マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2013.06.17
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 お疲れ様でした!! 

 車中は案外賑やかで、リタイヤした悲惨な雰囲気はない。得意気に話していた隣のランナーが私の年齢を尋ねる。「69歳だよ。去年は不整脈の手術を2回して、今も薬を飲んでいる」。そう言うと、彼は絶句した。ええ~っ、この人は案外年寄りだったんだ。それに心臓の手術を2回も・・。彼は若くて元気な自分が、爺さんと同じ場所でリタイヤしたことを恥じたようだ。

 バスは県道1号線を北上する。大会のコースはもう一つ山の中の道なので、選手の姿を見ることは出来ない。ようやく鶯宿温泉付近で大会コースと合流。ここは92km地点。懸命に力走する選手の姿が見え出した。仲間がいないか車中から探したが、それらしい姿はなかった。95km付近で右折する選手達。バスはそのまま直進。前方右手には、秀麗な岩手山が見え出す。

 ここで見え出す岩手山が、レース中一番の慰めだった。後5kmでゴール。いつもそう思って最後の力走を試みたものだ。たとえバスの車中からでも、岩手山が見られて良かった。バスは雫石総合運動公園の裏口から入った。その途端、何か動いているものが見えた。あれは岩手県の誇る「チャグチャグ馬コ」。バスから降りた私は、真っ先に馬に駆け寄った。




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チャグチャグ馬こ2.jpg


                       ≪ チャグチャグ馬コ ≫










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                 ≪ 雫石総合運動公園内のゴール地点 ≫ 





 胸のタグと引き換えに、「認定書」を受理。次に体育館でアーリーエントリー分の2千円をもらい、荷物と参加賞を受け取る。体育館の中は、疲れたランナーがノロノロと動き、中には床に横たわった人も。先ず荷物を整理してから男子更衣室へ。ここはシャワー室が開くのを待つランナーの長蛇の列。シャワーを諦め、濡れタオルで全身を拭く。デリケートゾーンの擦り傷が酷く痛む。

 ここでバッタリM仙人と出会った。彼は12時間台で完走した由。私より3学年上だが、さすがに鍛え方が違う。半袖Tシャツと半ズボンに着替えて食事会場へ向かう。ここではビール、わさびお握り、銀河汁、ホルモンが半券と引き換えでもらえる。芝生に座って食べているとM仙人が来た。どうやら「おんちゃん」ことT野さんが、初めて完走出来そうとのこと。これは嬉しい。




参加賞Tシャツ.jpg


                   ≪ 参加賞のしゃれたTシャツ ≫





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                     ≪ ゴール後の食事 ≫





銀河鍋2千人分.jpg


                  ≪ 銀河汁2千人分を作った大鍋 ≫






 帰宅して荷物を片づけ、風呂に入り、洗濯ものを水洗いし、ブログに簡単な報告を書いた。その後数日間は腸脛靭帯と中殿筋の痛みに悩まされ、1週間走ることが出来なかった。仲間のレース結果は走友会の掲示板などで知った。おんちゃんは何とウルトラに挑戦して10年目での初完走だった由。M井さんも3年ぶりに完走出来たようだ。2人共良かったね。本当におめでとうございま~す。

 実力者のO川さん、Kさん、Dさん、それにS村さんの完走は間違いないだろうが、S木さんとY田さんはどうだったのだろう。スピードランナーのS水さんは、9時間台でゴールしたようだが、それでも彼は不満だったみたい。皆、それぞれに頑張ったようだ。

 宮城UMC仲間のほとんどは完走出来たはずだが、急遽代理で選手宣誓をしたTさんは、残念ながら86kmの関門で捕まった由。3週連続のウルトラレース出場では無理もない。それでもレース中に200枚以上の写真を撮ったと言うから驚く。もし来年私が写真を撮らずに走ったら、ひょっとして第3関門も突破出来るかもしれない。まあウルトラマラソンに「過去の栄光」や「たら話」は、全く通用しないのだが。<完>




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Last updated  2013.06.17 16:28:07 コメント(16) | コメントを書く


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