マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2010.09.01
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 蔵王エコーラインを登る 

 7時55分、25km地点手前の前川小学校前で休憩し、お握り、揚げ煎餅を食べる。8時04分にスタート。後で考えたのだが鈴蘭峠を登って降り、遠刈田温泉経由でエコーラインへ行くよりは、前川小学校の横から青根温泉経由でエコーラインへ向かった方が、高低差の点でロスが少なかったかも知れない。

 鈴蘭峠入口が29km地点。いよいよ最初の登り坂だ。だがまだ元気なせいかさほど苦にならず、所々に日影があるのが嬉しい。標高300mほどまで登ると、今度は緩やかな下り坂。途中にゴルフ場と某大学のラグビー場があった。県道12号線で右折し、遠刈田温泉方面に向かう。ここから山頂まではすべて登り坂だ。

 9時45分、35km地点の遠刈田温泉に到着。ここで10分間の休憩。大福2個と揚げ煎餅1枚を食べ、お茶で喉を潤す。ついでに急行バスの停留所を確認。10時05分、遠刈田公園のトイレで、ペットボトルに水を補給。ここは所属走友会のエコーライン練習会のスタート地点。公園の裏にある篭山(かごやま)は、江戸時代の金山跡。採掘中に超高温の温泉が沸き大勢の犠牲者が出た由。その霊を慰めるため観音像が建立されたようだ。

 10時15分、大鳥居前を通過。いよいよここからが蔵王エコーラインで、高低差1300mを一気に登ることになる。今回のコース最大の難所であるこの道は蔵王連峰を東西に貫く山岳道路で、昭和37年に開通。11月初旬から翌年4月下旬までは積雪が多いために閉鎖されている。開通当初は有料道路だったのだろうか。軽快な「蔵王エコーラインの歌」のメロディーと歌詞を、今でも良く覚えている。

 11時18分、40km地点の滝見台到着。この直前から歩き出していた。もっとも坂がきつ過ぎて、歩いても走ってもさほどスピードは変わらないのだが。2つの滝を見ながらお握りを食べる。高いのが「不動滝」で、その下に3段に見えるのが「三階の滝」。福島の観光客が、私に何処から来たのかと尋ねた。「仙台から走って来た」と答えると、目を丸くしている。11時32分スタート。

 12時03分がが温泉(がは山に我)分岐点通過。観光バスや自家用車がひっきりなしに通る。オレンジ色のランシャツを着ているせいか、良く目立って危険性は感じない。高度が上がるにつれて蔵王連峰の雄姿が見え出す。左手に1402mの前烏帽子岳。そしてその奥には1681mの後烏帽子岳。その山容も登るにつれて不思議なほどに変化する。

<続く>





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Last updated  2010.09.01 16:57:28 コメント(4) | コメントを書く


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