ある日ふと思いました。
それはもうどれだけ考えても良い案が浮かばなかった時でのことでした。
いわゆる直感というやつです。ふいになにげなく浮かんだものが、案外一番良いものだったりすることを、この前気付いたんです。
これは小説を書くにも同じことが言えるのではないでしょうか? そして実際に書いてみたんです。「おっぱい」という題名です。
なぜそんな題名かと問われると、答えは簡単、勿論直感です。ふと浮かんだんです。
寝る前のひととき。
朝目覚めた瞬間。
通勤の社内で。
プレゼンテーション会議の最中。
お客様との商談中。
帰宅途中で寄った立ち飲み屋で...。
とにかくなんども「おっぱい」というその言葉が浮かんできたんです。そしてそれにしたがって俺は小説を書きました…
話は変わりますが、私はこの文章を書き終わり、今思っていることがあります。
この話はくだらないな...と。
それが直感でなければ良いのですが...。