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鬼が島へ旅立ったかめ太郎。
(知らない人は、過去の日記、かめ太郎を読んでね。)
お菓子を食べながら歩いていくと・・・
「かーめ太郎さん かめ太郎さん 食べてるものは何ですか~? 一つ私に下さいな~」
と言って犬が飛び出してきました。
そこでかめ太郎は
「あげないよ あげないよ~ 大事なお菓子はわたさない~ 何があってもわたさない」
「チッ、けちんぼめ」
とつぶやいて犬は草むらへきえていきました。
「あたしから、お菓子をもらおうなんて99999999・・・・・万年早いのよっ」
そうつぶやいてかめ太郎はずんずん進んで行きました。
しばらく行くと、木の上からサルが降りてきて、
「かめ太郎さん かめ太郎さん・・・」
と歌いました。
「何であたしの名前知ってんの?」
「それは・・・」
サルが答えに困っているとかめ太郎は
「どうせまたお菓子が欲しくってやってきたんでしょ?
「そんならあきらめて帰んなさい。
あたしにはお菓子をあげるきなんてこれっぽっちもないんだから。」
「なまいきなやつだ。なんでもわかってるような顔しやがって…」
さるはそう言って木をのぼって行った。
「あ~、うるさいうるさい!!」
かめ太郎はそういってお菓子の袋を道にこっそり捨てた。
すでにポテトチップをすべて食べきってしまったのだ。
すると空からキジが飛んできて
「ちょっとぉ、ポイ捨て禁止なんだけどぉ。
あのさぁ、環境破壊が問題になってるって知らないわけぇ?
知ってんならさぁ、そういうのも環境破壊してるってさぁ、すぐきがつくべきじゃん?
てゆーかぁ、どーせごみ一個ぐらいなんてことないって思ってんじゃん?
だからさぁそれがまちがってんだってさぁ、いいかげんきがつきなっていってんじゃん。」
キジの長い話にいらいらしたかめ太郎は
「あんた、なんなの?なにかと「じゃんじゃん」いってうるさいしさぁ、
しかもすんごいなっが~いはなししないでほしんだけどぉ、
これ読んでる人も大変じゃん。
ってゆーかあたしまでしゃべりかたおかしくなっちゃったじゃん。」
と言いました。
「はぁ?それもあたしのせいにすんのぉ?ちょっとひどくない?」
とキジが言った。
「あんた、あたしの仲間になんない?」
「はぁ?なんであんたの仲間なんかになんなきゃなんないか分かんないんだけどぉ。
だいたいゴミのことはどーなったわけぇ?」
「あ、そ。」
悔し紛れにキジは
「なによぉそれ、仕方ないわねぇ仲間とやらになってやろうじゃないのぉ。」
と言いました。
「ふ~ん。じゃ、決定。」
こうしてキジがなかまになりました。
長くなりすぎたので続きはまた今度。
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