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2015.05.30
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カテゴリ: ロウセルフのこと
翻訳が9章まで終わった。

フナは、理論的には簡単すぎるほど簡単なので、現実世界に適用させるためには、良く考えなくてはいけません。
ハイセルフにつながりましょう、マナを発生させましょう、祈りのイメージを作りましょうと言うのは当然ですけど、じゃあそれを実際のものへ応用させるには、どんな方法でやるのが良いのかはどこにも書かれていません。

基本、口伝だけでしか伝わっていないため、応用技術ってのもすべて口伝だったんでしょう。
なんていうか、フナは技術の骨子だけなんですよね。
いろんなことに使えるけど、応用させるための技術は自分で考えろってところがあります。
そういう意味では、既存の神秘行や宗教の方が親切です。

じゃあ、フナを現実の世界や生活に使うのにもっとも手っ取り早い部分は何かというと、自己暗示でしょう。

まず、皆さんがフナに興味を持ったり、神秘的なこと、精神的なものをやってみたいと思うのには、ポジティブな部分とネガティブな部分があると思います。



今は特に不満はないが、純粋な興味からやってみたい、知りたいと思うこともあるでしょうし。
他にもあるかもしれませんが、私が感じるのは極端な二面性ですね。

で、フナはこれらに対応はできるんですが、結構不親切です。
具体的に、何をすれば良いんですかと言うことには何にも答えていません。

ですが、ロング博士は現代の人々にフナを適応させるため、様々な実験を繰り返しました。
彼の実験は、言い伝えられているフナの技術をよみがえらせることもありましたが、フナの理論が正しいことを証明することでもありました。
彼の実験では復活できなかった技術もあります。

実験を繰り返すことで、彼はフナの技術のもっとも根本的な部分に気付きます。
それは、 ”ロウセルフを制御すること” です。

ハイセルフに接続するためにも、マナを作り出すにも、抑圧を解消するにも、超能力を発揮するにも、すべてにロウセルフが関わっています。


つまり、ロウセルフを自在に操ることが出来れば、フナのほぼすべての技術を操ることが出来るわけです。

この問題には、心理学的なアプローチを現代精神病学も行っていますが、その成果は芳しくありません。
催眠術も成功率はかなり低いままです。

なぜロウセルフを制御できないのでしょう?

それは、人の精神が三つの構造物であることを知らないからですね。



フナではそれらは全くの別物であり、意識体として別に区別できるものとします。

極端に言ってしまうと、ロウセルフは自分とは違う意識体なのだから、制御が難しくて当たり前なんですよね。
だって、他人を自分の自由になんかできないですから。

だから、自分の無意識を制御しようとして、イメージ療法をやったり催眠術をしたり、自己暗示(現代心理学の方法によるもの)を行ったりしますが、すべてうまくいきません。

ロウセルフの性格も知らないし、扱い方を知らないからです。

ロウセルフは、”命令されること”に慣れていません。

良くありますよね、自分の成功してるイメージをして、それを現実の世界に当てはめましょうってやつ。
はい、これはほぼ成功しません。ロウセルフの性質を無視してるからです。
話を聞くと、うまくいきそうな気がしますが、それはミドルセルフが考えた机上の空論だからです。
論理的に考えれば上手くいきそうに感じるものは、ロウセルフには受け入れられません。

ロウセルフは動物なのですね。それを分かっていない頭でっかちなミドルセルフは論理を押し付けようとします。

動物を扱うには、それなりの方法ってのがあります。
ヒントは、”猿まね”ですね。

ロウセルフは真似をする天才です。
これが理解出来たら、ロウセルフの制御はほぼ成功します。






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最終更新日  2015.05.30 11:43:49
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