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マオジェニー
へっぽこ精霊召喚師 まおのすぴりちゃるらいふ 仙道と催眠術とフナと魔術のお部屋です
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(0) 2013.03.10
カテゴリ： カテゴリ未分類
ということで今回は釣行のレポートにすることにした。
つうか、釣行は何年ぶりだろう。１週間前から考えていた事なんだけど。
仕事場が変わり、安定して休みが取れるようになってからずっと考えていた。
”釣りに行きてえ”
私が狙うのは根魚だ。つまりカサゴやアイナメ。
となると防波堤でのテトラの間を落とし込む。
早速、新宿の上州屋で道具を買い揃えた。
餌は生きエビが最高だけど、イソメで十分だろう。
昨日（３月９日）、神奈川県福浦漁港に出発。なぜここにしたのかというと、ネットで調べて海が綺麗だった事と、釣った魚を食べられそうだったので。
朝の５時に自宅を出発。目的地までは電車で２時間かかる。
始発電車を待ってるが、こんな時間はガラガラだろうと思っていた。
ところがどっこい。
ほぼシートは埋まってる。東京の夜は関係ないのだ。
それからJRに乗り換え、東海道本線で真鶴へ。約１時間３０分ひたすら寝る。
到着したらiPadとwi-fiで位置を確認。これが使えない。
やはりグーグルマップの高性能に比べると、アップルはだめだな。
場所は大体分かってるので歩いて向かう。
到着してびっくり。
海の上が黄色い。黄砂と花粉とPM2.5だそうですｗ
いいのか悪いのか。いや、悪いだろう。
その写真がこちら。
帽子、メガネ、マスク、そしてウィンドブレーカーで毒ガスに対応。
目薬も常備して完全に花粉その他をシャットアウト。
実際、釣りの最中は一度もくしゃみをしていなかった。
港内の水はとても綺麗で澄んでいる。これなら十分に食えるぞ。
港の外にあるテトラポッドに移動した。この上をひょいひょいと歩きつつ、隙間を狙っていく。
なかなか感覚が戻らず、最初はたどたどしかったが、そのうちに慣れてきた。
この穴釣りは根がかりがひどく、仕掛けを無くすことを前提としてる釣りなので、事前に大量の仕掛けを準備してきてる。
それでも２時間で５つも無くすと心もとなくなってきた。
やばいなあと思っていたら、なんと餌箱を海に落としてしまった！！
餌がない・・・。マオさん大ピンチｗ
このまま終了かと思いきや、餌を確保する妙案を思いついた。
テトラの表面には沢山の海生生物がいる。ヒラタ貝や岩牡蠣、亀の手などだ。
それらをナイフでそいで餌にする。実はこちらのほうが食いが良いのだけど面倒なので。
ほいほいと１０個を確保し、それで釣りを再開。
早速、良い型のベラ（きゅうせん）が釣れた。
ベラは良型になると煮付けや焼きでうまい。
４時間、テトラの上をうろついて、そろそろ漁港に戻ろうと移動を開始する。
赤い灯台の横にあるテトラで釣ろうかなと思った矢先、事件は発生した。
こけたのだ。それも盛大に。
持っていたバッカン（バケツね）をひっくり返し、コンクリートで左ひざを強打する。
あまりの痛みに呼吸が出来ない。
とりあえず、ひっくり返した獲物を全部バッカンに戻し、堤防のふもとに座り込む。
ひざを見てみると、大量に出血してる。
ジーパンが破れて、血がダラダラと止まらない。
いやそれよりも、気分が非常に悪くなり、呼吸が浅くなってる。
痛みによる軽いショック症状を起こしてるのだ。
こういうときは落ち着くまで動かないほうが良い。座ってじっと目を閉じる。
だんだん呼吸が戻り、心臓の鼓動もゆるくなってきた。
１０分もしたら完全に回復した。
怪我の状態を確認すると、痛みはあるが動きに支障は無い。
ということは釣りは出来ると言う事か。
すぐに再開した（バカ）
結局、７時間ほどぶっとおしで釣りを行い、釣果は４匹。
目的のカサゴはこれだけ。
ベラは何度も引きがあったが、つれたのはこれを含めて３匹。
釣果は少なかったが、釣行できた事に満足してる。
帰りに見た景色。
桜が咲いてた。暖かい日が続いたのですでに開花してる。
