正しきことと容易きこととの選択 | MBA成功日記

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2009年01月18日

昨夜、TVでハリーポッターを見ました。

最後の方でハリーが先生に言われたことのなかで

『正しきことと容易きこととの選択』

という言葉がありました。

仕事上の重要な決定から日常生活のこまごまとしたことまで
様々なことにあてはまります。

朝は起きたら布団をたたんであげて、
着替えて、歯を磨いて、顔をあらってから
朝食の時間には、手を洗って、自分の席に着く。

これは子供のしつけですが、自分だけでなく、
家族が気持ちよく生活していくために大切なことです。

布団をあげてあれば、すぐに掃除ができます。
着替えてあれば洗濯ができます。
朝食を時間通りにとれば、準備も後片付けも一度にできます。
前後の作業をするひとに迷惑がかかりません。

歯を磨かないと虫歯になります。そうなったら、
自分が痛いだけでなく、歯医者に連れて行く
親の負担が増えます。

ハリーのせまられる選択と比べれば、本当に小さなことでしょう。
しかし、容易きことではなく正しいことを選択すべきという

そして、この小さな正しき選択を継続していくことが、
『正しき選択の習慣づけ』になるのなら、
大きな正しき選択を間違えずにするための
とても大切な訓練になると思います。

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