マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2012.06.19
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カテゴリ: 健康


 昨日はいつもの循環器内科に行った。不整脈を抑える薬がなくなったためだ。1時間半ほど待って、診察室に呼ばれた。いつもはにこやかなM先生の言葉が、今日は何だか歯切れが悪い。自分が勧めた手術の結果が思わしくなかったからだろう。だが、そんなことを私は気にしていない。来月K病院で受ける3か月検診に向けて、執刀医への手紙は書かないと言う。

 その代わり、5月の末に撮った心電図のコピーを大きな封筒に入れてよこした。全ては執刀医の判断に委ねたようだ。私には飲んでいる薬と現在の症状を直接伝えて欲しいと話す。私もそれを了承した。手術で不整脈は完治出来なかったが、以前より症状が軽くなったことは確か。それに薬の副作用も何とか治まっているように思う。

 軽いめまいやちょっとした拍子に動悸が高まることがある。最近では表現し難い耳鳴りも起きる。それでも何とか日常生活は可能。このところ1カ月近く、全く走っていない。これは足の痛みのせいだが、自分の意識の中ではいつでも走れそうな気もする。それが幻想であることは分かっているのだが。

 愛犬の息が荒い。ゼイゼイ、ヒューヒュー。散歩の時は喉からそんな音が漏れる。歩みものろくなり、足取りが覚束ない感じ。かつてならどんどん私を引っ張って困らせた愛犬も、今ではすっかり年老いてしまった。彼と付き合う散歩が主な運動なのだから、私の衰え具合も分かろうと言うもの。だが、今まで同様なのが食欲。読書の合間にお茶を飲みながら、ついついお菓子を口に運んでいる。

 今気をつけているのが体重と体脂肪率。激しい肉体労働とウルトラマラソンに明け暮れた昨年までは、どれだけ食べても全て必要なエネルギーに変わった。それが散歩だけで今まで同様に食べれば、栄養過剰になるのが当たり前。急に運動を止めたスポーツマンの肥満は、そんなことが原因なのだろう。どれだけ食べても太らないのが妻の悩み。逆に抑え気味でも太ってしまう私。全く皮肉な話だ。

 走れなくなった私だが、悔いはない。確かに仕事もマラソンも無理をした「つけ」が今現れているのかも知れないが、既にやりたいことはやった。頭の中には、今も走り続ける自分の姿がある。そして多少のプライドもまだ残っている。人生もランニングも苦しい旅の連続だったのだろうが、とてもそんな風には思えない。多分3度目の手術は受けないだろう。そしてこれからは、大いに幻想を楽しむことにしよう。





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Last updated  2012.06.19 12:37:28 コメント(6) | コメントを書く
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