40日の旅

40日の旅

導かれて・・・


その時はすでに、意味も解らないのに「授洗」を望んでいました。

正直、最初から離婚をした私のような者が教会に通う事が赦されるのか?と言う思いが邪魔をしていました。

教会学校へ初めて我が子を連れて行った時にも感じていました。
教会学校の子供たちは、眩しいのです。
「光」を放っているのです。
こんな風に我が子にもなれたらいいけど・・・(脱走するし・・・)


勉強会が進むにつれ、気づきました。

神様は扉の鍵を開けて「いつでも入って来なさい」と準備していてくださるのに、私は無意識に少し扉を開けてみて閉めたり、そして扉の存在すら知らなかった。
神様は、無理矢理 腕を引っ張り「こっちへ来なさい」と言うお方ではない事を・・・


「求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかり ます。たたきなさい。そうすれば開かれます。だれであれ、求める者は受 け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。」マタイ7:7~8


もっと早く扉に気づきたかったな~と。でも、それもすべて神のご計画である事。
「自分が頑張れば救われる」と思い、根性だけで進んで来た者が「神様の愛」に気づくには、今までの道のりを省いては有り得ない事ですから。

そして、「訳の解らない不安」から 少しづつ解放されて行く日々が訪れました。




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