今日は宮崎も風が強くて寒い一日でしたね、
昨日は冷たい雨の中、会員さんの家の近くで迷子のシーズーが保護されました。
「どうしたらいいですか?」のお問い合わせに
とりあえず保健所と警察に届けて、チラシや広告を出す方法をアドバイスしました。
首輪もリードも付けた状態とのことなので飼主さんはいるはずだと思いましたが
雨の中保護されたのでそれはそれは酷い状態のシーズーちゃんです・・・。

保護主さんと会員さんがシャンプーを予約して病院に行こうとしたら
幸いにも保健所に同じ地区で迷子のシーズーの届けが出ていました。
16日から迷子だそうで・・・シーズーちゃんにとって過酷な1週間だったハズです・・・。
迎えに来た飼主さんは???
余りの変わりように自分の仔かどうか分からなかったそうです。
「たぶん・・・うちの子です・・・」と連れて帰られたそうですが大丈夫だったかな?
とりあえず良かったです、かな。
18日に掲載した役場で保護しているゴールデン、
担当職員さんが「飼主がいるはず」と今週末までと少し期限を延ばして
一生懸命町内を探してくださいましたが、残念ながらお家が見つかりませんでした。
期限1日前の木曜日に宮崎日日新聞の広告に出してみました。

問い合わせはいくつかあったのですが、残念ながら飼主さんからはありません。
「誰もいなければ引き取りたい」との電話も何件かあったのですが
実はこのゴールデン、年齢は推定8~10才くらい、
そのことをお話しすると、皆さんすんなり辞退されました。
それは仕方もありません、高齢の犬を引き取るにはそれなりの覚悟が必要で
会でも、保健所や管理所にいる高齢犬は簡単に引き出すことはできませんから。

でもね、不思議なんですよ、
8年も10年も一緒に暮らした犬を人は簡単に捨てられるのでしょうか?
どうして迷子になっても探さないのでしょうか?
犬が言葉を話せたなら、私が犬の言葉を理解できたらと毎回本当に思います。
職員さんと「見つかりませんね・・・」と途方に暮れていたら
昨晩、ある方から電話を頂きました。
私のことを知っているという方で、お電話で少しお話ししてすぐに思い出しました。
宮崎市活動センター(ボランティアセンター)で、
昨年、スタッフさんと夜な夜な署名を集計をしていた時に2度ほど
「私も犬が大好きなんです」と声を掛けてくださった方でした。
あれから、いつか会の活動をお手伝いできたらとずっと考えていて
「私が病院に連れて行って、一時預かりをします」とお電話を下さったのでした。
「高齢ですよ」と事情をお話しすると、
「土日の誰もいない寒い役場の外に置いておくのは可哀想」だと
すぐに担当職員さんと連絡を取って、今日動物病院に連れて行ってくださいました。
長く放浪して歩き続けたせいで、足の怪我は思ったよりも酷く
真っ黒に汚れていたのでシャンプーも3回して、
ようやくきれいになりましたとご報告頂きました。
一時預かりさん宅も既に2頭の大型犬がいますので
このゴールデンの残り少ない余生を一緒に過ごしてくださる優しい方を募集しています。
本当に大人しい可愛らしい素直な性格の女の子です。
きれいになったゴールデンちゃんの写真は来週更新いたします。
役場に1本の電話があったそうです。
「ゴールデンを保健所に送らないで下さい。殺さないで下さい」と。
たぶんブログを見た方かな・・・と思います。
役場に電話されるのも勇気がいったでしょう、ありがとうございます。
心優しい電話に職員さんも少し笑って困っていました。
殺処分されずに私達が引き出す仔は年間7,500頭分の僅か数頭・・・
私達はどこで、いのちを選別したらいいのでしょう?
ここを考え過ぎると、たまに重圧に耐えられなくなります。
「誰かが選別してくれるといいのに」、会員さんとよく話します。
全てのいのちは助けられない、とにかく1頭でも多く
私達の活動を支えるのは、今はその想いだけです。
たくさんの犬が飼主さんの迎えを待っています。
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