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Calendar
・・・といえば、クリスマス・イブの教会の礼拝。
でも、今年は特別ゲストをお迎えして、スケジュール上の都合から23日祝日に。
特別ゲスト!
それは神戸在住のプロマジシャン・フーガさんです。
今年は牧師家族がいろんな子育て中のご家族と知り合いになったのと、
マジック、見たい!ということで、夜の集まりだったにもかかわらず、
子供たちがどっさり来てくれました。
小さな会堂いっぱいに大人と子供がぎっしり、みんなで66人集まりました。
キャンドルサービスは出席者がめいめいろうそくに火を灯して持って行う礼拝なんですが
受付は「ろうそくの数、足りるかしら?」とドキドキ。
みんなでクリスマスキャロルを歌い、会堂の明かりが消されると、
音楽とともに、炎を掲げたすらりと長身な貴公子フーガさんが登場、
炎から真っ白な鳩を出したり、レインボーカラーのスカーフを出したり、
トランプマジックあり、リングを使ったマジックあり、
すごい技を当たりまえのように、踊るように次々こなす華麗さに感嘆。
興奮した子供たちの歓声のすごいこと。
フーガさんはアメリカ留学してホームステイ先の家族に連れられて教会に行くようになりクリスチャンになったこと、
「正しい時に正しい人にであわせてくださる神さま」に感謝していること、
マジシャンという、経済的には安定を欠く職業であっても、神さまのお守りを信じて平安な気持ちで仕事に打ち込めることなどを話してくださいました。
マジックをみんなで楽しんだ後、つるのバイオリン演奏をバックに前の席の人から後ろの席の人へと、ろうそくに火を伝えて、牧師先生から聖書の話を聞きました。
「闇がどんなに暗くても、イエス・キリストという希望の光は輝き続けます」
実は、マジック?直前につるの楽譜がなくなって、違う楽譜での演奏になり、本人としては不本意なできになってしまったのですが、精一杯やれば、出来不出来は関係なく神さまへのささげもの。
たくさんの笑顔に満ちあふれた夜でした。
マジックは音楽のように瞬間にかける技。
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