*manmarumaruko*

妊娠初期


妊娠初期



妊娠発覚からしばらくして、旦那と一緒に産婦人科へ行きました。
ちょうど7週目に入ったばかりということで、まだ赤ちゃんの姿は映っておらず、エコーの画像には赤ちゃんの袋が小さく写っていました。
そのときのことは、実はあまり印象に残ってなくて・・・。
ふーん、という感じでした。
それよりびっくりしたのは、体重測定で体重が半年前よりも5キロも増えていたこと!
ちょっと目玉が飛び出そうになりました。
先生からは、この週数ではまだ分娩予約ができないので、また2週間後に来てくださいといわれ、帰宅。
その後、旦那と私の実家に妊娠の報告をすると、どちらもとても喜んでくれたので、私もなんだか嬉しくなりました。

2週間後に再び病院へ行くと、この前は全く見えなかった赤ちゃんが1,6cmまで育っていて、心臓の音もドコドコドコ・・・としっかり聞こえて来ました。
たった2週間でこんなに成長するなんてビックリ。
エコー写真に写った虫みたいなわが子を見て(かわいいなぁ)と思いました。
が、親ばかと思われるので、口には出しませんでした。

ところで、普段の生活では全く妊婦になったという自覚はありませんでした。
よくテレビドラマでやっているように、「うっ」とかいって流しに駆け込むこともなければ、すっぱいものが食べたくなるということもありません。
日常生活のなかでは、ほとんどの時間妊婦であるということは忘れていて、1日に1,2回思い出すという程度でした。
ただ、1時期とても体がだるい時がありました。
立ったら座るのがしんどい、座ったら立つのがしんどいという感じ。
ちょうど8月の暑い時期だったので、夏ばてもあったのかもしれませんが、唯一あれがつわりの時期だったのかも。
あと、すごーく眠くて1日16時間くらい寝ていたときもありました。
朝起きてご飯を食べて寝て、昼おきてご飯を食べて寝て、夕方おきてご飯を食べてまたすぐ寝るという生活。
後で、“ねむりづわり”というのがあると聞いたのですが、私の場合はまさにそれでした。
こんな生活、初産の主婦だからこそ許されるものの、働いている妊婦さんは本当にエライな~としみじみ思いました。
妊娠初期は、だいたいこんな感じでした。


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