マンホールがこれなんだけど、とびうおかな？
めちゃくちゃ楽しかったけど、怪我の状態がひどいので、当分は釣行禁止だな。
それでも釣りは止められない。
つうか、釣行は何年ぶりだろう。１週間前から考えていた事なんだけど。
仕事場が変わり、安定して休みが取れるようになってからずっと考えていた。
”釣りに行きてえ”
私が狙うのは根魚だ。つまりカサゴやアイナメ。
となると防波堤でのテトラの間を落とし込む。
早速、新宿の上州屋で道具を買い揃えた。
餌は生きエビが最高だけど、イソメで十分だろう。
昨日（３月９日）、神奈川県福浦漁港に出発。なぜここにしたのかというと、ネットで調べて海が綺麗だった事と、釣った魚を食べられそうだったので。
朝の５時に自宅を出発。目的地までは電車で２時間かかる。
始発電車を待ってるが、こんな時間はガラガラだろうと思っていた。
ところがどっこい。
ほぼシートは埋まってる。東京の夜は関係ないのだ。
それからJRに乗り換え、東海道本線で真鶴へ。約１時間３０分ひたすら寝る。
到着したらiPadとwi-fiで位置を確認。これが使えない。
やはりグーグルマップの高性能に比べると、アップルはだめだな。
場所は大体分かってるので歩いて向かう。
到着してびっくり。
海の上が黄色い。黄砂と花粉とPM2.5だそうですｗ
いいのか悪いのか。いや、悪いだろう。
その写真がこちら。
帽子、メガネ、マスク、そしてウィンドブレーカーで毒ガスに対応。
目薬も常備して完全に花粉その他をシャットアウト。
実際、釣りの最中は一度もくしゃみをしていなかった。
港内の水はとても綺麗で澄んでいる。これなら十分に食えるぞ。
港の外にあるテトラポッドに移動した。この上をひょいひょいと歩きつつ、隙間を狙っていく。
なかなか感覚が戻らず、最初はたどたどしかったが、そのうちに慣れてきた。
この穴釣りは根がかりがひどく、仕掛けを無くすことを前提としてる釣りなので、事前に大量の仕掛けを準備してきてる。
それでも２時間で５つも無くすと心もとなくなってきた。
やばいなあと思っていたら、なんと餌箱を海に落としてしまった！！
餌がない・・・。マオさん大ピンチｗ
このまま終了かと思いきや、餌を確保する妙案を思いついた。
テトラの表面には沢山の海生生物がいる。ヒラタ貝や岩牡蠣、亀の手などだ。
それらをナイフでそいで餌にする。実はこちらのほうが食いが良いのだけど面倒なので。
ほいほいと１０個を確保し、それで釣りを再開。
早速、良い型のベラ（きゅうせん）が釣れた。
ベラは良型になると煮付けや焼きでうまい。
４時間、テトラの上をうろついて、そろそろ漁港に戻ろうと移動を開始する。
赤い灯台の横にあるテトラで釣ろうかなと思った矢先、事件は発生した。
こけたのだ。それも盛大に。
持っていたバッカン（バケツね）をひっくり返し、コンクリートで左ひざを強打する。
あまりの痛みに呼吸が出来ない。
とりあえず、ひっくり返した獲物を全部バッカンに戻し、堤防のふもとに座り込む。
ひざを見てみると、大量に出血してる。
ジーパンが破れて、血がダラダラと止まらない。
いやそれよりも、気分が非常に悪くなり、呼吸が浅くなってる。
痛みによる軽いショック症状を起こしてるのだ。
こういうときは落ち着くまで動かないほうが良い。座ってじっと目を閉じる。
だんだん呼吸が戻り、心臓の鼓動もゆるくなってきた。
１０分もしたら完全に回復した。
怪我の状態を確認すると、痛みはあるが動きに支障は無い。
ということは釣りは出来ると言う事か。
すぐに再開した（バカ）
結局、７時間ほどぶっとおしで釣りを行い、釣果は４匹。
目的のカサゴはこれだけ。
ベラは何度も引きがあったが、つれたのはこれを含めて３匹。
釣果は少なかったが、釣行できた事に満足してる。
帰りに見た景色。
桜が咲いてた。暖かい日が続いたのですでに開花してる。
マンホールがこれなんだけど、とびうおかな？
めちゃくちゃ楽しかったけど、怪我の状態がひどいので、当分は釣行禁止だな。
それでも釣りは止められない。
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