朝のみ当たっていると思います。あとはずっと直射日光が入らない状態です。(明るい日陰)自然光で光合成するカボンバがわずかに出す酸素に依存するのみ。勝手にワムシと覚しき動物プランクトンが発生しているので餌もまったく与えていません。尤も、最初は栄養嚢があるので必要ないでしょうが2週間経っても死なないのはプランクトン食ってるから?でもその割にはでかくなりません。こんなもんだったかなぁ。減りもしなけりゃ、成長もしない。いいんだか悪いんだか。水は緑にもならないので、たぶん水温が高くならないんでしょう。水温が高くならなければ溶存酸素濃度も高いのでカボンバが出すわずかな酸素だけでも十分なのかもしれませんね。まあ、メダカの成長を急かすわけではないので大きくならないのを気に留めるわけではありませんが、ただ、理由が知りた~い!まるきん流: 手出しはしないが知りたがる
2009年06月16日
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先日、川で捕ってきた獲物の中にこんなのもいました。4cmほどあり、石ころひっくり返して微少な生き物採取をしていたかみさんが叫び声を上げたのがこれ。いきなりこんなでかい芋虫みたいなのが出て来たら、もともとは虫が苦手なかみさんにはきつかったでしょう(笑)。なにこれ~~~? と訊かれましたが、その時は分かりませんでした。ヘビトンボの幼虫? とか思いましたが、脚が少ししかありません。ネットで調べてみたら、どうやらこれもトビゲラの一種みたい。トビゲラっていうと小さな砂利を集めて、煙突状の巣を作りその中に入っているモノだと思っていましたが、こんなのもいるみたい。しかも既知のものと比較にならないでかさ!へ~~、ふ~~ん、と新たな発見です。こいつは石の隙間に蜘蛛みたいにネットを張って、そこを流れる落ち葉などを濾しとって食べるみたいです。早速うちのせせらぎに2匹入れてみたので、観察してみます。成虫になるとカゲロウをちょっと可愛くなくしたみたいな感じ。さあ、羽化まで生き残れるか、それともザリガニの餌食になるか?今のところ石の下に隠れているので大丈夫なようです。と書いた後に、早速観察しに行きました。うちにいるのはヒゲナガカワトビゲラと思われ、その餌取りの手法から考えても、流れがないとダメなのでしょう。見てみると早速ありました! 餌取りネットです。これに引っかかる落ち葉カスや生き物の死骸を食べるみたい。そして、これはあくまでも餌取り用であって、巣ではありませんでした。巣は、やっぱり砂利を粘液で固めて煙突状のものを作っていました。隣にある大きな石を持ち上げてみると・・・この通り、小さい石がいっぱいくっついてきます。これ、全部トビゲラが固めたものです。体が大きいだけに、使っている石も大きく、もはや砂利じゃなく石ころ。正面から覗くと穴の中に幼虫がいるのが分かります。見えづらいけど。。。これならネットの餌を食べる時以外は完全防備ですね。ザリでも為す術がないでしょう。今度は餌を食べている瞬間を見てみたいな~。チミはそこでそうしていないさい。
2009年06月15日
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1号池で密かに巨大化しているアメリカザリガニ。ここ数日の傾向を見ると、どうやら水中に沈めたテラコッタの鉢がテリトリーみたいです。今日も夜の観察をしていると、いましたいました。よく見ると右のハサミにヒメホタルイが今にもチョッキンされそうな・・・周辺を見るとかなりチョッキンされているのが分かります。んなろ~~!どうせならキレイに刈り揃えてくれよな。
2009年06月14日
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画面奥の上、光が差し込んでいるところがせせらぎからの流れ込みです。せせらぎで餌を撒くと、1号池に流れ込んだ餌を目がけて魚種に関係なくワラワラ集まってきます。中央で婚姻色が出てるのがニッポンバラタナゴ。その奥はアブラハヤ。ぬるっとしています。このゾーンのすぐ近くにはテラコッタの鉢を沈めてあり、ヒメホタルイがにょきにょき生えているので、魚やエビがよく遊んでいるのですが、ここで密かに巨大化したやつ・・・ハナショウブの茎に挟まれているせいか、肩身が狭そう。こいつが7~8cmはある、うちの庭水系で一番の巨ザリです。