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へっぽこ精霊召喚師 まおのすぴりちゃるらいふ 仙道と催眠術とフナと魔術のお部屋です
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(0) 2018.04.21
カテゴリ： 仙道
ずいぶんと久しぶりの更新です。
ちょっと落ち着いたので、ゆるゆると書き綴ります。
ここ最近、気になっていたのは、昔に勉強した仙道の記憶が断片的に思い出されることです。
特に大周天以降のあいまいとした修行に悩まされていたことや、結局そこから独自の修行方法を見つけるしかなかったことは、私の神秘行における一代転換期となりました。
ですがここにきて、ようやく過去の修行方法の意味が何となく分かってきました。
ざっくりと仙道の修行方法をおさらいすると
気の発生と感覚化
小周天法
全身周天法
陽神の発生、精神の分離、陽神との一体化
肉体との融合
まあ、こんな感じです。
大周天法以降の修行方法ってめちゃくちゃ漠然としているんですよね。なにせ具体的な修行方法が決まっていないし、教える人によっても内容が変わるので。
で、
カフナの伝説と言うか修行をベースに少し整えてみました。
仙道では肉体の完全なコントロールと、精神領域へのアクセスが必須となります。瞑想もしかり、先天の気や神を発動させなくてはならないからです。
この大部分は潜在意識、ロウセルフの領分です。
仙道ではロウセルフを発動させて一体化するなんてことは書いていないし、教えてもいません。
「こういう修行をしろ！そしたらこうなるから！」
これだけです。
ロウセルフの抱えるトラウマや間違った思考が修行を邪魔することは容易に想像できますけど、それを解消する方法はとりあえず脇に起きます。これにこだわると先に進めなくなるので。
仙道修行の全身周天までをロウセルフに教えることで、ミドルセルフとロウセルフの一体化は部分的に行われます。
具体的には気の発生から陽気の圧縮、全身への移動までです。これを自動化します。
ロウセルフに目的意識を教え、半ば自動で行わせます。
ここまでの方法は以前にも散々書いたので割愛するとして。
そこに分離した意識を移します。でも分離した意識って？
これはミドルセルフだけでしょうか、それともロウセルフだけ？
もしかして両方なんでしょうか。
陽神を作り上げ、そこに意識を移して永遠の肉体を完成させると言うのは、理論的には整っているように思えます。
ですが陽気も影体もロウセルフの制御下にあるわけですから、ミドルセルフだけでこれを行うことはできません。
つまり陽神とは、人の体にあるロウセルフとミドルセルフの意識をそっくりそのまま移動させることになるわけですけど。
ここからがややこしい。
元々の肉体には影体も同時に存在しています。そこから新たに別の影体を作り、そこに陽気を注ぎ込みます。
影体が二つ作られるわけです。これらは影体の紐で繋がっています。
この紐を通じて意識を移動させます。この場合、肉体の方にロウセルフの本体が残り、その場所にとどまったまま両方の影体を制御しています。
そしてミドルセルフは二つ同時に存在することができない以上、元々の肉体を離れ、陽神へと移動します。
ただ影紐で繋がっていますから、元の肉体へ戻るのは容易にできます。
カフナの教えから考えられる仙道の陽神発生とはこのように推測されるのです。
発生した陽神を肉体へと戻し、体内で育てることを養胎と言いますが、この場合は別の意識を育てることになります。これこそがロウセルフではないかと私は思っています。
なぜなら人間の子供を育てるのと同じように時間をかけていろいろなことを学ばせていくのですからね。
これ、何のためにやってるのか考えたら、簡単に結論に達しました。
自分と言うミドルセルフがハイセルフへ昇華し、あとに残った肉体や影体をロウセルフに任せるためです。
つまり人為的にロウセルフをミドルセルフへと進化させているんです。
これが分かった途端、仙道の修行法がまるっとさくっと理解できました。
そりゃハイセルフになれるなら人間を超越するし超能力も使えるし、未来を見通す能力も出てくるわと。
この世に肉体を維持したまま、ハイセルフの能力を持って生きる、永遠に近い生命体にもなれるでしょう。
