幸せなとき

幸せなとき

彼



職場で年上のおばちゃんたちに人気があって、
みんなから好かれていた。

気前が良かった。

聞き上手だった。

ちょっと面白かった。

恋愛対象と言うよりも人の良いお兄さんみたいな
感じだったから話しやすかった。

優しかった。(最初は・・)

やたらおだてるので私が図に乗ってしまった(爆)

食べ物の好みが似てた。

美味しそうに食べた。

よく食べる人だった。

食べ物に文句を言わない。

全く私に言い寄ったりしない。
(手を出さない)

私の子供が残したものでも全然嫌がらず食べたりした。

子連れで色々連れて行ってくれた。

長男が気を使う事を嫌った。
(たぶん本当の親のように甘えて欲しかったんだと思う)

私の意見を尊重してくれた。

・・・・・最初はそんな感じの人だった。

すぐ変わっていくんだけどね。

変わったのは彼のせいばかりでは無く、きっと
仕事も無くお金も無くその上騙され 苦しんでた時でも
あるんだろうねぇと思いたい。

時たま突然怒りを爆発させ、物に当たり
食器を割ったりしてた・・・怒鳴ったり。

長男にもいや~な嫌味を言ったりして、それがものすごく
許せなった。(ほんとうの親なら絶対言わないようなこと)

私はそんな彼をますます嫌いになって険悪なムードに
なり、彼に対して冷たい態度で接するようになる。

それでも彼の方は次の日にはケロリとして話しかけてくる。

よくあんな状態だったのに別れなかったなぁと思う。


やっぱり次男が誕生して全てが変わり始めたようにも思う。
家庭が変わった。長男にとっても、私にとっても、
彼にとってもすごく良かった。

次男は我が家の救世主だ。

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