マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2010.07.15
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 きつかった林道もようやく下り坂となり、38(42)km地点の小倉沢で再び猪苗代湖岸に出た。後日他の地図などを確認したところ、林道の距離はパンフレットより14km短かかった。高低差は逆に100m以上高く、我々が苦しいと感じたのは当然だった。出来れば極力正確な資料を提供してほしいものだ。なお、余分に走った4km加算した距離をカッコ内に示す。

 秋山集落は第2回、第3回も通った懐かしいところ。見慣れた風景に心が和む。だがこの辺りから急に気温が上がる。どうやら天候が回復したようだ。帽子の下にタオルハンカチを入れ、首にはパルプ繊維を巻き、サングラスをかける。39(43)km地点の青松浜ASに寄ると一口大のメロンがたくさん。一気に10個ほど食べ、ついでにスイカも食べた。最後に頭から水を被って出発。いよいよ本格的な暑さとの戦いが始まる。

 鬼沼付近から再び山道。だがここは距離も短く、高低差も50m程度。間もなく湖岸に出ると、ようやく薄れた雲間から磐梯山が臨めた。湖岸を渡る風と涼しい木陰が疲れたランナーには嬉しい。44(48)km地点の湖南公園ASではかき氷も出た。以前は量が多く、冷え過ぎて喉の奥が痛くなったものだが、今回は少量でちょうど良い。稲荷寿司と巻き寿司も食べ、頭から水を被って出発。

 コースはほとんど平坦で、松林の間から覗く湖水や清らかな小川を眺めながら走る。だが疲れて歩くランナーが目立つのもこの辺りからだ。47.5(51.5)km地点の舟津公園が100kmの部の折り返し点。一旦スタート地点まで帰って、再びここまで来るのは辛いが仕方がない。ASでパンや果物を食べ、塩を舐める。そしてお決まりの水被り。

 スタート地点のホテルまでは17.5km。同じ道をこれから3回走る。まさに自分との戦いだ。気持ちを切らさずに最後まで走り切れるかが勝負の分かれ目。防風林が途切れてむき出しの湖岸は強い西風が吹き荒れている。それに耐えてひたすら前進。岸辺に打ち寄せる高い波。その横を押し黙って歩くランナーの表情が暗い。

 トンネルを過ぎた辺りで、前方からランナーが走って来た。どうやら100kmの部のトップのようだ。スピードがまるで違い、私との差は25km以上あるだろう。2位の選手も若い。3位のランナーはかなり疲れているみたいで、やがて抜かれるはず。5位以下は全然見えない。上戸付近で国道49号線にぶつかる。気温は24度。まだまだ先は長い。






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Last updated  2010.07.15 18:19:25 コメント(8) | コメントを書く


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