まあ、まだ解明できていないところも多いのですが、ここまで分かったなら修行方法を解明するのは難しくありません。
ちょっと落ち着いたので、ゆるゆると書き綴ります。
ここ最近、気になっていたのは、昔に勉強した仙道の記憶が断片的に思い出されることです。
特に大周天以降のあいまいとした修行に悩まされていたことや、結局そこから独自の修行方法を見つけるしかなかったことは、私の神秘行における一代転換期となりました。
ですがここにきて、ようやく過去の修行方法の意味が何となく分かってきました。
ざっくりと仙道の修行方法をおさらいすると
気の発生と感覚化
小周天法
全身周天法
陽神の発生、精神の分離、陽神との一体化
肉体との融合
まあ、こんな感じです。
大周天法以降の修行方法ってめちゃくちゃ漠然としているんですよね。なにせ具体的な修行方法が決まっていないし、教える人によっても内容が変わるので。
で、
カフナの伝説と言うか修行をベースに少し整えてみました。
仙道では肉体の完全なコントロールと、精神領域へのアクセスが必須となります。瞑想もしかり、先天の気や神を発動させなくてはならないからです。
この大部分は潜在意識、ロウセルフの領分です。
仙道ではロウセルフを発動させて一体化するなんてことは書いていないし、教えてもいません。
「こういう修行をしろ！そしたらこうなるから！」
これだけです。
ロウセルフの抱えるトラウマや間違った思考が修行を邪魔することは容易に想像できますけど、それを解消する方法はとりあえず脇に起きます。これにこだわると先に進めなくなるので。
仙道修行の全身周天までをロウセルフに教えることで、ミドルセルフとロウセルフの一体化は部分的に行われます。
具体的には気の発生から陽気の圧縮、全身への移動までです。これを自動化します。
ロウセルフに目的意識を教え、半ば自動で行わせます。
ここまでの方法は以前にも散々書いたので割愛するとして。
そこに分離した意識を移します。でも分離した意識って？
これはミドルセルフだけでしょうか、それともロウセルフだけ？
もしかして両方なんでしょうか。
陽神を作り上げ、そこに意識を移して永遠の肉体を完成させると言うのは、理論的には整っているように思えます。
ですが陽気も影体もロウセルフの制御下にあるわけですから、ミドルセルフだけでこれを行うことはできません。
つまり陽神とは、人の体にあるロウセルフとミドルセルフの意識をそっくりそのまま移動させることになるわけですけど。
ここからがややこしい。
元々の肉体には影体も同時に存在しています。そこから新たに別の影体を作り、そこに陽気を注ぎ込みます。
影体が二つ作られるわけです。これらは影体の紐で繋がっています。
この紐を通じて意識を移動させます。この場合、肉体の方にロウセルフの本体が残り、その場所にとどまったまま両方の影体を制御しています。
そしてミドルセルフは二つ同時に存在することができない以上、元々の肉体を離れ、陽神へと移動します。
ただ影紐で繋がっていますから、元の肉体へ戻るのは容易にできます。
カフナの教えから考えられる仙道の陽神発生とはこのように推測されるのです。
発生した陽神を肉体へと戻し、体内で育てることを養胎と言いますが、この場合は別の意識を育てることになります。これこそがロウセルフではないかと私は思っています。
なぜなら人間の子供を育てるのと同じように時間をかけていろいろなことを学ばせていくのですからね。
これ、何のためにやってるのか考えたら、簡単に結論に達しました。
自分と言うミドルセルフがハイセルフへ昇華し、あとに残った肉体や影体をロウセルフに任せるためです。
つまり人為的にロウセルフをミドルセルフへと進化させているんです。
これが分かった途端、仙道の修行法がまるっとさくっと理解できました。
そりゃハイセルフになれるなら人間を超越するし超能力も使えるし、未来を見通す能力も出てくるわと。
この世に肉体を維持したまま、ハイセルフの能力を持って生きる、永遠に近い生命体にもなれるでしょう。
まあ、まだ解明できていないところも多いのですが、ここまで分かったなら修行方法を解明するのは難しくありません。
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