マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2007.12.26
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 昨日の午後、急に妻が夕方から出かけようと言い出した。何かと思ったら、あるデパートで開いている人形展を見たいのだそうだ。そのついでに夕食も済ませ、光のページェントも見たいとのこと。人形ねえ。確かその展覧会はテレビのコマーシャルでもやっていた。なかなか素晴らしい感じはするけど、果たしてどんなものか。

 一方、「光のページェント」は冬の仙台の風物詩になっているのだが、いつもテレビのニュースで見るだけで、実際に見たことはない。「行ってみようか」。私はそう返事をし、いつもより早目に愛犬との散歩を済ませた。仕事から帰宅した妻を待ってバスで出かける。その前に犬小屋に寄り、愛犬に妻が食べ残したパンの耳を与える。何という貧しい我が家のクリスマスプレゼント!(笑)

 デパートに着いて、まず「友の会」への入会手続きをする。会員になると「人形展」は無料になる。歳暮の送料も無料になるので、得だと判断したのだろう。人形作家の与勇輝(あたえ ゆうき)氏は神奈川出身で、パリの美術館にも出展し大評判になったようだ。ほとんどの人形は戦前までの日本のどこででも見られた子供達の表情を生き生きと写し取っていた。

 それに衣装が見事。当時の生活ぶりが伝わって来そうなくらい写実的に再現している。あんな生地をどんな風にして集めたのだろう。映画の1シーンを再現した人形。ディズニー社からの依頼を受けて製作した人形。携帯電話を手にした現代的な人形。想像の世界に遊ぶ妖精達。

 たかが人形と馬鹿にしてはいけない。妻がこの展覧会に行きたいと思ったのは、絵の先生に薦められてのことのようだが、確かにそれほどまでに素晴らしい芸術作品だった。作家の言によれば、彼の製作する人形は「布を用いた塑像」だと言う。だから骨格がしっかりして、「子供だまし」には見えないのだろう。入場料700円は決して高くはなく、一年の終わりにとても良いものを見せてもらった。

 すっかり腹が空いて、夕食は繁華街にある焼肉屋に飛び込んだ。私は「石焼ユッケビビンバ」と生ビール、妻は「牛タン定食」を頼んだ。前夜もイブらしい夕食ではなかったし、この夜も外食の割には豪華な内容ではないが、私はご馳走でなくても体に良ければそれで十分なのだ。ただ隣の席で卒業を目前に控えた専門学校の男女が、このまま付き合いをするか、それとも止めるかと揉めていたのが興ざめだった。

 定禅寺通りまで歩いて行くと、それまで点灯していた明かりが一斉に消えた。んんん?折角来た途端にスイッチか何かの故障?と落胆。ところがそれは「ウインク」とか言って、1時間に1度、真っ暗な状態から一斉に点灯させる趣向だったようだ。ケヤキの枝と言う枝で光るオレンジ色の瞬き。単純だがケヤキ並木が結構長く続いているために豪華に見える。

 西公園まで行くとさらに眩しく光っているものを発見。近づくと、それは何とSLのD51に飾られたイルミネーションだった。帰宅したのは9時半ころ。毎朝4時40分には起床する私にとっては疲労の限界で、とても日記を書ける状態ではなかった。今年はケーキも食べずプレゼントもないクリスマスだったが、健康で平和な暮らしが出来るだけでも十分。さて、皆さんはどんなクリスマスだったでしょう? 遅ればせながら、「メリークリスマス♪」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.12.26 17:33:51
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: