HAPPY GO LUCKY!

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わたしの図書館


それって、潜在意識からのメッセージなのだとか。

もし、わたしの読んだ本の中から、あなたがそんな気になる本をみつけて
それによって、ステキなインスピレーションを受けることができたら・・・
わたしは、とても、うれしいです。


■書籍名:ずっとやりたかったことを、やりなさい。
■著者名:ジュリア・キャメロン
■出版社:サンマーク出版

★感想:
アート系の学校を出ていながら、なかなか自分をアーティストとして受け入れられなかったわたし。そんなわたしが、この本に書かれている「モーニングページ」を続けることによって、今まで漠然としていた、どの分野で才能を発揮したらいいのか?が、だんだんわかってきた気がします。読めばわかりますけど、人間は誰でもアーティストなんですよ。たとえ、ビジネスマンであろうと、専業主婦であろうと。アートの本質はふだんの生活にある。それをわからせてくれた本です。

■書籍名:パワー・オブ・フロー
■著者名:チャーリーン・ベリッツ+メグ・ランドストロム
■出版社:河出書房新社

★感想:
人生がスイスイとうまくいったらいいのに・・・・・・そんな気持ちでいたときにめぐりあった本。フローとは、流れに乗った状態をさすコトバ。つまりタイミングがいいことが続く、ということです。そのためには、どうしたらいのか。この本にはおまじないみたいなことは書かれていません。物事に真剣にかかわること。勇気をもつこと。前向きに生きること。当たり前のようにできそうで、なかなかできそうもないことだけど、行動してみる価値はあると思います。最近わたしは、都内1位の乗客数を誇るJRの駅で、奇跡的に1つだけ空いているコインロッカーをみつけました。駅について1分ほどで見つかりました。こういうときって、フロー状態なんですよね。そのあとも、いいことが続きました。毎日こういう状態にしておきたい人にオススメです。



■書籍名:ワクワクする仕事をしていれば、自然とお金はやってくる
■著者名:マーシャ・シネター
■出版社:VOICE

★感想:
ワクワク教の布教といえば、ヴォイス!というくらい知れ渡っている、あのバシャール系出版社のヴォイスが出しているわりには、かなりマトモでしっかりした本。地に足をつけたまま、ワクワクが語られています。著者が教師経験があり、組織心理学者で経営コンサルタントもしているからでしょう。
世の中にはこの「ワクワク」ってコトバに騙されて、フリーターみたいな生活をしちゃってる人も多いと思います。わたしも今、現時点では、同類。でも、イヤなことを仕事にしていることのツラさは、日記にも少し書いていますが、ほんと半端じゃないです。そんなしんどい時期に出会った本です。はっきりいって、半信半疑で読んでました。それでも、この本に背中を押されたカタチで、好きな仕事をする方向にハンドルを切ることができました。初めて泳ぐのに、いきなり水に飛び込む人がいないように、仕事を変えるときにも、こころとカラダの準備期間とか、それなりの情報収集をしないといけない時期があります。もし、今の仕事に煮詰まっている人がいたら、いきなり転職を考えなくても、この本を読んでちょっと考えてみるのもいいと思います。

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