マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2012.12.27
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カテゴリ: 芸術論


4月『ヴェネツィア展』 宮城県美術館
 中世期の地中海交通の要衝であったヴェネツィア(ベニス)に伝わる絵画や工芸品、歴史資料などが中心の展示。湿地を水上都市に作り変えた大規模の土木工事にも驚く。

5月『神々への祈り』 東北歴史博物館
 東北各地の神社仏閣に古くから伝わる仏像や神像などを展示。これは東日本大震災からの復興を願っての特別企画。間近で観た古い仏像などを通じて、古代からの東北人の心の願いを感じた。

6月『北斎漫画展』 仙台文学館
 葛飾北斎は得意の富士山や役者絵だけでなく、幽霊など森羅万象を描いた奇特な画家であり版画家だった。『北斎漫画』は彼の傑作で、数万点の事物が描かれた厖大な画集。


 アンドリュー・ワイエスは、アメリカの東海岸にある田舎の風景を好んで描いた画家。特定の大きな建物と作業場を繰り返し習作した。ほとんどモノトーンの画面は、水墨画を思わせる独特の世界だ。

7月『インカ帝国展』 仙台市博物館
 ペルーの山岳地帯にある空中都市マチュピチュ遺跡は誰でも知っているだろう。6カ国にもまたがる広大な地域を支配していたインカにはジャングル、砂漠、山岳地方の多様な文化があり、各地を結ぶインカ道を飛脚が走っていた。マチュピチュとワイナピチュの模型もあり、現地を訪れた気分になった。

9月『ツタンカーメン展』 東京上野の森美術館
 古代エジプトの青年王ツタンカーメンはわずか18歳で死亡した悲劇の主。妻アンケセナーメンとの間に生まれた2人の子女のミイラや祖母の木棺、彼自身が用いた儀仗や王座などを初め、貴重な遺物がたくさん展示され、その豪華さに目を奪われた。文化の精度が素晴らしい。

6月『男声合唱団パリンカ公演』 仙台市青年文化会館
 パリンカは仙台市を本拠とし、合唱コンクールで金賞を受賞したこともある本格的な男声合唱団。合唱を聴いたのは実に46年ぶりだったが、ハーモニーの美しさと音楽の素晴らしさに酔った。


 ブログ編 
 私の趣味はランニング、家庭菜園、歴史研究、東北楽天の応援、美術鑑賞、読書など多彩だ。だが、それらを紹介できるのがブログの強み。連日4千から5千文字の文章を書き続けるのは大変な作業だが、その苦しみも楽しみの一つ。どんなテーマをどんな風に表現するかも修行のうち。2回の入院記を書くなど、1年間良く頑張ったと思う。



 気がかりなのは何人かの方のブログが更新されていないこと。何が起きたかは不明だが、いずれまた復帰されることを祈りたい。ネット上で日記を公開してから来年で12年目。これからも何とか健康で書き続けたいものだ。1年を振り返るこのシリーズは今日が最終回。明日からは年末風景を描きたいと思う。






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Last updated  2012.12.27 11:12:05 コメント(10) | コメントを書く


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