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2011年03月25日　大分旅行４日目（その２）

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2009年11月07日

九州Ｂ－１グランプリ（その１）

テーマ： “ふるさとイベント大集合”これを見ればまるわかり！(603)

カテゴリ：日常の出来事

久留米市で７日、８日と開かれる「九州Ｂ－１グランプリ」へ。
家族も誘ったが、人込みは嫌と断られ、自分１人で行く事に。

カミさんとＪＡ糸島の産直市場「伊都彩菜」へ行った帰りに地下鉄の姪浜駅で
降ろしてもらう。
姪浜では、駅に着いて２～３分後には発車ととても良いタイミング。
さらに、始発駅なので座る事も出来た。

姪浜発　１０：０８　福岡市地下鉄
天神着　１０：２２　￥２９０

九州国立博物館へ行く為に、家族みんなで太宰府へ行った４年前以来かも。
自動券売機ではなく、窓口に行って「九州Ｂ－１グランプリきっぷ」（往復切符
￥１，２００）を購入。
乗車賃は安くならないが、￥４００の生ビールが半額になるクーポンが
付いていた。
単なる移動手段とすれば安くないが、アトラクションとみれば高くない。
ただ、その移動時間を楽しむには通勤用のロングシートではなく、対面式の
クロスシートが良い。
運良く、発車直前の特急電車がホームに停まっていたので飛び乗った。

今回利用した「九州Ｂ－１グランプリきっぷ」

西鉄福岡　発　１０：３０　西鉄大牟田線特急
西鉄久留米着　１１：００

久留米には着いたものの、どこへ行けば良いかわからない。
改札を出てすぐの所にＢ－１グランプリのリーフレットを配っているお姉さんが
いたので、それを受け取って、どこへ行けば良いか教えてもらう。

食べ物を提供するブース、それを食べる場所、チケット売り場、本部らしき
ブースなどが見える。
まだそんなに込んでいない模様。

３会場、１７店舗が出店していて、事前にチケット（￥３００か￥４００）を
購入して、指定された時刻にその店へ受け取りに行くというシステム。
早速チケットを入手しようと列の最後尾を探すが、なかなかたどり着かない。
みんなこちらにいたのか。
それにしても、何百人いるんだろう。
何分後に買えるんだ？
カミさん達を連れて来ていなくて良かった。

今回のお目当ては「厚木シロコロホルモン」、「富士宮焼きそば」、「八戸
せんべい汁」と、全て九州以外の物。
単に遠くてなかなか食べる機会がないというだけでなく、各種コンテストで勝利
しただけあってどれも美味そう。
自分のすぐ後ろに並んでいる女の子２人組も同じ物を買おうと言っている。
ところが、列の半ばまで来た時、せんべい汁が売り切れたとのアナウンスが入る。
チケット売り場の方を見ると、各店舗での料理提供時刻が書かれたボードが
立てられており、シロコロホルモンと富士宮やきそばも売り切れになっている。

厚木シロコロホルモン　富士宮焼きそば　　　　　八戸せんべい汁
全てＢ－１グランプリのＨＰより転載

お目当ての物が全てなくなったので、ここが福岡市内ならば何も食べずに帰った
かも知れないが、往復で￥１，２００もかけて来ているので、並び続ける。
チケットが買えるまでまだまだ時間があるので、何を食べるかじっくり検討。
絶対にこれを食べたいという物がなくなったので、３会場から１つずつ選ぶ事に
する。

３つの会場で開かれている　リーフレットより転載

ここ、駅前会場では「田川ホルモン鍋」を、六角堂広場会場では大村の
「あま辛黒カレー」を、三本松公園会場では「佐賀シシリアンライス」を選択。
並んでいる最中に、今度は「指宿温たまらん丼」（いぶすき黒豚丼）が残り
５０杯とのアナウンスが流れ、買う直前になってシシリアンライスから
温たまらん丼に変更。

田川ホルモン鍋　　　　　　　　　　　　あま辛黒カレー

シシリアンライス　　　　　　　　　　指宿温たまらん丼
全てＢ－１グランプリのＨＰより転載

並び始めて４０分ほど経った１１時４３分にやっとチケット入手。
チケットを見ると、料理の提供予定時刻は１３時が１つと１４時が２つ。
これだけ並んだのに、まだ１時間以上もお預けですか。

駅前会場にあるホルモン鍋のブースをのぞいてみると、数人しか並んで
いない。
この程度の人数ならば、律儀に１３時まで待つ必要はないのでは？
試しに係の方に尋ねてみたところ、ＯＫとの返事。
聞いてみるものだ。
普段食べているもつよりも噛み切りにくかったが、スープはとても美味かった。

チケット購入後も並ぶ羽目に　　　　田川ホルモンはわりと空いていた

１食目の田川ホルモン鍋

田川ホルモン鍋の説明　リーフレットより転載

次は六角堂広場へ。
駅前から伸びている商店街の中を通る。
同じ福岡県内ではあるが、久留米の市街地へ来る用事などなく、ここを歩くのは
今日が初めて。
だから、ちょっとした旅行気分。
今回のイベントと連動しているせいか、地方の商店街にしては人が多い。
だが、それを利用している店は意外と多くなかったような気がした。

少し進んだ所にある一番街商店街内のほとめきステーションでは、Ｂ－１
グランプリと連動したイベント「ちっごの食べ物集合」が行なわれていた。
中をのぞいてみると、ソーセージを使わない「ホットドック」や「梅の花」の
杏仁豆腐を始めとした筑後地方の名産品を売る店があり、「あいすまんじゅう」
や味噌汁を試食。
その少し先では、「めん（麺）バーガー」に数十人の行列ができていた。
反対側で作っていた福岡県立ありあけ新世高校の２種類の大牟田風オリジナル
お好み焼き（各￥１００）も美味しそうだった。

関連イベント　リーフレットを転載

さらに進むと、右手に人だかりが。
２つ目の会場である六角堂広場だった。
ステージもあって、こちらの方が駅前会場よりも賑やか。

六角堂広場　　　　　　　　　　　　食事席は満員

ここでは１４時からあま辛黒カレーを食べる事になっている。
ブースを見てみると、先程のホルモン鍋よりは少し列が長いが、大した
長さではない。
係の人にもう並んで良いか尋ねると、ここでも「どうぞ」との返事。
リーフレットには「最初甘くて後から辛くなる」とあったが、甘さは感じず。
でも、美味かった。
だが、他のカレーと比べて際立った特徴があるかと言われると…。