そんでもってまた川に行ってきたので、エビと一緒に混じってきた5mmもない稚ザリを入れてしまった~。来月にはこのくらいになってたりしてな、アハハ(苦笑)釣りは、結局ダメでした。安い竿と仕掛けを買って、チューブの練り餌をつけて意気揚々と魚影濃い流れに投げ込んだのですが練り餌が水っぽ過ぎて、すぐに流されてしまいました。やっぱ生餌系でリベンジだな。長靴で川に入っても、足下をびゅんびゅん魚が通り過ぎるのに網で捕れないのはなんとも悔しい限りです。仕方ないので今日もエビと川虫捕りで終わりました。こんな3~5mmくらいの川虫が大量に捕れました。まあ、捕ったのは全部かみさんですが(笑)かみさんはなぜかこれを捕るのにハマってます。異常に楽しいみたい。ほっといたら腰が痛くなっても2時間は捕り続けます。最初はエビに夢中でしたが、そっちは飽きたようで魚が喜んで食うし、庭の水系で生態系を再現するにはこういうのが大量に必要やねん、と教えてやるといきなりスイッチが入ったようで、呆れるほど捕ってくれます。おかげで今日もオイカワやヨシノボリたちが大喜びでした。ついでに羽化が間近に迫ったハグロトンボのヤゴも7~8匹捕まえてせせらぎに放しました。以前、せせらぎに放していたものはずっと生きながらえてきたのですが、どうやら成長したザリガニが遠征してきて食べてしまったようです。今回は上流部にも放したので、ここなら安心。せいぜいメダカとエビと貝類しかいませんから、のんびり羽化を迎えてもらいたいと思います。
2009年06月13日
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庭の3つの池とせせらぎを循環させて約1ヶ月経ちました。それまでは1号池単独で生き物を管理していましたが循環開始直後に大量のメダカ、オイカワ、ヨシノボリ、タナゴ類、エビ、淡水シジミ、カワニナ、ヒメタニシなどを投入。果たしてどういう環境の変化が起き、どのくらい生きられるのかまったく予想がつきませんでしたが、ここらで検証です。まず、魚類で死んだのはオイカワ一匹だけでした。これは購入前からの病気がひどくなったものでしょうから庭の水系が原因ではなさそうです。あとは淡水シジミが250個超のうち、20個ほどがダメでした。それ以外は驚くほど順調です。クロメダカは250匹ほどいますが、病死率はゼロです。まあ、1号池に関しては死んでしまっても発見できないので断言はできませんが、まずないと思います。まだ3号池やせせらぎ部に藻類やデトリタスが増えていないので定期的に給餌はしていますが、今年の夏を過ぎたら止めるつもり。減った水は水道水をそのまま入れているので塩素除去などもしていませんが、少しずつ足しているので大した影響はないようです。いずれ雨水タンクから雨水を入れるので、さらに水も良くなるでしょう!今、もしメダカなどが減っているとしたら他の生き物による捕食くらい?先ほど1号池にかなり大きく育ったザリを発見しました。たぶん、こいつ。このときはまだ3cmにも満たない子ザリだったのにさっき現れたのは8cmは超えていました。おそろしや、水深30cm、満水時は40cmの池のほの暗い水中でいつの間にか大きく育っていたんですね。こいつ以外に現在3号池に5~6cmのが2匹、さらに4cmくらいのが1匹確認できています。どれも近所の川で捕まえてきた5mm~2cmくらいだったやつです。早くイシガメを池に放さないと、ザリガニ天国になってしまいそう(^^;)関係ないけどもしアメリカザリガニが移入してなかったら、日本には一部を除いてザリガニって生き物が見られなかったのかな?よく勘違いされていますが、ニホンザリガニは本州の北の一部を除いて生息していません。別にアメリカザリガニに駆逐されたから関東や関西にいないワケじゃなく、もともと水温や水質が合わないからだそうです。私も子供の頃はアメリカザリガニの幼体を見てニホンザリガニだと勘違いしていましたが、最初から生息していなかったということですね。そして今、こうして自分ちの池にアメリカザリガニと日本淡水魚を一緒に入れてみると、アメリカザリガニがいたからといって、日本淡水魚が駆逐されるほどのものでもなさそうです。まあ、卵は被害に遭うでしょうが。生きたすばしっこい魚を捕るのは無理っぽい。そうすると脅威度としてはスジエビと大差ないですね。ならばアメリカザリガニ君、日本の河川で子供達を楽しませてくれてありがとう! といったところでしょうか。北海道にいるウチダザリガニというのも、もともとは外来種だそうで、日本固有はニホンザリガニだけなんですね。アメリカザリガニよ、外来生物としてちょっと小馬鹿にしてきたけどこれからはちょっと違った目で見ることにするよ・・・さっき、その大きなザリガニを撮ろうとカメラを構えていたら結局獲れなかったのですが、代わりに1号池からヤリタナゴが珍しく遡上してくるのに出くわしました。メスみたい。このまま3号池まで遡上してくれれば、婚姻色の出たオスとペアになるのに。10分ほどしたら2匹とも引き返してしまいました。
