がらくた小説館

衛生と不衛生について

こんな経験をみなさんはお持ちではありませんか?
コンビニで買い物をしたとき、レジには若い女の子の店員。
あなたはお金を彼女に渡す。その時お金を受け取る店員の女の子の手が、やけに遠かった事は?
又はお金を受け取るときに、店員の手からつり銭が手を触れないように落とされた経験は?
まさに私はそんな目によく合います。
簡単な話が汚いんでしょうね。私の手が。
ですがそんなことをするアンタこそ手を洗ってるんだろうな!!!と思ったりもします。
なんなのでしょうか、このせつなさ。

私はその店員に言いたい。
あんたの受け取ったつり銭は汚くないのか?今まで何人もの手を渡ってきたつり銭は?
もっと言うならあんたが毎日を過ごす上で、人の手を触れていないものなどあるのか?
通勤の電車のシートは?トイレは?食べ物は?

他のアジアの国に行ってみなさい。とくにインド!あの国ではあなたは生きてはいけない。目に見えるほどのホコリと匂いがあんたを襲う。そして、ある程度の不衛生は人間には必要だと思う。

この国でもそれは同じだ。目に見えないバイ菌はあんたの周りをうようよしている。
目に見えないだけで、ホコリのない場所なんて無菌室ぐらいのものだ。
あんたが使う携帯だって、化粧品だって、寝具だって。

まだまだ言いたいことは山ほどあるが、今日はこのぐらいにしておこうと思う。
私にはやらなければならないことが沢山あるのだ。

まずはキーボードの除菌から始めようと思う。



© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: