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カテゴリ: フナ実践
神経生理学を見るまでも無く、腸内環境が健康に大きな影響を及ぼしているのは重要な事実です。
腸内に住み着いている細菌は、食物を分解し、吸収し易い形にするだけでは無く、各種のビタミンも作り出しています。
腸の働きが低下すると、便秘や下痢と言った症状以外に、アレルギー反応、アトピー性皮膚炎、花粉症、肌荒れ、蕁麻疹、その他の様々な疾患の原因となるのです。
しかも最近では、感情や精神、記憶力、気分への影響もかなりの割合で腸内環境が働きかけていることが分かって来ました。
ようするに、腸内の環境が正常な人は免疫の働きも正常ですし、各種の臓器も正常に働くと言うことですね。
寝不足、慢性疲労も、腸内環境を整えると改善するケースが多いそうです。

腸のトラブルを引き起こす主な原因は細菌のバランスです。
善玉菌、悪玉菌のバランスが悪いため、正しく消化作用が行われないのです。

腸内で一番有名な善玉菌と言えば乳酸菌ですね。

その中で人の腸に住み着いているのはごく僅かな種類です。
この乳酸菌を増やそうと言うのがプロバイオティクスの基本的な考え方になります。

乳酸菌は胃酸や熱に弱いので、経口投与では腸まで届かないことが多く、様々な工夫をして錠剤、カプセルで摂取出来るようになって来ました。
しかし、残念なことに乳酸菌は定着率が非常に悪く、大半は排出されてしまいます。
そこで、毎日継続して摂取する必要があるのですが、これって結構面倒ですよね。
そこでもともと腸内にいる乳酸菌を増やそうとする考えも出て来ました。
まず、乳酸菌の餌となるブドウ糖を大腸まで届ければ自然と増えます。

そのためには途中で吸収されないでんぷんが必要になります。
これをレジスタントスターチと言います。
これは日本人には摂取が簡単なのですよ。冷やご飯で良いそうです。
もしくは一度火を通して冷やしたジャガイモや、冷たいパスタでもOK


さらに乳酸菌を増やす働きがあるのが納豆菌や枯草菌と呼ばれる菌類。
当然ですが納豆を食べることで摂取されます。

発酵食品には乳酸菌が多く含まれますから、味噌やぬか漬けも該当します。

つまり、昔ながらの日本食は腸内環境にとって最高の習慣作りと言えるのです。

腸にはロウセルフの意識中心があります。

内蔵の調子が良い時は活力も溢れ、気分も爽快ですからね。

反対にやってはいけないこと。
抗生物質を飲む
精製された砂糖と穀物を多く摂取する

これは腸内環境を最悪にします。
心当たりのある人は改善に取り組んでみてはいかがでしょうか。





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最終更新日  2015.06.27 08:14:22
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