マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2012.01.10
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カテゴリ: 健康


俳優の二谷英明が亡くなった。奥様は女優の白川由美で、お嬢さんが郷ひろみと離婚した二谷友里恵。死因は肺炎で亨年は81歳だったようだ。私は彼らに対して芸能人一家と言うよりも、山の手の良家と言った雰囲気を感じていた。どうやら二谷は昨年暮れに健康診断か人間ドックのために病院を訪れ、そのまま帰らぬ人になったみたいだ。

昨年亡くなった山内賢や竹脇無我は私と同学年でまだ60代。二谷の80代と比べればずいぶん歳の差が開いているように感じるが、14歳はさほどでの差でもない。私は3月で68歳になるが、80まで後12年しかない。そのことを妻に話すと、改めて「お父さんも元気なうちに外国で走って来たら」と言う。

それで自分は友達と一緒に外国旅行をするらしい。「俺と一緒じゃないの?」と聞くと、返事は「マックスの面倒を見る人がいないとね」。彼女には愛犬をペット用のホテルに預ける選択肢はないようだ。我が家を建ててから15年になるが、それに比べても12年は短い。しかも元気で走れる期間はさらに短い。

確か日本人の平均寿命は確男が79歳ちょっとで、女が86歳台だったはず。それを思えばそうそうのんびりは出来ないのだが、物事には必ず例外がある。聖路加病院の日野原名誉院長は間もなく102歳になる超高齢者だが、未だに飛行機に乗って世界を駆け巡っているし、双子の姉妹きんさん、ぎんさんも100歳を過ぎてからコマーシャルでデビューした。もちろん彼らは異例中の異例だとは思うが。

神様からそれぞれ1人1本ずつ命のロウソクを与えられるとして、ロウソクの長さが短い人もいれば、他人よりもずっと長い人もいる。さらに華やかに燃え盛るロウソクもあれば、火を点けた途端に消えてしまうロウソクもある。だが、ロウソクの長さや太さは自分では決められない。二谷やその家族だって、まさかたまたま診察を受けた病院で、そのまま死ぬとは思ってもみなかっただろう。

普段、人間は自分がいつ死ぬかなど考えずに生活を送っている。死を意識するのは重篤な病気に罹った時か、重大な事故に遭った時くらいだと思う。私も後数年は仕事をしたいし、後7、8年はランナーでいたい。もちろん外国で走るのも夢の一つだ。そしてそれが無理なら、せめて3時間ほどは連続して歩ける体力を残したいと思う。

高校のクラス会では、今年「古稀の会」を開く。亨年もそうだが、このような慶事は満年齢でなく「数え」の年齢で行うのが通例だ。さて我がクラスには8名の物故者がいるが、恩師は80歳を過ぎてもまだまだ元気で顔艶も良い。私達も恩師に負けずに長生きしたいと思うのだが、常日頃から節制を心がけている彼に勝てるかどうか。





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Last updated  2012.01.10 19:02:33 コメント(6) | コメントを書く
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