2009年06月12日
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昨日、近所の川に仕掛けたペットボトルの仕掛け。夕方、2歳の息子が保育園から帰ってきたので「お帰り~、川に魚見に行くか~?」と聞くと「川行くー!」と二つ返事だったので、そのままチャリで川へ。でも結局入っていませんでした。餌もまだたくさん入ったままなので、また本日出直しってことで。その後、夜から今朝に掛けてずっと雨が降り続けようやくお昼に止んだので一人で様子を見に行ってみると・・・増水して濁っているのでペットボトルが見えません。岸の草に結びつけた紐をどうにか手繰り寄せるといましたいました!ヒル、一匹。おんどりゃ~~~! まあ、そんなわけで収獲無しです。雨降ったし一晩もほったらかしたから仕方ないですね。そして先ほどまた犬の散歩で川に行き、今度はガサガサ用の網を持っていきました。もうすっかり流れも透明になっていたので魚影はたくさん見えます。でも、捕れません。水中に網を入れたら、水の抵抗がすごくて水面に上げるまでにとっととお魚さんは逃げてしまいます。く、くそ~~~~週末晴れたら釣りに行ってやるから待ってろよ!と、悲しい捨て台詞を吐きつつ帰ってきたのでした。午後から急に暑くなったので帰った頃には汗だくで、犬を洗うついでに自分もシャワー。風呂場の大きな窓の外は坪庭です。風呂場には絶対に大きな窓をつけて、網戸もつけずに湯船から外がゆったり眺められるようにしたかったので、一応目隠し代わりにフェンスで囲って坪庭風にしたんです。ホントは正面の辺りに岩と土を1mほど積んで風呂場専用の本格的なロックガーデンを作る予定でした。でも池を先にやり始めたので後回しにしているうちに、勝手にガクアジサイが生えてきてしまったのです・・・。画像左下に見えるアヤメも・・・。家を買った当初は更地だったんですが、以前生えていたものが根っこが残ってたみたいで(笑)。それでロックガーデン計画は萎みました。ならばと思って買ってきたのが櫨(ハゼ)の木です。櫨は紅葉がきれいなので以前から好きでした。2年前は高さ10cmほどの苗木だったのですが、あっという間に2mオーバー。今年はなかなかいい紅葉が見られると、計画変更した甲斐もあるのだが。
2009年06月11日
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さっき犬の散歩で久しぶりに近所の川に行きました。ここは都内では珍しくコンクリ護岸がほとんどない自然なまんまに限りなく近い川です。上流2kmの地点ではホタルの復活をさせているゾーンもあります。いつもはここに子供を連れてエビ捕りに来てるのですが最近週末は雨が多く、なかなか来れなかったのです。今日はとりあえず犬のフン始末グッズしか持っていなかったのですが川を覗いて見てみると、いるいる!5cmくらいの魚がたくさん泳いでいるのが見えます。萌えました。あ、もとい、燃えました。急遽、一旦家に引き返し、ペットボトルで仕掛けを作って再度犬を連れて出直し!餌と重しの石を入れて魚影の濃い辺りにドボーン!一服、いや、二服ほどして時間を潰しました。犬も捕れるかどうか心配そうです。(んなわけないな)40分ほど待っていましたが、さすがに見ている所では捕れず・・・シマ蚊も出て来て犬が蚊に刺されると嫌なんでとりあえず仕掛けを置いて帰ってきました。また後で、か明日、様子を見に行ってみます。でも数週間前はこんなに魚がいなかったのにやっぱり初夏にもなるとだいぶ育つんですかねぇ。それとも下流から上がってくるのかな?とにかくまた川に来るのが楽しみになってきましたよ!さてさて、我が家の池にやってくる魚は捕れているでしょうか。
2009年06月10日
