また・・・会えたなら・・・（１）
プロローグ
――それは、予想していない光景だった
多くのモンスターに囲まれ、
もう駄目だと思った…
本来なら数秒後、そこには無残な形になった剣士の死体があったはずだった…
しかし、俺の目が開いた先にあった光景は…
俺の想像していた光景とは、
まるで違うものだった…
――――――――――――――――――――――――――
～第一章～
―記憶―
俺の名前はカルア、職業は剣士だ
モロクで産まれ、シーフとなり、
ただのシーフとしてで死んでいくはずだった俺の運命を変えたのは、
あのナイトだったのだろう…
――――――――――――――――――――――――――――
――その剣士との出会いは、この世界ではよくある事であったのだろう…
俺は冒険者を目指し、モロク周辺の敵を狩り続けていた
そして、しばらくしてＬＶも上がり
モロクの周辺では俺の敵はいなくなっていたと思っていた…
この考えが、そもそもの間違いだったのだろう…
俺は、修行もせずに町の西にあるピラミッドと呼ばれる建造物の前まで来ていた
シーフになりたい者は必ず受けなければいけない「力試し」…だ
「力試し」の内容は、ピラミッド内部にある「シーフギルド」ヘ行き、
そこでギルドの関係者に出された試練をクリアするといったものだった…
この試練は１６歳から受けることができ、
まだ腕に自信のない者は来年の試練の日まで修行をし、
そしてこの試練に挑戦するというものだったので
この試練を受けるのは大抵１８歳くらいになってかららしい
そして、俺は他の奴と比べ、強いほうだと思っていた…
だから、１６歳になった年にすぐ試練を受けたのだった…
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ピラミッドへ入ってからしばらくは何の心配もなかった
ファーミリアという蝙蝠が何匹かやってきたが、
楽に倒す事が出来ていた…
しかし…
いくら強くても解決できない問題があった…
「ピラミッド内部の構造」である
方向感覚がほとんどない俺は、
壁に沿うように進んでいた…
ピラミッドはとてつもなく大きく、曲がりくねっているので
かなりの距離を歩かなければいけない・・・
どれくらいの間歩いただろうか…
やっと俺の前に階段が現れた
「やっと着いたのかよ…」
やっと現れた階段を前に確認のように言葉を発した
俺は重い足を何とか動かし、
その階段を重い足を動かして登った
そこにはモロクではほとんど見かけない珍しい格好をした人が大勢いた
（後でアーチャ―や剣士、アコライトなどだと知るのだが
モロクからでた事のない俺はほとんど見たことがなかった）
皆、雑談をしているようで、
ここがギルドなのだと思い、先へ進んで行った…
すると、蝙蝠がこっちへ飛んできた
ファーミリアかと思って安心して攻撃…しようとしたのだが…
こうもりが近づいてくるにつれ俺は少しおかしな点に気がついた
「・・・赤い！？」
その蝙蝠の体は、血の様に赤く、
ファーミリアとは比べられないほどの速さで俺のほうへ近づいてきたのだ…
俺は何故か危険を感じて、脱兎の如く逃げ出したのだが…
「ッ！？」
さっきの赤蝙蝠が近づいてきている！？
さっきまで２０メートルはあった距離が、何時の間にか１０メートル近くまで迫ってきている
さらに走る速度を上げ、これ以上に速く走れないというほどに全速力で走った
ダッダッダッダッダ
バサバサバサバサバサ
この二つの音が何の物音もしないピラミッドの中で鳴り響いていた…
次の瞬間、腕に激痛が走った
赤蝙蝠の牙が腕に深々と食い込んでいた
傷をかばい、さっきと同じように逃げ始めた
さっき雑談していた人達のもとへ行こうと…
幸い、角を曲がったのは一回だったので、
方向音痴の俺でもさっきの人たちがいた場所までは
迷わずに行く事が出来ると思っていた
そして、角を曲がり角の先が見えたと同時に…
ザクッ
嫌な音が聞こえたような気がした…
いや、実際に聞こえていたのだが
俺はそれを認識しようとしなかった
蝙蝠の牙が今度は俺の足に食い込んでいた…
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あとがき
作者（以下作）：『超』駄文ですが読んで下さってありがとうございました＾＾
