国際結婚ですが、平凡な家庭です

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手続き



はっきり言って、カンボジア人との国際結婚なんて記述、HPで調べても載ってません。

役所の人に問い合わせしたところ、

「すみません。中国人や韓国人と結婚される場合には、提出書類等もすぐお返事できるのですが、カンボジアの場合はすぐに分かりませんので、こちらからまたご連絡します。」

やっぱり。お仕事増やしてすいません。

少しして連絡いただいたには、

婚姻届
カンボジアの戸籍謄本
独身証明書
犯罪証明書
婚姻具備証明書
経歴書 
外国人記載事項証明書 等

の提出が必要とのこと。

戸籍謄本・独身証明書・犯罪証明書(犯罪していない証明書)はカンボジア発行。

婚姻具備証明書は在日本カンボジア大使館発行。

この婚姻具備証明書がかなり曲者。

大使館に夫が問い合わせしたところ、

「具備証明の書式はないし、日本にいるカンボジア人の把握はしてない。発行してもらいたいなら直接二人でパスポートもって東京まで来い。」

当時はカンボジア人と日本人の結婚もまだ少なかったので仕方ないかもしれませんが、結婚ぎりぎりまで働いてたので、平日にそんな余裕はございません。ましてや東京1泊旅行なんてことになったら、父から即破談突きつけられそう。

市役所に泣きついたところ、具備証明を発行してもらえない理由書を提出してくれればOkとの事。助かったー。お役所でも意外と融通利きます。

はれて一応日本での手続きは完了。

しかし、日本で婚姻届を出しても、カンボジアまでは報告してくれません。
(一部報告してくれる国もあるようなのですが)

カンボジアの結婚式を終え、主人の村の役所まで。

なんと、婚姻届に写真が必要。

手続き不備のまま、現在まで届けていない。

「ねえ、いま独身証明取っても、取れるよね。」

「そうだなあ、どこかで重婚もできるな(笑)」

「本気?」

「・・・・・」








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