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カテゴリ: ハイセルフのこと
私たちは何のために生きてるのであろうか。
歴史を振り返っていると、過去に生きた人々は、”生き延びる”ことに必死だった。
どんなに素晴らしい発見をしても、どんなに輝かしい栄光を達成しても、結局は死ぬまでに何かを成したと言う証を残すことに必死だった。

この世では、100年も過ぎるとほぼすべての人間が入れ替わる。それ以前の人間の痕跡はなくなってしまうのだ。
人は生きている間しか存在できない。変な言い方だが、死んだあともその影響を残せる人はごく少ないと言うことだ。

人類が何のために存在しているのかを考えると結果は出てこない。少なくともこの宇宙で永久に人間が活動できないのは分かりきってることだ。
死後の世界も含めて考えると、次の魂の段階へと進化するためであると言う考えも出てくる。

ハイセルフは人が進化した姿であると言う。ミドルセルフと言う論理的な意識体が進化してハイセルフになったのだと言う。
水槽の中の魚に飼育員の考えてることは分からない。動物園の織りのなかにいる猛獣に観客の頭の中は見えない。


ここで考えることは、ハイセルフの行動パターンを理解し、祈りを効果的に行うための方法である。
そのためにはハイセルフがどのような考えを持ってるのかを知らなくてはならない。
もしハイセルフが神様であるなら、これはどう考えても無理であろう。神様とはほとんど理解の外にあるからだ。
人間から進化したのがハイセルフなら、その思考は少しは読み取れる。全部は無理にしても、方向性くらいは推し量れるはず。

まずはわかっていることを整理してみよう。

ハイセルフはすべての人間にいる。それは意識体だけの存在で高度な知性と論理力を持っている。
そういう意味ではミドルセルフと良く似ているが、決定的に違うのは奇跡のようなパワーを持ってる点である。
マナロアと呼ばれるエネルギーを受けとることで、そのエネルギーを物質化し、人の人生に介入する事ができるのだ。
また、その洞察力によりはるか未来を見通して、人を導いたりもする。
この行動には、一見不合理な事も含まれることがあるのだが、結果を見れば最短で物事を成し遂げるようになっている。

卓越した知能と、奇跡を引き起こすパワーの持ち主、これがハイセルフである。


ここはあくまで推測絵しかないが、まず動物と人間の思考を比べて、それをスケールアップして当てはめてみよう。
人間は先行きを見通して行動できるが、動物には先が見えない。
少し先の未来を考えるので、絶望して自殺もするし、遠い未来に起こる楽しい出来事を想像して喜ぶことができる。
ハイセルフは、見守ってる人間の未来が見えている。
その人間が良い方向に向かって成長することを喜ぶし、そのための道しるべをおいてくれる(気づけるかどうかは別)

ただ、人間は自由意思を神様から与えられているため、勝手気ままに行動するし、それにハイセルフが干渉する事はできない。
遠くを見通してるハイセルフにとって、人間とは広大な敷地で遊ばせている動物のようなものだ。
その人間が冷静で知的な判断を行えるのであれば、ハイセルフが時々置く道しるべに気がつくし、ぜんぜん成長していない場合は全く言うことを聞かない。
もし人がハイセルフの存在を信じたら、当然だがそれは喜ばしいことになる。
そしてハイセルフが望む方向へ進もうとして、その手助けを望むなら、喜んで手を差し伸べるだろう。

だから私たちが祈りを行うとき、それはハイセルフの気持ちに沿ったものでなくてはならない。

フナの罪悪とは、”人を傷つけること”であるので、”人を助けること”はハイセルフがもっとも喜ぶことである。
だから他人の病気を治すためだったり、困窮してる人を助けるための祈りは叶いやすい。
自分一人だけの願望を叶える祈りと言うのは難しいのだ。

最初に祈りを行う場合、ハイセルフの目的のためにマナを捧げるが、なにかしらハイセルフの験を得たいと思うなら、誰かを助けるための祈りを作ってみると良い。意外なほど効き目がある。
それを何度も繰り返してると、やがて自分の中でハイセルフとの接続が明らかに確信される。
そのとき、祈りの精度は格段に上がっているだろう。

このようにハイセルフは非常に理解しにくい存在であるので、まずはその存在を確信するための祈りを行うのが良いであろう。





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最終更新日  2015.10.15 14:46:26
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