マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2018.06.07
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カテゴリ: 生活雑記
~温泉1泊でのお祝い~



 仙台市郊外の秋保温泉にて、高校時代の恩師の米寿祝賀会を兼ねた同級会が開かれた。同級会は私達の古希祝以来で5年ぶりの開催。前回の会場は松島だった。この5年間がどれだけ長い期間であるかは、幹事が作成した名簿で一目瞭然だった。55名のクラスメイト中物故者は1名増えて9名になり、不明者が9名となり、老健施設入所者が1名。連絡が付いたのが36名で、うち18名が今回の参加者だった。

     恩師への記念品目録贈呈式  

 連絡先が不明となったのは、きっと老化で転居したか、亡くなったかしたに違いない。幹事役のA君は続々返送されて来た転居先不明の封筒を見て、茫然とした由。それにしても恩師の元気なこと。私達が高校を卒業してから56年。その間、恩師からの年賀状は欠いたことがないのだ。それが教え子の方が早くから亡くなり始め、もう次は誰が欠席しても不思議ではない状態になった。



     恩師            サンドイッチマンの父D    住職のM




       恩師と級友A

 恩師には密かに前妻と離婚したことを告げた。恩師が仲人だったからだ。すると驚くべきことに、恩師も私に話してくれた。奥様が認知症気味になり、買い物から洗濯、炊事まですべて2人分行っている由。88歳目前の高齢者が語る「老々介護」の実態だ。今日は東京から娘さんに来てもらって、祝賀会に臨んだのだと言う。凄いねえ、この高齢化社会の現状は。私も自分の日常をありのままに話した。


                       幹事役のA

 大阪から参加したTが一番遠い。彼は高校時代に兄を頼って鹿児島の屋久島から仙台へ来て、高校に入学した。それが入学後に兄が急死し、恩師には大変お世話になった由。次に遠い山形県鶴岡市在住のSは、今日も車で月山越えをして来た由。そして今や鶴岡市は合併に次ぐ合併で、日本一市域の広い都市になったのだとか。そこは奥さんの地元でもあるようだ。



 クラスメイトの苦労話もたくさん聞いた。金儲けをしなくて済んだ私と異なり、企業戦士となった級友たちは、バブル期や不況期を命がけで乗り切り、その結果ヘトヘトになって老後を迎えた。皆の武勇伝も失敗談も聞いた。私も手短に離婚の内情を話した。9時でお開きとなったが、各部屋で懇談は続き、同じ部屋の級友が帰って来たのは12時過ぎだった。


     記念撮影 私は後列の一番右側。





 温泉も良かったし、ご馳走も食べた。他人が作った料理を食べたのは久しぶりの出来事だった。命の洗濯が出来て良かった。そして今夜は大学時代の級友有志での飲み会。泥酔せずに無事帰宅出来ることを祈っている。





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Last updated  2018.06.07 00:00:43
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