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最近どうも水の減りが早いです。もしやどこか水漏れ? とも考えましたが、多分それは大丈夫。何層にも塗り固めたモルタルなので、そう簡単には水漏れしません。考えられる原因はひとつです。もともと、昨日もご紹介したようにこの1号池 ↓ は、周囲を普通の庭土と芝および雑草で囲ってあるので土がどんどん水を吸って、水面が低下するんです。しかし梅雨空とは言え、夏場の植物生育期です。周囲の土やそこに生える植物だけでなく、池の中に生えているアサザ、クワイ、コウホネなどの水生植物の抽水も増えているのでしょう。そのため、あっという間に水が減るんですね。現在は貯水槽として使っている2号池ですが、昨晩はこの塩ビ管の位置まで水を溜めました。半日でこの通り、思いっきり水が減っています。丸2日間放っておくと干上がってしまうこと間違いなし!これはモルタルにヒビが入って水漏れ起こすより厄介です。だってヒビなら埋めれば直りますが、自然蒸散は止められませんから・・・。さて、どうするか。ていうか、問題解決はただひとつ!雨水タンクの設置を急ぐこと。三鷹市では雨水タンクの購入に半額補助が出るので、最大限使ってできれば200~400リットル分のタンクを設置しなければ。今は毎日少しずつホースから水を足していますが、水道がもったいない!そしてもうひとつ問題発生。庭にあるジューンベリーの葉っぱの裏に卵。数百個はありそう。なんじゃこりゃ?数日前からあるのでそろそろ孵化しそうです。あ~、どうしよう。ちぎって捨ててしまいたいけど、何が出てくるか見届けてみたい~。でもそのまま四散したらそれはそれで困る。どうせ毛虫かカメムシか、ろくなもんじゃないでしょうから。
2009年06月10日
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虫嫌いな方はちょっとやめといた方がいいかも知れません。我が家は東京と言っても三鷹という緑濃い場所にありさらにその三鷹の端の自然が多く残る地区です。なので庭先だけでもわりといろんな虫が楽しめます。昨夜はウッドデッキに出てみたら足下にこれ。コクワガタのメスのようです。あの先っちょでムギュってされたら痛そう~池端のハナショウブの茎ではカメムシが交尾中でした。調べてみたらツマキヘリカメムシという種のようです。あんまり増えてほしくない・・・でも、一番増えてほしくないのはこいつ。気色悪いので少々小さくしました(笑)。マクラギヤスデというもので、名前の通り枕木を並べたみたい。触っていませんが、触ると鎧のようにカサカサするそうです。ぞぞぞ~~~~自然が豊かなのはいい。ビオトープのようにいろんな生き物が集まるのもいい。でも必然、不快害虫も多くなるものです。それだけ生物多様性ができていると思えばいっか。
2009年06月10日
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すっかり全滅したと思っていたクロメダカの稚魚。卵を探したわけではないけど、デトリタスが増えてきてそれに埋もれてたのかも。土日の出張から戻ると10匹くらい孵化してました。おまけにケンミジンコに引き続き、大量のワムシと覚しき肉眼ギリギリの動物プランクトンもいっぱい増えていてこれなら稚魚もやっていけそうです。やっぱりデトリタスは大事ですね~~。結局エアレーションはしていませんが、水深3cmの水とカボンバ入れただけでなんとかなりそうかも。ただ新たな卵がなかなか見つかりません。3号池のカボンバを摘んで見てみても、たぶん魚やザリに食われてるのか見あたらないんですよね。仕方ないか。下流でも勝手に孵化した稚魚が泳いでいたのでそういうのを隔離しながら増やそうと思います。上流にはエビの赤ちゃんも生まれています。かなり見づらいですね(苦笑)画像では下側に見えるモルタルと川床の境目にいます。すでに3mm程度なので1週間ほど前に孵化したのでしょう。稚エビのくせに流速に負けず、踏ん張っています。そして先日もご紹介したカワニナとタニシ。少し大きくなりました。左がカワニナで2mmくらいです。順調に成長しているので、カワニナ繁殖は確実にいけそうです。この上流部にはせいぜいメダカくらいしか上がってこないので稚貝も襲われることなく育っていけるようですが、池や下流部には危険がいっぱいです。たとえばこんな敵もいます。