D.ロツンディフォリア
学名:ドロセラ.ロツンディフォリア
和名:モウセンゴケ
産地:千葉県
購入場所:｢東邦植物園｣様(2015年)
:｢第82回関西集会(senda様より)｣(2016/7/18 アントシアンニンフリー)
日本に自生するドロセラ(モウセンゴケ)で、所謂生粋のモウセンゴケです。
分布は最も広く、産地によって大きさ等に差があります。
栽培はかなり久しいです。
最も一般的と言っていいような品種ですが、栽培難易度は高めです。
夏の暑さに弱く、開花するとかなり弱るのも特徴でしょうか。
今回は朝晩が涼しくなり始めてから東邦植物園様に販売して頂きました。
来年以降の実生繁殖に期待しています。
ドロセラの花の写真はこちらです
ドロセラの花
-2016-
2/14更新
葉が展開し始め、長い休眠からお目覚めのようです。
今年は実生に挑戦できるか!?
その前に夏越しが課題だ!
3/2更新
冬芽が緩むのは早かったけども、そのあと冷え込んだりしたのでやや遅れました。
もう少ししたらあの丸い葉が見れるでしょう。
3/6更新
丸い葉が開きました。
かわいいですね。
今年は是非とも実生をやりたいのですが開花してくれるかが問題。
(その後の株の維持がさらに問題)
3/10更新
大きい方も小さい方も2株とも元気に成長しています。
この時期はインターメディアやアングリカよりも早く大きな葉を着けるみたい。
ウチワや柄杓のような、かわいい丸い葉。
ある程度の葉が出たら葉挿しで増殖を試みます。
3/17更新
順調に葉が増えてきました。
夏の葉との形の違いも気になるところ。
4/2更新
調子は良さそうで新しい葉が次々展開しています。
一番新しい葉は少し立ち上がっています。
エレクタ寄りの傾向というやつでしょうか?
4/29更新
絶好調なようで綺麗な丸い葉が立ち上がっています。
今年は何とか増やしたいところ。
捕虫・消化・吸収も盛んなようです。
どろどろになった小さな虫の残骸が複数の葉についています。
5/29更新
花芽が出てきました。
その代わり少し葉の大きさは小さくなってますが、全体的には元気そうです。
しっかり実生で増殖しないと。
7/24更新
82回集会で分譲して頂いた株です。
淡い緑色で繊細な感じです。
素焼き鉢にミズゴケで植えて腰水です。
千葉県産ロツンディフォリア
開花後に一度休眠するも、再展開してきました。
そしてまた花芽が上がってきました。
さすがに怖いのでこれは切ります。
7/30更新
アントシアニンフリー株が小さな虫を捕らえていました。
どうやら無事に馴染んでくれているようです。
8/9更新
かなりの暑さですがアントシアニンフリー株は元気そうです。
そろそろ葉挿し増殖を試そうかな。
-2015-
到着・開封直後の写真
久々に見るウチワか柄杓のような形の捕虫葉。
いつも通りの丁寧な梱包で苗も元気そうです。
開花後の株も送ってくださったので、種子も期待しつつ頑張って育てます。
8/29撮影
素焼き平鉢でミズゴケ植え、深めの腰水です。
風通しがよく、やや陰になる場所にしました。
もっとはっきりした写真を撮りたかったのですが、急に天候が悪化。
やはり太陽のしずくたちは晴れていないと魅力的な写真が撮れません。
9/1
特徴をうまくとらえた写真が難しく感じるD.ロツンディフォリア。
丸い葉が特徴ですが、色が薄いのでちょっとわかりにくい。
新芽は元気そうなのでこのまま順調に育ってほしいです。
9/5更新
明るい日陰程度にしています。
元気そうですが、写真を撮る難易度も高い気がする。
9/16更新
調子と特徴が出てきました。
(なぜかロツンディフォリアの粘液の写真は難しく感じる）
2株とも元気そうですが、なんとこの時期に花茎確認。
園主様も｢この子は良く咲く｣と記録されていましたがそれにしてもねぇ…
さすがに休眠間近なので切除します。来年にエネルギーとっておいておくれ。
9/27更新
調子は良さそうで少し大きくなった。
漸くそれっぽく見えるような気も。
隣の株は開花経験株なので少し疲れたのかやや小さい。
10/10更新
まだ休眠せずに成長中。
そろそろ休眠してくれないと逆に心配なのですが…
千葉県の自生地ではどうなんでしょうね？
© Rakuten Group, Inc.
