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カテゴリ: フナ実践
仙道でもヨガでも、呼吸はとても大事な要素です。
それぞれ、気とプラーナと呼ばれるエネルギーを発生させるために呼吸法を重要視しているからです。
ヨガの場合はそれに加えて姿勢も重視していますが、仙道はそこまで厳格ではありません。
寝てても呼吸法は出来ますから、病人でも出来るところがメリットと言えるでしょう。
問題は発生させたエネルギーを何に使うのかと言うことですが、ヨガには何にも無いんですよね。
確かにクンダリニーの覚醒と言う目的がクンダリニーヨガにはありますが、それ以外ではさほどエネルギーワークを重視していません。
それと引き換え、仙道は非常に密なエネルギーワークを行います。
ロング博士はヨガの文献や昔の聖者と呼ばれている人たちの話から、フナがインドに渡った後に何があったのかを推測しています。
おそらくフナの内面の意味を理解出来る人間がいなくなってしまったので、その表面の意味だけを取り入れてしまったのでは無いかと考えていました。

何しろクンダリニー覚醒の描写は、ハイマナの降りてくる表現と瓜二つですからね。
仙道の大周天法も、おそらくはハイセルフへの接続を読み間違えたものでは無いかと思います。
仙道の良い部分は、ロウセルフの制御さえ出来れば、その修行法がフナの技術としてそのまま利用できる点ですね。
エネルギーワークで仙道の右に出るものはありませんから。
そこで重要になるのが呼吸法です。
ロング博士も詳しく呼吸法を説明していますが、要するに酸素を一時的に体内に多く取り込むようにするのです。
ただ、過酸素状態はめまいや動悸を生じます。慣れるまで呼吸は緩く行うようにすべきです。
あと、肋骨の間の筋肉や横隔膜を鍛えるのは役立つので、これは毎日行いましょう。
私も久しぶりに呼吸法をやり直しています。
マナの供給はロウセルフが優先して受けるため、ミドルセルフは必要量の半分しか受け取っていないのが現状です。ですので、マナを多く発生させると、急に頭脳が明晰になった感じがします。
この酸素の供給によって多くのマナを作り出せば、ミドルセルフの意志力が強化され、ロウセルフのコントロールも行いやすくなります。

くらっと目眩がしたら止めて、落ち着いたら繰り返します。
時間がある時に行えば良いのですが、回数が少ないと効果はありません。
5分程度は持続させて下さい。慣れればもっと伸ばせます。
一日に5~6回は行うようにします。
なかなか上手く出来ない場合は、呼吸を一旦忘れてイメージだけで行います。

これを数回行ってから呼吸法をすると、初めよりも上手く出来るようになっています。
落ち着きの無い時、不安な時、何かに苦しんでいたり、病気の時もこれを行うと状態が落ち着いて回復してきます。
マナが強く発生すれば、それからエネルギーワークに入るのです。





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最終更新日  2015.06.22 11:42:42
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