昨晩はこのようにエビを狙い、今朝はシジミに取り組んでいました(途中で諦めてましたが)。稚貝なら殻もやわらかいし、なんとかして食ってしまいそうです。ザリは見ていると結構飽きないもので、生き物にはことごとく逃げられています。そしてしょぼくれてデトリタスや藻類をツマツマしています。んならエビと一緒やないか! とツッコミたくなります(笑)。そんな彼らが暮らしている水系のメインである1号池と3号池の現在はこんな感じになっています。1号池はもう大変! アサザは連日咲きまくり、コウホネは伸びまくりハナショウブも今が盛りを迎えています。2年前に2株植えて4つだけ花が咲いたのが、今年は20個以上咲くようになりました。どうやら池底からクワイも伸びてきたようです。水中観察はほぼ不可能です。3号池は右の浅瀬にしてあるゾーンにしか植えていないし浮葉植物は入れないようにしているので、ほぼ観察用です。あとはヨシが繁茂してくれれば、水質浄化池として機能が上がります。カボンバ、マツモはメダカの産卵用に入れてありますがザリが悪さするのかタナゴがつつくのか、どんどん葉っぱが目減りしていきますね(苦笑)。でも小さな生き物の隠れ家になっているので、これはこれで増えたらある程度まではほっときます。最後にベイビーズのトリを飾るのは前回より倍の大きさになりました~~(笑)。たった数ヶ月で産卵を迎えなきゃいけないから成長も早い早い! 梅雨空のせせらぎガーデンの一コマでした。
2009年06月08日
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池とせせらぎの循環を開始した当初は茶色いクタクタのカスがへばりついていたせせらぎですが、今はこんなにきれいなアオミドロに生まれ変わりました。壁面や石に付着したのが日に日に成長し、気温が高い日にはクロメダカの卵もついています。この感じでもっと繁茂すれば、自然なせせらぎの風景になりそう。ようやく人にも慣れたのか、最近はこんな風に近寄ってもあまり逃げません。アオミドロも雨天なのに気泡を出しています。この気泡を含んだ水が1号池に流れ込むので今まで以上に酸素の供給がよくなりました。あ、そう言えば先日オイカワがひどい水カビ病で死にましたがその後、1号池のクロメダカ1匹が感染していました。右上部が白くなっていて、とりあえずほっといたのですが1週間ほどでだんだん良くなっていて、完治しそうですね。前のオイカワはいきなり全身に白カビが広がったので購入時点ですでに感染していたんでしょう。池で自然治癒する間もなく逝ってしまいましたが、本来、自然環境に近づければこういう自然治癒力が高まるような気がします。日光、バクテリア、菌類などなど。まあ、何が作用しているか知りませんが、たぶん水カビ病って人間で言えば死ぬほどの病気じゃないはず。と勝手に解釈しているので、うちでは購入直後を除いては魚の病気は基本的に放置です。弱い個体は水槽だろうが野の川だろうが死ぬでしょうから。とか言って、あのオイカワが全身真っ白のカビで発見された時は全部に移ったらどうしよ~~~~とか思いましたけど(苦笑)。まるきん流: 自然の力をもう少し信じるべし
2009年06月05日
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宍戸錠です。ん? あ、よく見たらヨシノボリでした(笑)1号池からせせらぎ下流に遡上中です。水面のゆらぎで顔が膨らんで見えて、宍戸錠がいるのかと思いました。こっちは滅多に撮影できないレアもの。ニッポンバラタナゴの幼魚です。去年、1号池で孵化した生き残りで、先日3号池に遡上してきました。まだ1cmくらいの大きさなので真上から見たらクロメダカそっくり。違いは背びれが体の真ん中に位置する(メダカはもっと後方)のと背びれに黒い斑紋があることですね。横から見るとだいぶ分かりやすくて、体高があるのと尾びれがV字に切れ込んでいます。稚魚のうちは水面を泳ぎますが、このくらいになると中層になり、非常に警戒心が強いのでカメラを近づけただけですぐに動き回って全然撮ることができないんですね~。夜中だったからかろうじて撮影成功です(笑)。もうすっかり梅雨モードの空ですね。うすら寒いのと池の緊張状態のせいでメダカも産卵を控えているみたいです。ヨシノボリは個体数の割になかなか姿を見かけませんが、もしかしてもう営巣しちゃってるのかな?ちなみに発泡スチロールの孵化用水槽ですが旅行中に孵化して、帰ってくる前に消えたようです。ちと寒かったみたい。でもケンミジンコがかなり発生しているのでこれはこれでしばらく放っておこうかな~。
