現実世界は自分が作り出している（オカルトじゃないよ～）

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2011/09/25

(2)

カテゴリ：いろいろ

現実世界は自分が作り出しているってお話です。

　＃おお。なんかオカルトっぽい(^^;

今回の趣旨は何かってーと、少し「見る」ってことに
関して認識を変えてみることで、世界観を少しだけ、
ほんの少しだけ変えてもらえたらってものです。

では、さっそく。

見るって行為は、

そこにある物理的なものを見る

でも、物理空間にある物をそのまま、ありのままに
見ているようで、実際は、自分がそれを作り出しています。

　＃あああ、なんか書いていて自分でも意味不明気味・・・・

どうゆうことかと言うと、、、、、、

うーんと、百聞は一見にしかずってことで、これを見てください。
タイトルはやばげですが、怪しくないし、オカルトでもないです。
安心してください。

　Ａ．麻薬体験（youtube)

　Ｂ．だまし絵　目の錯覚　Trick of the eyesight

どうでしょう？

自分自身（脳みそ）が「見ているものを作り出している」のが
わかったでしょうか？？

物に当たった光が反射して、その光が目に入り、
補完」して
「見えた」と認識します。

この「補完」の動作がよーくわかるのが、
上にリンクしたyoutubeの２つです。

Ａは　「動きを補完」　して、
Ｂは　「色を補完」　しています。

Ａの方は、ＴＶや、映画のフィルム、
ぱらぱらマンガとかでもいいですが、
なんとなくわかり易いと思います。

一つ一つの静止画がちょっとずつ動いているように
しておいて、ばばばばばっとめくれて行くと
その間の動きを脳が補完して、実際に動いているように
見えるって寸法です。
目はそんなに早いものを捕らえられるように出来ていないので、
その間を補完するよう脳が働きます。

Ｂについても、目は視点の真ん中あたりは案外良いらしいんですが、
ちょいと隅の方に行くと色を認識できません。
で、それを脳が補完しているってことです。
つまり、目の端にあるものの色は、全て脳が作り出した色
ってことです。

色についてもうひとつ。

人はたまたま３つの色（ＲＧＢ）の重なりでいろんな色を
「色」として認識しています。
赤外線や紫外線は色として認識されません。

もし、３原色以外の光を認識できる生物がいたら、、、、、、
もし、５つの光を認識できる生物がいたら、、、

色ってものは、所詮、人が目で捉えることのできる光を
脳みそが「こーんなかんじ」って具合に表現しているに
すぎないってことのようです。
つまり、脳みそが判断しているってことなので、
その人が作りだしているっていっても良いのかなと思います。

見る以外の触る、味、聞く、臭いなども同じことが言えると
思います。

最後に、見ることについてもうひとつ。

　自分に子どもができると、
　自分の子どもくらいの子が目につきます。

　欲しい車があると、
　そこら中にその車が走っているように思ったりします。

　いつも使っている鍵（車や家）の形がわかりますか？
　私はわかりません。

　１００円玉の「１００」って数字を書けますか？
　私はかけません。

これは、自分が興味あることを、
見えている全ての情報の中から選択している
ってことになります。

つまり、ひとりひとり見えている現実世界は
まったく違ったものであり、
自分自身が作っている世界＝情報空間になるかと思います。

なんか、まとまりがなくなってしまいましたが、
なんとなく言いたいことわかってもらえましたでしょうか？

文章力がないので、書いていることがぶつ切れになって
しまって申し訳ないのですが、ほんの少しでも
「見る」ってことに関して、違った見方があることを
認識してもらえたらうれしいです。

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