はっきり言って全く先の展開を考えていません
ノリで書いてますｗ
それなので、緊張感が全くありませんｗ
小説は前から書いてみたかったのですが・・・
書いてみると意外と作るのが難しいことが判明（＾＾；
さて・・・
この先も作りたいと思っていますが・・・
途中であきらめてしまう可能性が高いです（＾＾；
ご了承下さい（＾＾；
カルア ：ども
このあとがきでは俺も出るから、よろしく
まあ作者とは同一人物なんだが
こっちはいつもの作者だと考えてくれ
親しい人と話す時は大抵こういう口調だと思うからな
作： ：まあ、そういうわけです
後で読み返してみて、おかしいと思うところがあったら修正するので
なるべく面白いといってもらえるようにしたいです（＾＾；
感想などがある方はメールでお願いします＾＾
「駄作だ!!」
と言われる方は・・・
駄目だと思う部分を指摘してください
ただ『面白い』というメールよりは役に立つかも・・・
（よい見かたしかしていないというつっこみはなしの方向で＾＾；
カルア：ところで・・・
作 ：何？
カルア：俺おもいっきり『ドレインリア』に追われてるんだけど・・・
作 ：うんうん
カルア：ノービスだったら攻撃２撃食らったら即死じゃないか？（＾＾；
作 ：・・・
カルア：おい
作 ：・・・・・・
カルア：しかも始めはシーフになるはずだからＶＩＴ低いんじゃないか？
作 ：・・・・・・・・・
カルア：言い訳は？
作 ：・・・・・・・・・・・・
カルア：それと、俺はこの後どうなるんだ？
作 ：・・・・・・・・・・・・・・・
考えてない（ﾎﾞｿｯ
カルア：なんだって？（怒
作 ：考えてないって言ってるんだよ！！（逆切れ
カルア：・・・(ﾆｯｺﾘ
作者の首がこの後２メートルほど飛んだという・・・ｗ
作（首：次もとりあえず作ってみますんで・・・
カルア：うわ！！生きてるよこいつ(＾＾；
作（首：伊達にアサシンやってません（ﾆﾔｿ
首だけを出しているだけだｗ
ハイディングの応用技ｗ（実際は出来ませんｗ
まあ、そういう所は置いておいて・・・
次も作りますんで、とりあえず読んでみて下さい(＾＾；
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（４月４日更新）
カルア：なあなあ
作 ：はい？
カルア：久しぶりにちょっと見てみたんだけどさ・・・
作 ：うんうん
カルア：・・・剣士だった場所がナイトに代わってないか？
作 ：ぐ・・・Σ（-ｘ-
カルア：-記憶-の最後の行のやつ
作 ：気付いたか・・・
カルア：ああ
作 ：・・・
カルア：・・・？
作 ：わすれろぉ!!（ﾄﾞｹﾞｼｯ
カルア：ゴフッ！
―――――――数分後―――――――
カルア：うう・・・
作 ：大丈夫?（^^；
カルア：あ、うん・・・
頭がズキズキする・・・
倒れる前の記憶が全くないや・・・
作 ：風邪じゃないの？
カルア：そうなのかな・・・
作 ：休んどいた方が良いよ（＾＾；
カルア：そうしとくか・・・
作 ：（ ´-｀）。o０○（うまい具合に記憶がなくなったみたいだな
カルア：・・・（ジ―
作 ：・・・？
カルア：何て言うと思ったかこの野郎!!（ゴスッ
作 ：ゲフッ
やっぱりそう簡単に記憶は消えないか・・・
カルア：あったりまえだろ
作 ：ならばもう一度！！
ソニックブロ―!!
カルア：ゴフッ
―――――――数分後―――――――
カルア：うう・・・
作 ：大丈夫?（^^；
カルア：あ、うん・・・
頭がズキズキする・・・
倒れる前の記憶が全くないや・・・
作 ：風邪じゃないの？
カルア：そうなのかな・・・
作 ：休んどいた方が良いよ（＾＾；
カルア：そうしとくか・・・
作 ：（ ´-｀）。o０○（うまい具合に記憶がなくなったみたいだな
カルア：・・・（ジ―
作 ：・・・？
カルア：何て言うと思ったかこの野郎!!（ゴスッ
作 ：ゲフッ
やっぱりそう簡単に記憶は消えないか・・・
カルア：あったりまえだろ
作 ：ならばもう一度！！
ソニックブロ―!!
カルア：ゴフッ
～～～～～～～～～ENDRESS～～～～～～～～
カルア：この小説・・・
キャラクターの言葉少なすぎr（メキャッ
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