2009年06月05日
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遊びに行っていたカメ仲間の家から昨日帰ってきました。留守中のたくさんのコメントありがとうございました。そのお宅のカメの大きさ、美しさに感心しきりでしたがもうひとつすごかったのが家の前の水路に飛び交っていたこれです。捕まえるとゲンジボタルでした。いやー、こんな民家の軒先や庭の中を飛んでいるとは!乱舞と言うほどの数ではありませんが、初夏と自然を感じさせるには十分な舞いでした。昔、福島の山奥までわざわざホタル狩りに行ったことはありますが環境さえ守れば住宅地でも発生可能だということが分かりました。ちなみにここは博多市の郊外。山の麓ですが普通に民家が水路沿いに立ち並ぶ場所でした。水路にはものすごい量のカワニナがいて、上から見ても数え切れないほど!これ、売ったらいくらするんやろか~~って思っちゃいました(笑)。それにカワニナ程じゃありませんが、結構な量のサワガニ。あー、サワガニ持って帰りたかったけどまだサワガニが生き延びる環境がないため諦めました。水路には他に目立った生物はおらず、そういうこともホタルの発生に関係しているのかな?家に帰って池を見ると、ザリがまた少しでかくなってた気が・・・今日も一生懸命ドジョウや小さいオイカワの尻尾を挟もうとしては逃げられたり突っ込まれたりして健気でした。そのハサミがもうちょい大きくなるまでがんばりたまえ。
2009年06月04日
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我が家の池で見えている中では一番でかいカラス貝。シジミもカワニナもタニシも勢揃いしていますね~。でもこの画像で注目したいのは、それじゃありません。左奥に怪しく光る2つの眼。これ、じつはエビです。エビの眼ってすげー光るんです。夜中にせせらぎにライトを当てて観察していると、時々闇夜の向こうで眼がたくさん光るのが見えてギョッとさせられます。だってね、バルタン星人がたくさん向かってくる気がするんですよ。・・・と、ここまで書いた所で思い出しました。確かにエビの眼はこんな風に不気味に光って写りますがこれは違った! てっきり画像を確認した時にエビだと思いましたがこれ、岩に産みつけられた石巻貝の卵ですな(^^;)そう言えば3号池の岩にたくさんの白ゴマがくっついているのを発見していました。まあ、エビの眼で押し通しても誰も疑わなかったと思いますが。ちなみにこの石巻貝の卵は、当然ながら孵って育つことはありません。石巻君が棲み着いたエリアは、こうして卵だらけになります。さて、いつも見に来て下さってる方、コメント下さる方どうもありがとうございます。水曜日までちょいと友人宅に遊びに行くのでしばらく更新もレスも訪問もできません。また帰ったら遊びにお邪魔しまーす!そんなわけで(いや、なんの関係もありませんが)我が家には水系以外のペットもいますよということでおまけ画像。こいつ、チワワのくせに結構巨大です。そしてアホです(笑)。ではごきげんよう~まるきん流: アホでも元気ならええじゃないか
2009年05月31日
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ニホンイシガメのもん次。我が家に来てから3日間は環境になれず、何も食べませんでしたが3日前からレプトミンをがっつくようになりました。これで食欲が刺激されたら生き餌に行くだろうなと思ったら案の定。これでヒメダカの減る速度が増しそうです(苦笑)。最近雨が多く、地面が湿りまくりなのでダンゴムシがいっぱいいます。そっちもがんばって取らないとな。それはそうと昨日紹介した3号池のザリガニ。同じ大きさのがもう一匹いることが判明しました。オスかメスか、腹を見て知りたいのですが浅瀬のザリはすぐ捕れるのに、こういう池にいるとなかなか捕れません。あんまり池の中で網をガサガサやるとオイカワとかが逃げまくってモルタルの壁でケガしそうなんで無理に捕るのは断念しました。仕掛けでも沈めて捕りますわ、ハハハ。
2009年05月31日
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